こちらによると、googleマップは、占領下にあるクリミアの地名の改称に着手した。 ウクライナ最高会議の非共産主義化プログラムに沿う形で、クラスノペレコプスク、クラスノグバルジェイスコエ、キロボスコエ、ソビエツキーの名称表示が変更された。 -------- クリミア併合を支持する訳ではないが、googleマップを使ってクリミア各地を回る人にとって不便この上ない変更。ただでさえ、googleマップ上のウクライナ語表記と現地のロシア語表示が乖離していて分かりにくかったのに。現地にいっても、改称後の地名はどこにも出ていないし、住民ももちろん知らない。その点、Yandexマップは、これまでの表記を堅持していて安心だ(笑) しかし微妙に使いにくい。