こちらのサイトに見るように、ロシアでは2016年7月3日付で、極東新型特区とウラジオストク自由港に関する法律が改正された。その結果、自由港はウラジオストク市のある沿海地方の枠を越え、ロシア極東全域に広がることになった。具体的には、カムチャッカ地方のペトロパヴロフスクカムチャツキー、ハバロフスク地方のワニノ、サハリン州のコルサコフ、チュクチ自治管区のペヴェクといった港湾地区が対象になった。 ペヴェクと言えば、初期の日めくり紋章で取り上げた北極海に面する港湾都市であり、こんなところまで範囲を広げて、果たしてマネジメントが上手く行くのかという疑問を抱く。 ブログランキングに参加しています 1日1回クリックをお願いします