米ワシントンで開かれた会合でドナルド・トランプ大統領が演説した際、背後に映し出されたロシア国章の「双頭のワシ」に似たデザインに置き換えられた米大統領紋章(2019年7月23日撮影)。(c)Nicholas KAMM / AFP / ALTERNATIVE CROP 【7月26日 AFP】米首都ワシントンでの会合でドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が演説した際、背後のスクリーンに映し出された米大統領紋章の米国鳥ハクトウワシの図柄が、ロシア国章の「双頭のワシ」に似たデザインに置き換えられていたことが分かった。 本来の紋章でハクトウワシが握っている矢の束も、改ざんされた紋章ではゴルフクラブに変わっていた。 問題の紋章は23日、トランプ氏が米右派学生団体「ターニング・ポイントUSA(Turning Point USA)」の会合に出席し、演説のため登壇した際に背後に映し出されたも