東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の会長就任会見に臨む橋本聖子氏(2021年2月18日撮影)。(c)Yuichi Yamazaki / POOL / AFP 【2月19日 AFP】新型コロナウイルスの影響で延期された東京五輪の開幕まで5か月余りに迫る中、女性蔑視発言で辞任した森喜朗(Yoshiro Mori)氏(83)の後任として、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games)の新会長に就任した橋本聖子(Seiko Hashimoto)氏(56)が18日、組織委員会の「信頼回復」に努めていくとの決意を表明した。 現役時代に通算7度の五輪出場を果たした橋本氏は、現内閣で2人しかいない女性閣僚の1人だったが、就任に先立ち五輪相を辞任し、森氏の後任に