エスカレーター上での立ち止まりを義務付ける市条例が昨年10月に施行されて4カ月。市営地下鉄伏見駅では、人工知能(AI)などの先進技術を活用し、エスカレーターの安全利用につなげる実証実験が行われている。AIが歩行者らを自動検知し、音声で注意喚起するシステム。5日、その様子が報道陣に公開された。
Published 2023/12/07 13:20 (JST) Updated 2023/12/07 13:23 (JST) 愛知県警岡崎署の留置場で昨年12月に勾留中の男性=当時(43)=が死亡し、業務上過失致死容疑などで留置主任官だった男性警部らが書類送検されたことを受け、警察庁の露木康浩長官は7日の定例記者会見で「このような事案を二度と発生させてはならない。再発防止策の徹底をさらに図ってまいりたい」と述べた。 露木長官は男性に追悼の意を表した上で、調査で「留置業務の基本が徹底されていないと明らかとなった」とし、全国会議の開催などで再発防止策の浸透を図るとした。 男性には身体を拘束する「戒具」が計約144時間使用された。
いま支援が必要なアスリートがいる──そのために、想いをカタチにして直接アスリートへ届けるためのクラウドファンディングがあります。 愛知県警は13日までに、インターネットで知り合った30代の母親に当時5歳の娘のわいせつな動画を撮影するよう指示したとして、強制わいせつ教唆と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)教唆容疑で、埼玉県春日部市、会社員岡島大介容疑者(34)を逮捕した。県警によると「性欲を満たすためにやった」と容疑を認めている。 県警は6月、強制わいせつ、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで母親を逮捕。交流サイト(SNS)を利用して娘の児童ポルノ動画を販売していたとみられ、「小遣いを稼ぐためにやった」と話しているという。
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、3日、企画展「表現の不自由展・その後」の中止が発表された。芸術監督を務める津田大介氏が開いた記者会見の主な一問一答は次の通り。 ◇ ――展示中止をどう受け止めるか。 「これは、この企画を75日間やり遂げることが最大の目的。断腸の思いだ。こういう形で中止、迷惑をかけたことも含めて申し訳なく、実行委員会や作家には、誠意を持っておわびをしたい」 ――少女像の像の作家にはどのように説明するのか。 「まだ直接話させてもらっていない。急展開だったので。何かしら直接話せる機会を(持ちたい)、と個人的に思っている」 ――了承は、作家全員からは得られていないのか。 「参加作家の方に了承を得られているわけではない。このことも申し訳ない。円滑な運営が非常に困難な状況で、脅迫のメールなども含めて、やむを得ず決断した。そのことも、作家に連絡をしてお
愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、3日、企画展「表現の不自由展・その後」の中止が発表された。企画展の実行委員会メンバーが3日に発表した抗議文は以下の通り。 ◇ 「表現の不自由展・その後」の一方的中止に抗議する あいちトリエンナーレ2019実行委員会会長の大村秀章知事と津田大介芸術監督が、「表現の不自由展・その後」を本日8月3日で展示中止と発表したことに対して、私たち「表現の不自由展・その後」実行委員会一同は強く反対し、抗議します。 本展は、ジャーナリストである津田大介芸術監督が2015年に私たちが開催した「表現の不自由展」を見て、あいちトリエンナーレ2019でぜひ「その後」したいという意欲的な呼びかけに共感し、企画・キュレーションを担ってきました。 今回、電話などでの攻撃やハラスメントがあり、トリエンナーレ事務局が苦悩されたことに、私たちも心を痛め、ともに
東浦町制70周年記念で地域住民がつくった市民映画の上映中止を求めた当会の申し入れが、各紙に報道されています。 この映画の内容は、報道にありますようにMtFを主人公としていますが、不自然で不必要な形で「男」だと子供にも言っていないことを衆目の前でカミングアウトするものです。 当会は映画の主人公と酷似する状態の複数のMtF当事者とともに映画をみて検証したところ、やはり問題であり誤解を広めると判断いたしました。 当会は、いきなり上映中止を町に申し入れる前に、当事者たちとまとめた質問事項をまとめ、監督と製作者サイドと交渉を試みましたが 監督は、 「この映画を評価する当事者もいるはず(仮定の話で具体的な人は、いないようでした)」 「当事者の意見をすべて聞けるわけではない」 「これは映画でフィクションです」などの返答を繰り返し、話が通じない感じでした。 ま事前にMtF当事者などに取材などをしたのかとい
ブラックバイトや奨学金返済といった若者の労働・生活問題の解決を目指す労働組合「ユースユニオン」(名古屋市)が結成され、愛知県庁で25日、関係者らが記者会見した。電話やSNSでの相談のほか、外国人労働者向けに多言語での相談も受け付ける。 ユースユニオンは、個人加盟労組「ユニオンみえ」(津市)と「名古屋ふれあいユニオン」(名古屋市)が支援して結成。学生や派遣社員25人がメンバーだ。愛知、三重両県を中心に東海地方に居住か通学している30歳以下の若者が対象で、1人でも加入できる。 東海地方は日系ブラジル人ら外国人労働者も多く、ブラジルの公用語であるポルトガル語のほか、スペイン語、英語などでの相談にも対応する。 結成を支援したユニオンみえの神部紅(じんぶあかい)・書記次長は「若者の相談を受けている中で、生活相談もできる組合の需要を実感した」と話した。ブラックバイト問題を提起し、結成に関わった中京大学
名古屋市役所 〒460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話番号:052-961-1111(代表) 所在地、地図
トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書く人 > 記事一覧 > 記事 【書く人】 こんな本ないのが理想 『ゲイだけど質問ある?』 歌人・鈴掛真(すずかけしん)さん(32) Tweet 2018年12月2日 ゲイであることを公表し、インターネット上で短歌などを発表して若い世代の共感を集めている。本書は、性的少数者(LGBT)への理解が進む一方で「ゲイは女性的」というような誤解も多いと痛感する著者が、入門書になれば、との思いも込めた「代表作として発信できる紙の本」だ。「ゲイが特別な態度で接する存在じゃないと分かってもらえたら」と願う。 「何人に1人がゲイなの?」「ゲイの友情と恋愛の境目はどこ?」などの項目を立て、質問に答える形式で実情や意見を書いた。取り上げたのは恋愛や性の事情、日常生活からカミングアウト、家族や友人がLGBTだと知ったらどうするか、同性カップルの子育て
突如IRの候補地の一つに挙げられた桑名市のナガシマリゾートと周辺=2017年12月、桑名市で、本社ヘリ「まなづる」から 名古屋市の河村たかし市長が二十六日の定例会見で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の候補地の一つに桑名市のナガシマリゾート周辺を挙げた。地元では「あまりにも唐突」と困惑の声が上がり、鈴木英敬知事も「県が主体的にIRに取り組むことはない」と慎重な姿勢を示した。 河村市長は会見でIR誘致へ意気込みを語り、候補地探しを始めると表明。IR関連業者から希望を聞いた結果として、名古屋市中心部、名古屋港に加え、ナガシマスパーランド周辺を候補地に挙げた。三重県や桑名市には「失礼の無いようにした。いかんということはない」と述べ、事前に一定の理解を得たことを示唆した。
ツイッター上で、児童買春などの犯罪につながる疑いがありそうな書き込みに対して、愛知県警が直接返信をするかたちで注意を呼びかけている。SNS上では、少女らが「援助交際」「パパ活」などと称し、有償で性行為の相手を募る書き込みが絶えない。早い段階で警察の存在を示すことで犯罪を抑止する狙いで、全国の警察で初の試みだという。 少年課によると、主に対象とするのは、18歳未満の少女らが愛知県内で金銭などの対価を条件に性行為の相手を募集したり、それに応じたりするような内容の投稿。 県警が委嘱する大学生ボランティアらが少女らの不審な書き込みを察知すると、少年課が「このツイートは児童買春などの被害につながるおそれがあります」と返信。また、加害者になり得る成人らの投稿にも「仮に同意があったとしても児童の人権を侵害する行為として処罰の対象となる可能性があります」と、自主的に書き込みを削除するよう促す。 今月15日
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