未来の看護を彩る 国際的・学際的な領域で活躍する著者が,日々の出来事の中から看護学の発展に向けたヒントを探ります。 [DAY 7]セクシュアルヘルス 新福 洋子(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻家族看護学講座准教授) (前回よりつづく) 京都大学とWHOが主催したTechnical Consultation on Global Sexual Health Data Needs(世界的なセクシュアルヘルスデータのニーズに関する技術コンサルテーション)に参加しました。セクシュアルヘルス(性の健康)の関連データが,特にアジアで足りていないということで,WHO本部からの担当官のほか,タイ,ベトナム,カンボジア,ラオス,ブータン,シンガポール,マレーシア,バングラデシュ,台湾,日本と英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)から派遣された専門家が集められ,グループワークの伴う議論を
Someone protesting against Posie Parker in Glasgow in February 2023 (Source: Getty) Hate towards New Zealand's trans community has increased 'substantially', according to new data from the Disinformation Project. Online forums with international influence are filled with increasingly more harmful content, with the tone becoming far more violent than in the past. The Disinformation Project's Kate H
Content warning: Discussion of genocide, violence. Images of neo-nazis and fascist rhetoric. Genocide is a terrifying prospect. Fascism and totalitarianism are very real risks of escalating conflict for which it is important that we as a society remain vigilant. Over the last year or two there has been an increase in alarm raising over an impending “trans genocide” with varying degrees of evidence
アムステルダム中央駅からトラムで10分ほどの場所に「アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)」がある。その目の前の「ミュージアム広場」を歩いていると、さまざまな国旗と、一つのレインボーフラッグが掲げられていることに気がついた。 旗の下に設置された看板には「ZERO FLAG PROJECT」と書かれている。説明を読むと、どうやら掲げられた70の国旗は、同性愛行為などが犯罪とされている国々の旗のようだ。これらが「ゼロ」になるまで(つまり、同性愛が非犯罪化されるまで)カウントダウンするという趣旨のプロジェクトなのだという。
Majority of British people want the government to bring forward a conversion therapy ban that includes the trans community. (Wiktor Szymanowicz/Future Publishing via Getty) The majority of Brits want a conversion therapy ban that also includes protections for the trans community, according to an extensive YouGov poll. The survey, conducted by YouGov on behalf of the Times, of more than 1,800 adult
仏ストラスブールで行われた性的少数者の権利を訴えるデモ(2019年6月15日撮影)。(c)FREDERICK FLORIN / AFP 【5月18日 AFP】欧州のLGBTQI(性的少数者)の生徒・学生の半数以上が、性的指向を理由にいじめを受けた経験があることが、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)が17日に発表した報告書で明らかになった。 国際LGBTQI若者学生連盟(International LGBTQI Youth & Student Organisation、IGLYO)は2019年、13歳から24歳の1万7000人を対象に調査を行った。これをまとめた報告書によると、回答者の約80%が、LGBTQIとみなされた他者に対する否定的な言葉を聞いたことがあると答えた。 また調査対象となったLGBTQIの生徒・学生の3分の2以上が、自分自身が否定的な言葉を浴びせられたことがある
日本学術会議主催公開講演会「身体・性差・ジェンダー生物学とジェンダー学の対話ー」に参加してきました。 事前参加申し込みが定員に達して断られた方もあるようで、確かに会場はほぼ満杯という盛況ぶりでした。 主催者側から江原由美子先生と黒川会長のご挨拶があり、総合司会の後藤俊夫先生が猪口邦子大臣からのメッセージを読み上げて始まった。 講演は、以下の通り。 原ひろ子「男女共同参画社会の実現と学術の役割」 上野千鶴子「ジェンダー概念の意義と効果」 束村博子「女と男はどう違う?ー生物学的視点からー」 大内尉義「性差医療の可能性」 井谷恵子「ジェンダー研究からみた体育・スポーツの可能性と課題」 休憩を挟んで、予め予定されたディスカッサント(以下)からのコメントがあった。 竹村和子 長谷川真理子 黒田公美 五十嵐隆 加賀谷淳子 その後、ようやく総合討論となって、フロアからも質問・コメントができるようになり、
最新の調査で、70%のトランスジェンダーと性同一性障害者が医療の現場で深刻な差別を受けたことがあると回答した。(PHOTOGRAPH BY ANNA SCHROLL, FOTOGLORIA/LUZ/REDUX) 病院の救急外来に駆け込むような状況になれば、誰であっても精神的に弱くなるものだが、トランスジェンダー(生物学的な性と自認する性が一致しない人)の心の負担はさらに大きい。トランスジェンダー特有の健康問題を知らない医療スタッフが多いために、患者は偏見のない満足な治療を受けられるのかという不安に駆られるのだ。 その結果が、トランスジェンダーの健康に関する憂慮すべき統計となって表れている。 「見世物にされた」体験 現在、米国人のおよそ0.6~0.7%がトランスジェンダーを自認している。彼らが病気に罹患する確率や死亡率は、全人口と比較して異常に高い。その理由のひとつとなっているのが、救急医療
ル・ポールのアイルランド語ツイートにアイルランド人熱狂 GLAADが動画「マイ・ファースト・LGBTQキス」をリリース アラバマのレズビアンカップルがプロムに行けることになりました 北米LUSHがバスボムでトランス支援 Gays Against Gunsがニューヨーク・シティーで抗議集会 フロリダの事件受け ホルモン療法でトランスジェンダー女性が授乳可能に Uberドライバーがホモフォビックな客にスマホを壊され動画公開 第一子受胎報告のトム・デイリーとダスティン・ランス・ブラックに死の脅迫 米国人の3人に1人がトランスジェンダーであることは罪と考えている(イプソス調査) ル・ポールのアイルランド語ツイートにアイルランド人熱狂 RuPaul's Gaelic Tweet To Michelle Visage Is Greek To Us, But Irish Twitter Is Losin
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