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ブックマーク / biome.co.jp (4)

  • トマトの意外な話

    梅雨が終わって日差しが強くなり、トマトが色づき始めました。トマトは、現在ではすっかり野菜として定着している植物ですが、実はヨーロッパでは約200年間観賞用の植物として栽培されてきました。今回は、そんなトマトのお話です。 トマトは多年草 日の家庭菜園では、春に苗を植えて夏に収穫し、冬になると枯れてしまうため、一年草のイメージがある方が多いかもしれません。ところが、年中暖かい熱帯地域では多年草です。高さ3mほどになることもありますが、自立する能力がそれほど高くないため、背丈が高くなると茎からも根っこを出して、地面の上を這うように成長します。 ヨーロッパでは観賞用として栽培されていた 原産地は、ペルーのアンデス高原です。人類がいつ頃栽培を始めたのかについてはよくわかっていませんが、遅くとも紀元前5世紀にはメキシコのアステカ族が栽培をおこなっていたと考えられています。16世紀にスペイン人がメキシ

    トマトの意外な話
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    MyPLB 2021/07/28
  • 一風変わったカタツムリの生き方 - 株式会社バイオーム

    前回に引き続き今回もカタツムリのお話です。 今回は、カタツムリの恋や、好きなべ物、他の動物との関わりなど、カタツムリの生き方についてお話します。 カタツムリの恋 カタツムリの恋は、人間とは一味違います。というのは、カタツムリは、雌雄同体だからです。つまり、一つの個体が、雄の生殖器も雌の生殖器もどちらも持っています。交尾では、互いに精子を受け渡し、互いに自分の卵子を受精させます。つまり、同種であれば、全個体恋愛対象です。カタツムリは、雌雄はありませんが、別個体への誘惑をちゃんと行うものもいます。マイマイ属のカタツムリは、頭の上にコブ状のものを発達させ、性フェロモンを分泌していると考えられています。人間でいうところの香水をつけて、自分の存在を別個体に知らせます。 カタツムリが雌雄同体である理由にも、移動能力の低さが関わっています。カタツムリは、あまり移動しないため、別個体に会う機会が非常に少

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    MyPLB 2019/06/10
  • でんでん知らないカタツムリの話 - 株式会社バイオーム

    梅雨の生き物といえば、カタツムリを最初に思いつく方が多いのではないでしょうか。可愛らしい見た目のためか、子供たちには人気の生き物です。身近な生き物ではありますが、何の仲間で、どんな暮らしをしているのかと聞かれると、意外と答えられないのではないでしょうか。今日はそんな知ってるようで知らないカタツムリのお話です。 カタツムリとは? カタツムリは、陸生の巻き貝の通称であり、特定の分類群の生物のみを指す言葉ではありません。厳密な定義はありませんので、私達が想像するカタツムリの形をした陸貝がカタツムリと思って差し支えありません。カタツムリは貝の仲間、つまり軟体動物ですので、タコやイカなどと同じグループに入ります。軟体動物は、タコやイカが属する頭足類、アサリやカキが属する二枚貝類、ツノガイが属する掘足類、タニシやウミウシが属する腹足類など、更に細かく分かれますが、そのなかでも唯一陸上に上がることができ

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    MyPLB 2019/06/10
    「川を渡ることは特に苦手」
  • 【重要】弊社へのご意見・ご質問に関するお知らせ - 株式会社バイオーム

    【重要なお知らせ】アプリご利用者様および関係各位 2019年4月29日 株式会社バイオーム 平素は弊社アプリ「Biome」をご利用いただきましてありがとうございます。これまで、弊社へ多くのご意見・ご質問をいただきましてありがとうございます。来であれば一つ一つ回答させていただきたいところですが、数多くご指摘を受けている主なトピックについてお知らせで見解を述べさせていただきます。今後ともアプリのご利用者様および関係各位のご意見を頂戴しながら、より良いサービスづくりに努めてまいりますので何卒よろしくお願いいたします。 1.希少種および絶滅危惧種の位置情報の公開/非公開について 「Biome」ではユーザーの方が撮影した生物の位置を『マップ』に表示しています。ただし、希少種保護の観点から、投稿された種が環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類以上※、あるいは著しく乱獲・盗掘の恐れがある場合に、その投稿の

    【重要】弊社へのご意見・ご質問に関するお知らせ - 株式会社バイオーム
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    MyPLB 2019/04/29
    「誤同定に起因して、ユーザー様への個人攻撃や誹謗中傷などの行為について、弊社は一切の許容を致しかねます。このような行為を繰り返し続けることを発見した場合、弊社はユーザー様を守るため断固たる態度で対応」
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