SNSも、携帯電話も普及していない時代。 自分たちが体験したことを伝える手段は限られていました。 しかし、あれから27年。 時間も国境も越えて、自由に伝える事ができるようになりました。 あの日、あなたはどこで何をしていましたか?
■車で通行できない場所も走行可能 辰野町は20日、停滞した前線による大雨で土砂崩れなどの被害が出た町内の林道をマウンテンバイク(MTB)で現地調査した。同町の下辰野商店街にある自転車の貸し出し拠点「グラバイステーション」が、未舗装の林道も走れるMTBを役立ててほしいと5台を無償提供。MTBは車で通…
2021年1月16日、NHKのテレビニュースで受験生のインタビュー映像が映し出された。この日は大学入学共通テストの初日だ。これから試験を受けるという受験生は、まるで合格したかのような笑顔。それは「受験できる喜び」だろう。なにしろ前日まで、試験会場に到達できるか不安だっただろうから。 受験会場がある新潟県上越市は1月7日から5日間連続で大雪になった。新潟県内のJR在来線は7日から、えちごトキめき鉄道も積雪量の増加によって8日から全線運休となった。雪に強いはずの北陸新幹線も豪雪に抗えず9日から運休した。受験会場最寄りの高田駅付近は24時間降雪量103cmで、観測史上1位の記録を更新したという。 雪はやんでも積雪は残る。鉄道各社は11日から全力で除雪作業を実施した。いちはやく運行再開したい。期日は指示されない。全力を尽くすのみだ。しかし彼らの胸には「大学入学共通テストの16日までに」という思いが
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「ロッカーや棚がガタンガタン倒れて。揺れの長さと大きさで、ただごとではないと」 当時、東北地方整備局長だった徳山日出男さん。陸・海・空を管轄する国土交通省の出先機関のトップでした。 局長に就任したのは2011年1月。 阪神・淡路大震災など、過去に災害対応にあたったこともありましたが、基本は東京で対応。被災地の現場経験は、ほとんどありませんでした。 そして、就任2か月後の3月11日。あの巨大地震が発生しました。 当時は、局長室で打ち合わせをしていましたが、大きな揺れが収まるまで身動きがとれなかったと言います。
岐阜県内を襲った7月の豪雨災害から8日で3カ月。線路への土砂流入などで下呂-高山間の一部区間が不通となったJR高山線は、15日間という早さで全線復旧した。高山線は2018年にも被災しており、復旧には当時の経験が生かされた。通学が再開した高校生たちのためにも一日も早く-。JR東海で復旧作業を指揮した社員が全線復旧までの思いを振り返った。 「雨の降り方が変わってきている」。名古屋駅前に本部を置くJR東海の東海鉄道事業本部土木課長の舟橋秀麿さん(48)は、梅雨に入ってから降り続く雨に警戒感を強めていた。山間部を走る高山線は、過去に何度も土砂災害に見舞われてきた。高山駅以北がほとんどだったが、2年前には高山駅以南も被災。33年前の国鉄民営化以降、長期間不通となる被災は初めてのことだった。 今回も高山駅以南の下呂-高山間が被災した。7月8日、長雨と記録的な豪雨で緩んだ土砂が何カ所も線路に流れ込んだ。
ここは、周囲を2,000m級の山々に囲まれ、冬場には5、6mの雪に埋もれる新潟県魚沼市銀山平(ぎんざんだいら)。 この場所で、KDDI、KDDI総合研究所、新潟県魚沼市、富士通が、国内初となる「ヘリコプター基地局」の実証実験を行った。ヘリコプターに基地局の設備を搭載し、空から電波を発射するのである。 銀山平周辺には国による自然環境保護の規定があり、容易に携帯電話の基地局を開設できない。そのため、ひとたび山中に入れば携帯電話がつながらない場所も多く、遭難者が携帯電話を持っていても、家族や消防署と直接連絡をとれないケースがある。 携帯電話がつながらない地域に基地局の設備を搭載したヘリコプターで空から近づき、遭難者の携帯電話を使えるようにする、というのが今回の実証実験の目的だ。 ヘリコプター基地局の役割 ヘリコプターに搭載する基地局の設備はコンパクトだ。 バッグの中には無線機とバッテリー、PCが
本格的な台風シーズンとなり,台風にかかわる情報を目にする事が多くなっています.台風に関する情報というと,「中心位置」がどこか,というのが最も関心が持たれているのではないでしょうか.台風の「上陸」というのもよく注目されますが,これも「中心位置」についての情報のひとつと言えるでしょう.台風の「中心位置」は重要な情報のひとつではありますが,そればかりに目を向けすぎる事は,いろいろな弊害もあると思います. 台風の中心で雨が最も強いわけではない 台風では一般的に「中心位置」に近いほど,風は強くなると言ってもいいでしょう.しかし,雨については,中心付近で強いというわけでは必ずしもなく,中心から数百km以上離れた所で強く降ることがごく普通にあります.これは,中心付近は台風の目で雲がないから,という話ではありません.そもそも台風の雨雲は「中心は目で雲がなく回りに厚い雲が同心円状に広がっている」のではなく,
千葉市との包括連携協定にのっとり、台風被害を受けた地域にEVを派遣し電力を提供した。平常時から使っている企業の資産が、地域の災害対策に役立つことが証明された。 千葉県を直撃した2019年の台風は、停電の長期化という想定外の事態を引き起こした。「災害時には食料や水と同じくらい、電気の供給が必要とされていることを実感した」と、NTT東日本千葉事業部ビジネスイノベーション部マーケティンググループ第二マーケティング担当主査の八島隆氏は振り返る。 19年9月9日未明に関東地方に上陸した台風15号では、千葉県内の広域で停電が発生した。千葉市も大きな被害を受け、被災直後は電力復旧のめどがつかない状況だった。 こうした中、NTT東日本は営業車として使用している電気自動車(EV)を停電した地域に派遣し、電力を提供した。台風15号が過ぎ去った10日は35℃を超える真夏日で、冷房が止まったまま一晩を過ごした被災
「高さ15センチの津波で、成人男性が流される」 東日本大震災の検証の結果、これまでの常識を超える現象が起きていた可能性があることがわかってきました。「射流」と呼ばれる、その現象。発生させた要因は、皮肉にも、町を守るはずだった巨大な防潮堤でした。(社会部記者 森野周/社会番組部ディレクター 津田恵香)
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