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マネジメントに関するMyPLBのブックマーク (11)

  • 「職位が高い人間ほど、技術的な実務から遠ざかってしまう」のを解消しようとして、失敗した時の話。

    どうも、しんざきです。 実を言うと先月・先々月と、プロジェクトが割と生死をさまようレベルで炎上しておりまして、夢のデスマ王国という風情だったんですが、お蔭様で今月はだいぶ落ち着いてきまして、若干人間的な生活が出来る状況になってきました。 デスマ程健康に悪いものはこの世に存在しないと思います。 失敗した時の話をします。 十年近く前の話ですが、システム開発の会社に勤めていたことがあります。 それ程有名な会社ではないのですが、一応独立系で、社員は4桁に届かないくらいで、SI案件とSES案件が大体半々くらい、自社業務と客先常駐も大体半々くらいという、まあよくある「昔ながらのシステム開発会社」だったと思います。 私はその会社で、主に金融関連のプロジェクトを担当する部署に所属していました。 ぬるい案件もあれば地獄案件もあったのですが、まあそれはいずれ、ほとぼりが冷めた頃に書こうと思います。 某大きな銀

    「職位が高い人間ほど、技術的な実務から遠ざかってしまう」のを解消しようとして、失敗した時の話。
  • 権限を持つと人は偉そうになってしまう

    最近配置転換があり、昇格してさまざまな権限を持つようになった。社内のほぼすべての書類を見ることができ、社員の管理ができ、各社員の給与を見ることのできる権限をもらい、予算の裁可権限までもらった。 権限を持つようになると「○○さんが知ってるよ」という情報をどこかから得てきた人が「お忙しいところすみません」というふうに声をかけてくるようになった。今までもそういう声かけは皆無ではなかったとはいえ、明らかに急増した。これが実に煩わしい。煩わしいので、一時しのぎの雑な対応になる。雑な対応になると「お忙しいところ申し訳ありません」というふうに声をかけられるようになる。権限がない人からすると、権限がある人になるべく早くやってもらわないと仕事が進まないのでどうしてもそうなるのだ。 そして、誰がどういう業務をやっているのかかなりハッキリ見えてくるようになった。これはすごい。まるで王様にでもなったかのような気持

    権限を持つと人は偉そうになってしまう
  • マネジメントの意外な真意を理解しよう〜テイラーの科学的管理法〜|Yasuhiro Yoshizawa

    3月末になり、辞令を受けて異動を通知され、その内容が自分にとって不意であったり、受け入れがたいものであったりするとき、 「まあでも、どんな仕事も受けるのが、会社員だからさ・・・」 という慰めの言葉を受けたことはありませんか? こうした話が出る時、「会社は人をモノとして冷徹に見ていて、敢えて代替えできるように互いに違う仕事につかせている」といった捉え方や、「人をマネジメントするというのは、個人の個性や特徴を排除し、誰でも同じように扱えるようにすること」という考え方が、暗黙理の前提として刷り込まれます。 そんなとき、マネジメントや組織開発といったことに触れる機会があると、ついぞ名前が思い浮かぶ古典が「フレデリック・テイラーの科学的管理法」という書籍。 1910年代のアメリカで活躍したテイラーは、それまでバラバラだった肉体労働者の仕事ぶりを、このアプローチで一気に改善し、劇的に生産性を上げた・

    マネジメントの意外な真意を理解しよう〜テイラーの科学的管理法〜|Yasuhiro Yoshizawa
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • 閉鎖的な人事で悪習が生き残る - やしお

    神戸製鋼が検査結果を改竄した話で、改めて調査報告書を読んでいたら原因の一つに「閉鎖的な人事」が挙げられていて、ああ、それはなんかわかる、という気がした。 (85ページの報告書がpdfで上がっている↓) 当社グループにおける不適切行為に関するご報告|KOBELCO 神戸製鋼 不祥事のメインはアルミ・銅事業部門で、顧客仕様を満たさない製品を検査結果を改竄して出荷していた、'70年代から今までずっと続けていた、それが事業部門の売上の数%に達していた、という話だった。(他の事業部門やグループ会社でも改竄その他があったけれど、それほど長期間続けられていたのはアルミ・銅事業部門だったという。) 実際に改竄を実行したり指示したりしていた人の中には、課長や工場長や、中には役員になった人もいたという。せっかく管理・監督する立場にまわっても、自分が以前していたことを「やめろ」と言うのはかなり難しい。「じゃあ過

    閉鎖的な人事で悪習が生き残る - やしお
    MyPLB
    MyPLB 2018/06/09
    神戸製鋼が検査結果を改竄/調査報告書/異動は製造、品質保証に係る部門では特に少なく、閉鎖的な組織運営
  • 日大アメフト事件の本質、不祥事対応に記者会見は必要か - BUSINESS LAWYERS

    5月6日、日大学のアメリカンフットボール選手が、関西学院大学との定期戦で危険なタックルをし、相手選手を負傷させる問題が起こった。同22日にタックルをした日大選手が謝罪会見をし、続く24日に内田正人前監督と井上奨コーチが記者会見を開き釈明、翌25日には同大の大塚吉兵衛学長が大学サイドの一連の対応を謝罪するなど、その光景が議論の的となっている。 今回の事件の記者会見からどのような質が見えたのか。スポーツ法務に詳しい、ヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所の石渡進介弁護士に聞いた。 日大アメフト事件質は「ガバナンス」の問題 今回の日大アメフト部の事件報道を受けて、率直にどのように感じていますか。 石渡弁護士 今回の件は、多くの方が「危機管理」の問題ととらえていて日大サイドの対応のまずさを指摘しています。それは当然問題ではあるのですが、今回の質は、むしろそれ以前の「ガバナンス」の問題だと感じて

    日大アメフト事件の本質、不祥事対応に記者会見は必要か - BUSINESS LAWYERS
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    MyPLB 2018/05/29
    視覚情報を伴う印象とともに社会に大きく拡散/非常にコントロールしづらい状況/裁判所での証人尋問のほうが準備や練習の機会を持ちやすく、進行を差配する中立な裁判官がいるので、まだまし/長期にわたる大きな十字架
  • アメフト反則タックル 日大選手「関学選手などにおわび」 | NHKニュース

    大学のアメリカンフットボールの選手が試合中に無防備な状態の相手選手に後ろからタックルする重大な反則行為をした問題で、反則行為をした日大の選手の記者会見が始まりました。会見の冒頭、「件でけがをさせてしまった関西学院大学の相手のクオーターバックの選手や家族、関係者に対して多大な迷惑をかけたことをおわびいたします」と謝罪しました。

    アメフト反則タックル 日大選手「関学選手などにおわび」 | NHKニュース
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    MyPLB 2018/05/22
    日大の選手が記者会見を行って、前監督やコーチから反則行為を指示されたことを明らかにしたことについて、日大の広報担当者は報道陣に対して「お話しすることはございません。会見を開くかどうかは未定です
  • タックルは「監督の指示」 反則のアメフト日大選手:朝日新聞デジタル

    アメリカンフットボールの日大と関西学院大の定期戦(6日、東京)で日大の守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、タックルをした宮川泰介選手が22日、日記者クラブで記者会見に臨んだ。タックルに及んだ経緯について、内田正人監督(当時)らから命じられていたことを明らかにした。18日には親とともに関学大の被害選手と両親、アメフト部関係者に面会し、直接謝罪したという。 記者会見を前に、代理人は「大学の対応が遅い」「部としての事情聞き取りの予定がない」ことなどから記者会見を開くことを決意したと発表。「人と家族は平穏な生活が営めなくなっている。一日も早く平穏な生活を取り戻し、再度のスタートをさせていただきたい」とした。 当該選手は冒頭、関学大の選手らに向けて「大きな被害と多大な迷惑をかけたことを深く反省しております」と深々と頭を下げた。続けて、試合の数日前に「やる気が足りない」

    タックルは「監督の指示」 反則のアメフト日大選手:朝日新聞デジタル
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    MyPLB 2018/05/22
    大学の対応が遅い」「部としての事情聞き取りの予定がない」ことなどから記者会見を開くことを決意/試合の数日前に「やる気が足りない」などとして練習から外された後、
  • 日大常務理事としての去就は「違う問題」 内田監督:朝日新聞デジタル

    アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦(6日、東京)で日大の選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、日大の内田正人監督は19日、羽田空港で取材に応じ、監督の辞任を表明した一方で、現在務めている大学の常務理事については「それは違う問題ですので。それはちょっと違う話です」と話した。 また、関東学生連盟から対外試合出場禁止の処分を受けた守備選手については「(試合後)すぐ話をしたが、非常に精神的に落ち込んでいる。気の毒な状態」と言い、「人の(出場)資格を早く回復していただいて、試合に練習に出られる立場にしていただきたい」と話した。

    日大常務理事としての去就は「違う問題」 内田監督:朝日新聞デジタル
  • 一見、理解されがたい仕事のスキルの所有者たちが、正当に評価され、報われますように

    いきなりですが皆さん、システムの保守・運用っていうと、どんなことする仕事なのかってご存知ですか? 勿論、一言で保守とか運用って言っても、対象となるシステムにもよりますし、担当者の守備範囲にも、契約の内容にもよるんで、あまり一概に言える話でもないんです。 ないんですが、それを承知でざくっと言ってしまうと、例えば一般的なwebシステムでいえば、 ・システムの負荷監視、死活監視、パフォーマンス監視 ・トラブル時の調査・問題切り分け・障害対応 ・インフラの故障対応 ・ネットワーク監視 ・バックアップ対応 ・定期メンテナンス ・ジョブ管理 ・マニュアル・ドキュメント管理 ・障害対応訓練 ・バージョン管理・変更管理 ・ログ管理 ・セキュリティパッチ対応 ・瑕疵対応、バグ対応 ・修正開発時の事前調査 この辺については、まあ代表的な保守・運用の仕事と言ってもそんなに問題ないでしょう。正確にいうと、保守と運

    一見、理解されがたい仕事のスキルの所有者たちが、正当に評価され、報われますように
  • リニューアルして卒業させる勇気|林伸次

    「飲店の寿命は6年」という説があるんですね。 パンケーキでも、立ち飲みバルでも、スープカレーでもなんでも良いのですが、「え! それ面白そう! 行ってみよう!」って思われて、みんなが通ってくれるのって6年くらいが限度なんです。 まあ6年くらい経ってしまえば、「ああ、そういうの流行ってたよね。なんか懐かしいなあ」って気持ちになるんです。 それで大手の飲の会社では、大体そのくらいでお金がまわるように計算して、「じゃあ次は○○海産かな」とか「○○農場とかどうかな」とかって感じで、お店を潰しては新しくしてっていうのを繰り返すんですね。 僕たちのような小さいお店は、資金的な余裕もないし、例えばフレンチでしか修行をしていないので、突然和をやろうなんてことも出来なくて、まああまり潰して新しいお店を、なんてことは出来ません。 それでまあ、ちょっとづつ「売り上げ」が減って、「まあここらで閉めようか」って

    リニューアルして卒業させる勇気|林伸次
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