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人生と軍事に関するarajinのブックマーク (10)

  • 9回出撃して、9回生きて帰った特攻隊員の「その後の人生」(鴻上 尚史)

    仲間が次々死んでいくなかで… 9回出撃して、9回生きて帰ってきた特攻隊員がいました。 それも、陸軍第一回の特攻隊『万朶隊』の隊員でした。名前は佐々木友次。当時、21歳の若者でした。 とうとう、佐々木友次さんの人生を描くを出せることになりました。今年の8月に僕は『青空に飛ぶ』(講談社)という、いじめられている中学2年生の男の子が、生き延びた特攻隊員と出会う小説を書きました。死のうと決めていたのに、彼を知って、もう一度生きることを選ぶようになる物語でした。 その特攻隊員が佐々木友次さんでした。僕は、僕自身が作り上げたフィクションの人物が、ノンフィクションの佐々木さんに出会うという、フィクションとノンフィクションを合体させた物語を書きました。 が、今回の『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』は小説ではなく、完全にノンフィクション、佐々木友次さんの人生そのものを書きました。二つの形で、佐

    9回出撃して、9回生きて帰った特攻隊員の「その後の人生」(鴻上 尚史)
    arajin
    arajin 2023/08/08
    『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』
  • 【小泉悠】元大使の一本の電話、道を開く 目指すは「オタク」を束ねるプロジェクト:朝日新聞GLOBE+

    突然かかってきた電話の主は、元ウズベキスタン大使の河東哲夫さんだった。 河東さんは、外務省を辞めて評論家として活動していた。面識はなかったが、小泉さんが軍事雑誌に書くものを読んでいた。 「彼には、事実関係を丹念に拾い出すだけでなく、それが意味することを概念化する力があった。他の著者とはちょっと違っていたんです」 「一度、会って話さないか」と河東さんに誘われ、都内のホテルで事をした。 「大学ではアカデミックな研究が出来なかった」と打ち明けた小泉さんに、河東さんは言った。「アカデミックではない研究をやればいいじゃないか」 そうか、大学でなくても研究はできるはずだ。ニッチなことをやれば仕事の需要はあるのかもしれない、と思うようになった。 2018年にパリの武器展示会「ユーロサトリ」で=人提供 2009年、河東さんの推薦で外務省国際情報統括官組織の専門分析員になった。ロシアの軍事関係の分析レポ

    【小泉悠】元大使の一本の電話、道を開く 目指すは「オタク」を束ねるプロジェクト:朝日新聞GLOBE+
    arajin
    arajin 2022/08/20
    「日本にも匿名でネット情報を独自に分析している人たちがたくさんいる。こうした人たちとつながりながら、日本版『ベリング・キャット』を作りたい」
  • 【小泉悠】研究者は挫折、就活はことごとく失敗 無職で気づいた自分の天職:朝日新聞GLOBE+

    小泉悠さんにとって、夏は一つの思い出がよみがえる季節だ。 毎日のように通っていた図書館のある市民センターの2階で、母親が有志と原爆展を開くのだ。 両親は、二人とも反核・反戦運動に熱心だった。母親らが主催していた夏の原爆展では、小泉さんも投下直後の悲惨な写真を毎年見ていた。 『風が吹くとき』『トビウオのぼうやはびょうきです』……。当時読んだ原爆をテーマにした児童書の題名は、いまでもいくつもそらんじられるほど。その恐ろしさは、深く脳裏に刻まれた。 母親らが原爆展をしている階下の図書館で、息子は軍事も、読みあさっていた。自衛隊員と遊んでいることも、親は快く思わなかった。 「両親とはさんざんもめました」 だが、両親との確執は、独特のバランス感覚とさまざまな素養を養うことにもなった。 意見の異なる相手にどう耳を傾け、どうしたら納得してもらえるのか。自分のやっていることを両親に説明しようと必死で考え

    【小泉悠】研究者は挫折、就活はことごとく失敗 無職で気づいた自分の天職:朝日新聞GLOBE+
  • 【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+

    手元に置いた携帯電話がひっきりなしに鳴っている。ほとんどが取材依頼だという。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後、時の人になった。 引っ張りだこになるのには訳がある。相手に目線を合わせつつ、複雑な事象をわかりやすく説明する力。ロシアにもウクライナにもくみせず、膨大な軍事情報をつないで全体像を描き出す分析力。 「彼は言葉の力で一種の社会現象を起こしている」。そう話すのは、2019年、小泉さんを東大先端科学技術研究センター(先端研)に誘った先端研教授の池内恵さんだ。 「彼が話すと議論が整理されていくんです。いろんな人が投げた球を一つずつ拾い、それに答えつつまとめるという、非常に高度なことをやっている」。だが、人気の理由は、明晰さだけではなさそうだ。ときおり垣間見せるユーモアや、硬軟とりまぜた引き出しの多さ。自ら「軍事オタク」ぶりを見せて、楽しんでいるふしもある。 東京大学先端科学技術研究セ

    【小泉悠】「いいところなし」の少年に、「細部から全体像を描く」を教えてくれた人:朝日新聞GLOBE+
  • カルロス・ゴーンを関空から連れ出した「元グリーンベレー」のハードボイルドすぎる人生(黒井文太郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    関空でゴーンを連れ出した元グリーンベレー カルロス・ゴーン被告が関西空港からプライベートジェットに乗り込む際、2人の米国旅券所持者が同行していたことがわかってきました。米「ウォールストリート・ジャーナル」によると、この2人は元・米陸軍特殊部隊グリーンベレー隊員で警備会社を経営していたマイケル・L・テーラーと、その関連の警備会社関係者のジョージ・アントニー・ザイェクという人物です。 同紙によると、ゴーンの脱出にはさまざまな国籍の10~15人が集まり、チームを組んだといいます。そして、このチームが日を20回ほど訪問し、全国各地の空港を視察。それぞれの出国チェックの状況を観察し、最終的に関西空港を選んだということです。チームのうち、このプライベートジェットに同乗したこの2人以外の情報は、まだわかっていません。 In Carlos Ghosn’s Escape, Plotters Exploit

  • 「母親が認知症の女性の絵を描いた…」心を揺さぶられる1枚 : らばQ

    「母親が認知症の女性の絵を描いた…」心を揺さぶられる1枚 高齢化社会では避けて通れないアルツハイマー型認知症の問題。患者が増加する一方で治療はまだ確立していません。 「母親が認知症の人の絵を描いた」と海外掲示板に投稿された絵が、大きな反響を呼んでいました。 My mom painted dementia. from r/pics 何と力強い絵なのでしょう。 心ここにあらずな老婦人の表情ですが、認知症の人と接したことのある人には訴えかけるものがあるようです。 海外掲示板のコメントをご紹介します。 ●顔の周辺が細長い線でフェードアウトしている表現が、記憶喪失のように見える。とても力強い作品だね。この絵の女性はあなたの母親の知人? ↑(投稿者)いいえ、完全に知らない人です。 ↑正直に言うよ、この絵は自分を泣かせたよ。どんな風に病気で祖母が亡くなったかを思い出してね。 ●暴れるほど気性の激しい認知

    「母親が認知症の女性の絵を描いた…」心を揺さぶられる1枚 : らばQ
    arajin
    arajin 2019/06/22
    “1人の女性はずっとトントン叩いていた。戦争経験者の男性がそれをモールス信号だと認識するまでは、彼女が何を言いたいのかわからなかった。彼女は若い頃、第二次世界大戦中に暗号解読をしていたらしい。”
  • 偉大なる変人アラン・チューリング、死後半世紀を経てついに訃報記事が掲載される - ナゾロジー

    Point ■「ニューヨーク・タイムズ」がアラン・チューリングを追悼する訃報記事を死後半世紀たって掲載 ■チューリングが残した偉大な業績は、大戦中の暗号解読や人工知能の発展など多岐にわたる ■同性愛の罪で有罪判決を受け自殺し、死後半世紀以上を経て英政府から公式謝罪を受ける 6月7日はイギリスの天才数学者アラン・チューリング(1912年6月23日~1954年6月7日)の命日である。 チューリングは大戦中の暗号解読やAI分野の先駆者として華々しい業績を誇っているにも関わらず、戦後の政府による扱いは手酷いものだった。 同性愛の容疑(英では1967年まで違法だった)で有罪判決を受け、入獄か化学的去勢かの選択を強要されたのだ。 彼は化学的去勢を選び、性欲を抑える女性ホルモンを投与されたものの、結局自室で自ら命を断った。 アラン・チューリング/Credit:ja.wikipediaそんな彼にニューヨー

    偉大なる変人アラン・チューリング、死後半世紀を経てついに訃報記事が掲載される - ナゾロジー
  • 「赤ちゃんの自分に父親がエイズウイルスを注射した」 そして24年 - BBCニュース

    ブライアン・ジャクソンさんは当時、赤ちゃんだった。HIV(エイズウイルス)に感染した血液を、実の父親に注射された。父親は息子が成長しないよう望んでいたのだ。そして24年後。堂々たる青年となったジャクソンさんは、父親と法廷で対面する。 ミズーリ州矯正局は、お昼休みだった。ブライアン・ジャクソンさん(BryanではなくBrryanと書く)は緊張していた。刑務所の待合室から、入室案内のブザーや響き渡る金属製のドアをくぐって、簡素な法廷に入った。白い壁に囲まれた法廷は、しんと静かだった。

    「赤ちゃんの自分に父親がエイズウイルスを注射した」 そして24年 - BBCニュース
    arajin
    arajin 2016/10/22
    「僕が生まれたとき、父親は本当に興奮していた。けれども「砂漠の嵐」作戦に派遣されてから、何もかもが変わった。サウジアラビアから帰還した父親の僕に対する態度は、すっかり変わっていた」
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • <公式>映画『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』オフィシャルサイト|大ヒット上映中

    ※対応デバイスや配信開始日は、ご利用の配信サービスによって異なります。詳細は各社サービスにてご確認ください。 ※Google Playロゴは、Google Inc.の商標です。 ※PlayStationは株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。 ※U-NEXT、楽天ShowTimeは10/2(金) 15:00より配信開始となります。 「彼の時代が必ず来る」──2010年、TVシリーズ「SHERLOCK(シャーロック)」で大ブレイクを果たしたベネディクト・カンバーバッチ。その人気が英国から世界へと熱波のごとく広がるに従って、多くのメディアがそう予言した。 そして傑作『裏切りのサーカス』、ハリウッド超大作『スター・トレックイントゥ・ダークネス』などの快進撃を経て、遂にその時がやって来た。最新主演映画でキャリア最高の評価を受け、年度アカデミー賞で初の主演男優賞ノミネートと

    <公式>映画『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』オフィシャルサイト|大ヒット上映中
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