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フェミニズムに関するcrowserpentのブックマーク (188)

  • 『ジェンダーで学ぶ社会学』 - Something Orange

    ジェンダーで学ぶ社会学 作者: 伊藤公雄,牟田和恵出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2006/11/01メディア: 単行 クリック: 65回この商品を含むブログ (5件) を見る タイトル通りのである。昨年出版なのに、内容が妙に古くさくて困った。たとえば、「愛」について語った章にはこうある。 そもそも、一般的にいって、女性たちのほうにとくに、恋愛への深い関心があるのは否定できない。子ども向けのコミック世界にあっても、最近ではジェンダーの世界を越境するものもあらわれたとはいえ、典型的には、男の子向けには怪獣ものから始まってスポーツ根性ものなどいろんなジャンルがあるのに対し、女の子向けは恋愛をストーリーの中核にしたマンガがほとんどだといっていい。 いやいやいやいや、それはないでしょ。 いまどき、「女の子向け」の漫画だって、「男の子向け」に匹敵するくらい色々なジャンルがあるし、そもそも

    『ジェンダーで学ぶ社会学』 - Something Orange
    crowserpent
    crowserpent 2008/01/31
    「ジェンダー問題を語る論者が、ときにいつの社会でも普遍的にある『男らしさ』『女らしさ』の規範が人間を縛っていると信仰しているように見えるのはなぜだろう?」
  • あなたのクィアがわたくしを動かす - FemTumYum

    わたしが探求したい晩年の経験とは、不調和、不穏なまでの緊張、またとりわけ、逆らい続ける、ある種の意図的に非生産的な生産性である(28-29) [rakuten:book:12244124:detail] まだ一章を読んだだけなので全体について何が言えるわけでもない状態で、文脈も何も滅茶苦茶な自由連想みたいな話で恐縮なのだけれども、このに出てくる「晩年のスタイル」は、わたくしには圧倒的に「クィア」なものとして響く。それは、「クィア」の学術的な、あるいは政治的に有効な定義にかかわるのではなく、むしろ、わたくしにとってクィアという語が含み持つ感覚、あるいは誤解を恐れずに言えばわたくしにとってその語のいわば「原型」を形作った二人の人物に、かかわっている。 この章を読んだのがクィア学会立ち上げ大会直後だったこともあるのかもしれない。「晩年」についての記述を読みながら、雑務に追われる中でこころの片

    あなたのクィアがわたくしを動かす - FemTumYum
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    crowserpent 2008/01/31
    「その人の何かが、わたくし達が『この世界』を認識するために使っている何かからはみ出していて、その人はそのはみ出した部分を決して誤摩化そうとしていなかったのだ。」
  • イリガライとオート・エロティシズム:やおい論をめぐって - FemTumYum

    小谷真理、「腐女子同士の絆―C文学とやおい的な欲望」、『ユリイカ 総特集BLスタディーズ』(2007) Vol.39-16、26-35. BLスタディーズってちょっとタイトルに偽りありではと思うほど、「論文」系の分析は圧倒的に少ない。『ユリイカ』ってこんな感じだったっけ?いやまあそれはともかく、小谷氏の上記論考。書き流してるなあ、と言う気もする。逆に言えば、書き流しでもこれだけのものが書けなければいけないということなのだろうけれども<わたくしにはとてもとても無理。 こちらがBLを全然知らないので、小谷氏のこの論考が「やおい分析」としてどの程度正しく、どの程度展開の可能性があるものなのかわからないのだけれども、それとは別方面から気になるのが、タイトルのC文学、あるいはC感覚をめぐる箇所。ただ、小谷氏の著作をちっともフォローしておらず(恥)、このC感覚というのが小谷氏がかねてより提示なさってい

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    crowserpent 2008/01/31
    小谷真理氏の「象徴界を突き抜けたところにある女性性」を想定した「やおい論」への疑義。
  • macska dot org » Blog Archive » わたしは左翼であるのかないのか、あるいは経済学をこのブログで取り上げる理由

    最近、このブログのコメント欄や別ブログの方でちょっとくだらない議論をいくつかやってしまったのだけれど、その中でわたしのことを「左翼」と決めつける人がいたり、また別の人が「左翼とは思わない」と書いたりと、わたしの政治姿勢そのものが議題となった。また、どちらのブログにおいても経済学に関連した話題を取り上げることが最近増えており、なぜフェミニズムやセクシュアリティなど社会的公正の問題を中心的に扱っているブログにこうして経済学の話が頻出するのかと疑問に思っている人もいるのではないかと思う。来わたしがどういう思想の持ち主であっても言っている内容を議論するのに関係ないだろうとは思うのだけれど、左翼フェミニストだから云々と「隠れた意図」まで想像されてあれこれ言われているようなので、今回はそのあたりを以前にも軽く取り上げた Thomas Sowell『A Conflict of Visions: Ide

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    crowserpent
    crowserpent 2008/01/29
    「進歩的」=「非束縛的」価値観は、自らの「正しい目的」を押し通すことの傲慢さに気付けない。関連:http://toriyamazine.blog100.fc2.com/blog-entry-31.html
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
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    crowserpent 2007/12/26
    「自立」という概念の虚構性。「『保護』と『自由』はトレードオフの関係なのではない」。/記事移転:http://www.ymrl.net/sjs7/sjs7/2007-12-25
  • 王様を欲しがったカエル |非モテと政治活動(3)

    実写系雑誌の入稿が終了。ここで一段落ついたので、今後の作業プライオリティを整理。現段階で作業スケジュールを組まなければならないのは、 1)実写系雑誌A(発売日確定) 2)実写系雑誌B(発売日確定) 3)ゲーム系雑誌C(発売日未定。先行誌の売り上げが悪い場合はボツ) 4)同人ゲームD(発売日未定。漫画家氏主導。参加者の気分が乗ればスタート?) 5)実写系雑誌E(企画未提出。現状でテスト撮影待ち) 6)実写系雑誌F(企画未提出。詳細が確定し次第企画を提出) 7)非エロ系ムックG(企画未提出) 8)非エロ系ムックH(企画未提出) の8。この中で、既に予算が下りている1と2に関しては、スケジュールの組を早急に行う必要がある。3と4に関しては、詳細を詰めておけば、企画が動き出した段階でスケジュールを組むことが可能。5と6も同様。 問題は7と8だ。資料を蓄積していないので、企画の詳細を煮つめてもいな

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    crowserpent 2007/08/07
    日本の政治運動の内部でセクハラが横行してきた経緯について。(ここでの「非モテ」は、はてな界隈で使われている意味とはかなり違うので注意。)/コメントしました。
  • 妥協するということ - G★RDIAS

    x0000000000さんの貴戸理恵批判を読んでいて、考え込んでしまった。貴戸さんの『フリーターズフリー vol.1 (1)』pp.139-149所収の論文を引用しながら、x0000000000さんはこう批判する。 さらに、水商売をする貴戸に向けた院生の「私にはできない」、あるいは「フェミニズムをやってるならどうしてそんなことをするのか」といった言葉に対して、貴戸は次のように反論する。 そういう彼ら・彼女らは、塾講師だの家庭教師だののバイトをしていた。私は心の中でため息をついた。おやじに尻撫でられるのくらい何でもないんだよ。子どもの尻を叩いて受験勉強をさせるのなんかに比べれば。私は馬鹿にされている方がマシだ。(p.145) どうしてこんなにニヒリスティックになるのだろう。確かに「フーコーとか読んだ後に教師のバイトをやること」は、必ずしも整合的であるとは言えないだろう。しかし、言い方や問い方

    妥協するということ - G★RDIAS
  • ☆ポルノグラフィ☆

    吉野ヒロ子;1994;「ポルノグラフィー──『女性』カテゴリーとフェミニズム──」「ソシオロジカル・ペーパーズ」(第三号) yoshinoh@vanilla.freemail.ne.jp https://members.tripod.com/~yoshino/eigyou.html ポルノグラフィおよびそれに異議申し立てしようとする言説の領域において、カテゴリーとしての「女性」と、現実の女性は不即不離に立ち現れる。その二人の「女性」/女性の結びつきの不透明さが、ポルノグラフィ反対運動における理論的な不幸ではなかったのだろうか、という仮定から、ポルノグラフィおよび反ポルノ運動の言説を考えてみたい。 80年代に勃興した日でのフェミニズムは、上野千鶴子、江原由美子ら女性アカデミシャンのマスメディアへの露出と、それとはほとんど乖離した運動、という二極分裂した形で進行した。「行動する女たちの会」に

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    crowserpent 2007/07/24
    掲示板で取り上げたテキスト。ポルノグラフィ批判の問題点を皮切りに、「カテゴリーとしての女性」をめぐる問題を考察。
  • 全米女性学会2007報告/「反トランス」の立場に立つレズビアンフェミニストの矛盾 - macska dot org

    Filed under backlash, feminism, queer Posted on 2007/07/02 月曜日 - 20:16:46 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/192/trackback/ 26 Responses - “全米女性学会2007報告/「反トランス」の立場に立つレズビアンフェミニストの矛盾” ふぇみにすとの雑感@シカゴ Says: 2007/07/03 - 09:27:11 - 全米女性学会パネル報告… すでに斉藤正美さん、macskaさんが報告しているが、全米女性学会の土曜日の朝8時から、日フェミニズムに対するバックラッシュについてのパネルを行った。ディスカッサン (more…) みずすまし Say

    全米女性学会2007報告/「反トランス」の立場に立つレズビアンフェミニストの矛盾 - macska dot org
  • 『バックラッシュ!』本の原稿執筆の背景と、私にとっての読者共同体 - ふぇみにすとの論考

    『バックラッシュ!』をめぐって、「読者共同体」関連の議論がブログ界隈でなされている。 その中で、ターゲットの読者が「都市部の大学院生」層であるとか、その「共同体」の外との関係はどうだとかいう議論になっているようだ。(詳細や関連ページなどはid:leleleさんのブログをご参照ください。) 私をこの『バックラッシュ!』の企画に誘ってくださったのはmacskaさんで、私が長谷川美子さんと瀬口典子さんを誘った。ターゲットは「都市部の大学院生」という説、確かに冒頭の宮台氏のインタビューはじめ、『バックラッシュ!』の最初のほうの数の論文に関してはそういえるのかもしれない。だが、少なくともmacskaさんを起点とした、私ー長谷川、瀬口という流れ(無名フェミの流れか?)は、都市部の院生をターゲットとしてはいないと思う。第一、院生相手なら、もっと有名人フェミニストを選んだほうが「とりあえずこの有名

    『バックラッシュ!』本の原稿執筆の背景と、私にとっての読者共同体 - ふぇみにすとの論考
    crowserpent
    crowserpent 2007/06/26
    山口智子氏による「バックラッシュ!」解説・感想
  • 「非モテ」か「女子力」か? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    非モテ」か「女子力」か? robierobieさんが非モテを自称するフェミニストを批判している。 たまにフェミニストを自称する人の中に、自分はモテない女だ、とか、わざわざいう人がいるけど、あれってどうなんだろう。 例えば、「非モテ」を自称するくせに、自分の書く文章の中に自分とパートナーとの話をしょっちゅう書くような自称「フェミ」への不快感、とか。。とりあえず先日友人とそんな話になった。 robierobie「『非モテ』と『女子力』」『ハレンチ・フェミニズム外伝』(http://yaplog.jp/robierobie/archive/373) たぶん、これは私のようなヘテロ若女子のことを批判しているのだと思って興味深く読んだ。私はフェミニストを名乗ることもあれば、(大々的に言う気はないけれど)自分を非モテだと思っている。 話は飛ぶのだけれど、今日、結婚を間近に控えた友人とお茶を飲んできた

    「非モテ」か「女子力」か? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • alt.culture Japan

    というわけで、例の裁判の全貌未満以上 やれやれ、やっと終わったか。4年! こんなにかかるとは、まったく思っていませんでしたよ。というわけで、まあ折りを見て裁判の話をまとめてみようか。 1. 問題の文(non-名誉毀損版) [こ-008]小谷真理、およびそれを泡沫とするニューアカ残党似非アカデミズム (こたにまり、およびそれをほうまつとするにゅーあかざんとうえせあかでみずむ) 巽さんちの小谷真理 このごろすこーし変よー どーしたのーかーなー? 日のコスプレ論じても エヴァンゲリオン語っても いつも言うこたお・な・じ 「それはね、レイプされているのよ!」 つまんねーなー そもそも小谷真理が巽孝之のXXXXなのは周知で、XXXXなら少しは書き方を変えればよさそうなもんだが、そのセンスのなさといい (名前が似ているとか年代が同じとか、くだらない偶然の一致を深読みしようとして何も出てこないとか)、

  • ドメイン名変更に伴うページ移転のお知らせ

    ご指定のページは、ドメイン名が「www.kyoto-su.ac.jp」から「www.cc.kyoto-su.ac.jp」に変更になっております。 お手数ですが、再度URLを入力し直し、アクセスを試みてください。 お気に入りやブックマークに登録された方は、お手数ではございますが、変更をお願いいたします。

    ドメイン名変更に伴うページ移転のお知らせ
  • はてなブログ

    なぜブログを始めるのか 自分の意見を言語化するのが苦手だと感じていて,ブログを書くことを通じてそれを解消したいと考えたためである. 言語化が苦手だと感じ始めたのは,ちょうど去年,研究室に配属されてからである.そのときまで正直勉強に困ったことはなかったので,研究生活も余裕だろ…

    はてなブログ
    crowserpent
    crowserpent 2007/01/09
    「オタク差別による抑圧」をフェミニズムに転嫁するおかしな議論は確かに多い。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • macska dot org >> Blog Archive >> 「日本人中流階級フェミニスト」の自画自賛/上野千鶴子氏『We』インタビュー

    今回は雑誌『くらしと教育をつなぐWe』8/9月号掲載の上野千鶴子さんインタビュー「生きるためには思想がいる」を取り上げる。この雑誌は、『バックラッシュ!』掲載インタビューをきっかけに上野千鶴子さんとメールのやり取りをしてた時に、彼女から「自分のフェミニズムへのスタンスが分かる」として送っていただいたもの(ありがとうございました)。タイトルから分かる通り、このインタビューは上野さんが今年発表した『生き延びるための思想』をもととしているのだけれど、わたしはこのはパラパラと一度見た事があるだけなのでインタビュー単体としてコメントする。 まず、前回上野さんを批判したときに「長いインタビューのうちごく一部だけ取り上げて全体を評価していない」と言われたので(とゆーか、別に一部だけ批判してもいいじゃないかとは思うけど、彼女がそういう批判を嫌う人だということが分かったので)、とりあえずインタビュー全体か

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  • 若い人を中傷するフェミニズム - フリーターが語る渡り奉公人事情

    予想通りに…… ↓ こちらのブログをごらんください。 評論家・池内宏美のブログ http://ikeuchihiromi.cocolog-nifty.com/ikeuchihiromi/2006/11/post_35a3.html もともと、期間工は漢字が書けるのか? という雇用形態差別になる発言をしたあと、2ちゃんねるや他のサイトでも「ひどい」「むちゃくちゃ」という声があがった。そのため、後日、期間工が漢字を知らないとした部分を削除したうえで再掲載した記事です。 80年代なかごろ・十代半ばのころよりわたしは、フェミニズム・女性の社会進出・地位向上がこうした結末をもたらすのではないかと危惧していました。 その予想がズバリ当たりましたね。 大人の女性が、高等教育とやらを受け、階級、じゃなかったジェンダー的裏切り者となる。そうすると、地位があがって女性解放だ。 このシナリオは、選抜されたごく一

    若い人を中傷するフェミニズム - フリーターが語る渡り奉公人事情
  • 気になるあの方。 - 荻上式BLOG

    id:Kodakanaさんのところで「千葉県市川市の条例が危ない」という記事が紹介されています。まぁこの条例に反対か賛成かはさておき、chiki的に気になるのはそれに対する林道義さんのコメント。 千葉県市川市の快挙に応援を ──フェミ条例への抜的改正案提出 ! 11月13日に市川市の市議会に、現行のフェミ的「男女平等基条例」に代わる「男女共同参画社会基条例案」が保守系議員によって提出された。 新条例案では現行の「男女平等社会の実現の障害となる性別役割分担意識がいまだ根強く残っており」といったフェミ的「前文」がすべて削除されている。また「男女の実質的平等を実現するため」という文章も削除されている。 代わって新条例案には、「男女がその特性を生かし、必要に応じて適切に役割分担しつつ、互いが対等の立場で協力し、補完し合って……」とか、「男女が男らしさ、女らしさを否定することなく」「専業主婦を

    気になるあの方。 - 荻上式BLOG
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    crowserpent 2006/11/21
    註釈に、過去の林道義氏とmacska氏・牧波昆布氏との論争の要約あり。「ドギ」の元ネタはこの人だったのね。
  • Welcome To Madchester - 非モテを救ってくれたマルクスへ、非モテを救ってくれたボーヴォワールへ

    ↓こことか http://www.absoluteweb.jp/ohno/ ↓ここ http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/ を読んで思った事。 結局非モテにとっての解放の福音がこういうものだと思うと少しがっかりします。 http://d.hatena.ne.jp/kusamisusa/20061105/p1 もちろん、私は草実スサさんの言うとおり「非モテを語る権利」は誰にだってあるとは思います。それは多分非モテ云々という以前の話だとは思うけれど。 しかし、それでも私はがっかりしています。結局こういうものなのだったのか、と。 非モテが「いつも」の「弱者」として組み込まれる事への違和感はすでに先日述べたとおりです。*1 私はバカというか、非常に能天気なところがあるというのは全く自覚していたわけなんですが、いわゆる「非モテ」というものは敗北を前提としているからこそ既存の

    Welcome To Madchester - 非モテを救ってくれたマルクスへ、非モテを救ってくれたボーヴォワールへ
    crowserpent
    crowserpent 2006/11/07
    ボーヴォワールと聞いて思わずブクマ(本文と関係なかったけど)。分不相応なのはむしろマルクスの方なんだけどね。
  • smallpineの日記 / 腐りかけの果実の自分語り - 女であること、女になること、女を演じること。または如何にしてワタシは違和感を感じるのを止めて擬態を志し、それを維持してきたか

    いまさらボーヴォワールじゃないですが、コメントももらったことだし*1 *2、この話は個人的には思うところが色々あるので、ちょっと書いてみようと思います。幸いここは自分語り専用スペースであることだし。以下、つらつらと。起承転結無視で。 覚えている限りで最も古い記憶で、この話題に関係すると思われるのは、幼稚園入園前、友達が立ちションをしているのに自分が出来ないのはおかしいと思い*3、やってみて失敗したことです。下とが濡れる感覚を妙にはっきり覚えています。 その後は典型的な男勝りの女の子として育ったのですが、小学生の高学年頃、男女の扱いが分かれ、お互いの体に変化が生じる頃にはどうしても納得が出来ませんでした。そしてなんで男に生まれなかったんだと思っていました。その理由というのがなんとも奇妙なもので「宇宙人がやってきて地球の代表をひとり出せと言われたら、それは男だから」というものでした。なんて

    smallpineの日記 / 腐りかけの果実の自分語り - 女であること、女になること、女を演じること。または如何にしてワタシは違和感を感じるのを止めて擬態を志し、それを維持してきたか
    crowserpent
    crowserpent 2006/10/19
    ボーヴォワールが懐かしくてブクマ。