熊本地震を受けた第5回非常災害対策本部会議で、川内原発の稼働に影響はないと報告する丸川原子力防災担当相(中央)=首相官邸で2016年4月16日午前11時38分、山本晋撮影 熊本、阿蘇、大分と地震が相次いでいるため、日本共産党鹿児島県委員会は16日、九州電力に対して川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の即時運転停止を求める緊急申し入れをした。同党の小池晃書記局長も同日、世耕弘成官房副長官に川内原発の運転停止を求めた。一方、政府側は「原子力規制委員会は停止の必要…
原発抜き・地域再生の温暖化対策へ 作者: 吉井英勝出版社/メーカー: 新日本出版社発売日: 2010/10メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 118回この商品を含むブログ (3件) を見る 元共産党衆院議員の著者が東電原発事故前年の2010年に共産党系出版社から出した本。買ったのは一昨年だが、長らく「積ん読」だった。前の3連休(9/14〜16)に読み始め、今日読み終えた。買ってから読み終えるまで、かくも時間がかかった理由は、これは気合いを入れなければ読めない本だと思っていたからだ。東電原発事故発生後に雨後のタケノコのように出版された凡百の出版物とは重みが全く違う。 要約は私の手にはちょっと余るなあと思ってネット検索をかけてみたところ、アマゾンのカスタマーレビューに良いものがいくつかあったのでこれらを紹介してお茶を濁す。まずもっとも共感したレビュー。 圧倒的な情報量と考察の深さ 20
ほとんどの在京メディアが騒がないので共産党の貴重な提言「東京都内各地の空中放射線量測定結果について」を見落とすところでした。放射線障害防止法など国内法で決まっている一般人の年間被ばく限度線量1mSvを、東京23区の東半分では超える恐れがあるとの指摘で、特に資料③の放射線量分布マップは必見です。 ずっと前から東大の「環境放射線情報」で、本郷(3)地点の線量が0.12μSv/hを維持しているのが気になっていました。これが年間被ばく限度線量1mSvに相当するからです。共産党が都内各地で組織的に測定した結果が上のマップになっていて、本郷は境界線付近にあり、特異点ではなかった訳です。これは真剣に詳細な測定をすべきです。1mSvを超える地域ではそれなりの自衛策を考えるべきですし、人口密度が大きい都内に高線量ホットスポットでもあると困ります。 毎日新聞都内版の《東日本大震災:共産党都議団、放射線量公表
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