韓国の女性ジャーナリスト、パク・ヒョシルさんとカン・ギョンユンさんの生活は、K-POPスターのセックス・スキャンダルを報じたことで、ショッキングな形で一変してしまった。自分たちが真実を追及することで、自分自身が個人的に大きな代償を払うことになるなど、2人は予想していなかった(文中敬称略)。
ウクライナの検事総長室は6日、同国の調査報道メディア「ビフス・インフォ」を国家機関が監視したとされる疑惑に関して、情報機関のウクライナ保安局(SBU)を捜査から外すと発表した。同国メディア「キーウ・インディペンデント」が報じた。SBU自体がメディア監視に関与した疑いが浮上したためで、今後は国家情報局が捜査を管轄する。 報道によると、今年1月にビフス・インフォのスタッフらの私的パーティーを隠しカメラで撮影した映像がオンライン上に流出した。スタッフらが違法薬物を使っていた疑惑を指摘する内容だったが、ビフス・インフォは「スタッフが数カ月間にわたって監視されていた」と主張し、SBUが違法監視の容疑で捜査を始めた。
(CNN) イランで風紀警察に拘束されて死亡したクルド人女性のニュースを報じた後、収監されていた女性記者2人が保釈された。 イラン国営通信(IRNA)によると、ニルファール・ハメディ氏とエラヘ・モハンマディ氏は昨年10月に有罪を言い渡され、上訴審の判決を待っているが、14日に保釈金各約20万ドル(約2900万円)で首都テヘラン市内の拘置所から釈放された。イランからの出国は禁止されている。 両氏が報じたのは2022年9月、マフサ・アミニさん(当時22)が髪を隠す布「ヒジャブ」の着け方をめぐって逮捕され、急死した事件。これを発端に、国内各地に大規模な抗議デモが広がった。 国際NGO「国境なき記者団」(RSF)などによると、ハメディ氏は入院中のアミニさんを訪ねて容体を伝えた後、モハンマディ氏は葬儀の記事を書いた後に逮捕された。 IRNAによると、モハンマディ氏は敵国である米政府と協力した罪で禁錮
「救済の対価」、だったのか 「(記者会見後)被害者なのにバッシングを受け、辛い思いもしましたが、レイプ被害を防ぎたい、法改正にも取り組んでもらいたいという私の思いは変わりません」 フリージャーナリストの詩織さん(28)が、5月29日、記者会見を開いて10日が経過した。一時は、心労から体調を崩していたということだが、「会見だけでは伝わらないものがある」ということで、私の取材に応じてくれた。詩織さんには、自ら性被害者として直面した法律や警察、そして病院対応などの不合理なシステムを社会に広く訴えたいという思いがあった。 聡明で繊細ながら芯は強く、なにより正義感に溢れている。今回、表面化した疑惑の解明は、詩織さんが申し立てを行った検察審査会と、「起訴相当」などの結果を受けた際の検察捜査、並びに私を含むメディアの役割である。 経過を振り返ってみよう。 「レイプという行為は私を内側から殺しました。レイ
2月13日に警視庁捜査1課長に就任した上野洋明氏(58)が、刑事部の武道始式で入社1年目の女性記者Aさん(23)に全治3週間の怪我を負わせていたことが週刊文春の取材で分かった。 1月26日の午後に行なわれた武道始式で「TOKYO MX」の新人女性記者のAさんと対戦した上野氏は、剣道の経験のない彼女の腕を目掛けて、チャンバラのように“横打ち”で執拗に連打したという。 「防具に覆われていない生身の腕が打たれ、バチン、バチンという音が道場に響いていました。彼女は身長が150センチ台で細身の体型。『大丈夫なのか』という雰囲気が漂い、道場はシーンと静まり返りました」(その場にいた警察関係者) Aさんの診断結果は全治3週間の打撲だった。Aさんは都内の女子大学に在学時はミスコンで優勝し、学生キャスターとしてニュース番組にも出演していた才媛だ。 一方の上野氏は、「北海道出身で高校時代は野球一筋。歴
ヘリパッドの建設作業とこれに反対する市民らの取材をしていた本紙記者らは、座り込みの排除の現場にカメラのレンズを向けている際、機動隊員に両腕を抱えられて強制的に移動させられ、車両と隊員らで囲われた道路脇のスペースに閉じ込められ、この間も続いていた排除の現場を取材することはできなかった。 午前10時25分、県道70号の高江橋で機動隊による強制排除が始まった。開始直後、機動隊員の1人は本紙記者に「プレスの方ですよね」と確認すると、その場から動かすことはしなかったが、対応は隊員によって違った。 市民が排除される様子を撮影していると、何の確認もないまま、後ろから羽交い締めにされた。2人の機動隊員に両腕をつかまれた記者は「やめてください」と声を出したが「移動してください」とさらに背中を押された。約40メートルほど移動させられた際、近くにいた小口幸人弁護士が「新報の記者だぞ」と大きな声で指摘。このタイミ
これもご承知の方が多いかと思いますが、さる10日、ドキュメンタリー作家の佐藤零郎さんが、大阪市内の投票所で不当逮捕されるということがありました。 これで、一連の釜ヶ崎弾圧による逮捕者は7人となったわけです。 今後は以下のブログで情報を発信するようです。 http://d.hatena.ne.jp/FreeK/ 下に連帯呼びかけとカンパのお願いの文章を転載いたします。 http://d.hatena.ne.jp/FreeK/20110413/1302689335 また、14日4時から、大阪地裁で佐藤さんの勾留理由開示公判が行われるとのこと。あわせて、その傍聴を呼びかける記事も転載します。 http://d.hatena.ne.jp/FreeK/20110413/1302694708 4・5釜ヶ崎大弾圧を許さない! レオを返せ!!釜ヶ崎の仲間たちを返せ!! 4月10日(日)19時、大阪市西成区
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