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さ:差別とか:核に関するdimitrygorodokのブックマーク (16)

  • 小倉利丸氏の『瓦礫論』を読んで - Arisanのノート

    前回の記事をアップした後、ある方から、小倉利丸氏がこの問題に関して作成したパンフレット(PDFで読める)の存在を教えていただいた。 http://alt-movements.org/no_more_capitalism/modules/no_more_cap_blog/details.php?bid=159 http://www.alt-movements.org/nomorecap_files/garekiron_e.pdf 小倉氏は、この問題について、東京(東電管内)に瓦礫を受け入れるべきだという立場で、早くから発言されており、ぼく自身このブログでこれまで何度かこの問題について書いてきたのは、氏の発言に刺激されたことも動機の一つだった。 今回のパンフレットの内容については、前半のものはその頃に読んでいると思うが、後半の二つの文章は未読だった。 読んでみて、やはりぼくの考えと大きく違うと

    小倉利丸氏の『瓦礫論』を読んで - Arisanのノート
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/05/02
    "要するに、瓦礫を受け入れるかどうかという選択は、自分(たち)だけが危険を引き受けるという形で「責任」をとって解決・改善するような問題とは、質が違う。"
  • 小田嶋隆の無様な認識 - シートン俗物記

    いやー、タカシ!ダメすぎ! それにしても、河村タカシや上杉タカシだけじゃなくて、小田嶋タカシまでとは。 レッテルとしてのフクシマ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120322/230156/ まるで関係の無い話に聞こえるかもしれないが、私は、南京大虐殺についての言論状況を連想する。 南京事件について意見を言おうとしているのではない。 ただ、南京をめぐる話が、猛烈にめんどうくさいことになっている点を指摘することで、福島関連の議論が、同じ状況に陥らないように注意を促したいだけだ。 福島は、南京化しつつある。これは、とてもよくない傾向だ。 特定の事件について、二つの対立する勢力が、互いに相容れない見解をぶつけあっている場合、議論は、空洞化する。歩み寄る姿勢を持たない論争は、平行線どころか、より対立を深める方向で推移するものなのだ。 特に

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/03/25
    小田嶋氏の様に抗議する側とされる側を十把一絡げにして自分と切り離すのは只の怠慢/まぁ今の日本は下手すると震災対策の無いまま原発再起動となり小田嶋先生も原発震災の被害者になりかねない訳でして…
  • 前回エントリーにお返事 - シートン俗物記

    少し時間が出来たので、前回のエントリーに返事しておきます。 「科学的基準 キリッ」じゃすまない、って話 http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20120320/1332247961 岩手県民さん 岩泉町長の意見をさも被災地の代表意見のように誘導するのはアンフェアであると考えます。 えー、私、こう書いてますが。 べつに、これだけが地元の意見って訳ではないでしょう。 載せておいたサイト以外に、こういう意見もあるようですね。 「がれき広域処理に疑義 」二木啓孝さん3/14文化放送くにまるジャパン(内容書き出し) http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1640.html だから、妥当性について議論したプロセスを公開して欲しいのですけどね。 こいしさん 戦争の加害の歴史を事実として引き受けようということと、放射線の影響(疫学的

    前回エントリーにお返事 - シートン俗物記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/03/25
    "原子力業界とアカデミズムはあまりに密接に関係しすぎた。"<この問題があるからドイツでは原発廃止の判断は原子力の専門家抜きで行われた訳ですね/"正しく怖れた結果なら差別してもいいように読めますよ?"も鋭い
  • レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン

    月末に福島を訪問しようと思っている。 この話をすると 「え?」 という反応が返ってくる。 「大丈夫なの?」 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地のべ物をべたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。 「えっ、フクシマ?」 「フクシマ? ヤバくないのか?」 「取材だよな?」 「どうしてよりによってフクシマに?」 「おお、チャレンジャーだな」 悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日では、会話の中に出てくる「フクシマ」とい

    レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/03/24
    ジャーナリストの上杉氏の事を批判してた人が上杉氏と似たり寄ったりのレベルだった事が露呈してる件
  • 「科学的基準 キリッ」じゃすまない、って話 - シートン俗物記

    ども、家と違って連載再開しても歓迎されるか不安なシートンです。 さて、前回のエントリーでだいぶ揉めくらかえったので、追加エントリーを上げることにしました。間が空いて申し訳なく思いますが、今しばらく纏まった文章を書いている余裕がありませんので*1。 ま、前回の小咄の主題はもちろん、客=福島の被災民、東電・政府=店員、別の客=エア御用、ですから、「お前は被災者を差別するのか!」にはビックリしました。文末に載せた参考文献に目を通せばすぐ判るのに。私、アフェリエイトはやってませんから、掲載されている文献の情報を見ても大丈夫ですよ。「シートンを儲けさすのはイヤだ」なんて思わないで、ちょっとは目を通してみてください。 前回のエントリーで云いたかったことは単純です。 「科学的基準、キリッ」じゃすまない、ということ。 丁寧に説明すると、以前コメントとして書いたこちらになります。 歴史修正主義と「欠如モデ

    「科学的基準 キリッ」じゃすまない、って話 - シートン俗物記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/03/21
    "理由があるから差別をするのではありません。差別をするために理由を設けるのです。今までも散々批判してきましたね。ハンセン病、水俣病、HIV、在日外国人、etc。その系列の一つが放射性物質ということです。"
  • 反原発を 分断する優生思想。 - hituziのブログじゃがー

    反原発運動の なかでの「優生思想」の問題が、以前から指摘されてきました。たとえば、2011年2月には つぎのような記事が問題になりました。 上関原発、強行工事!! - ゆいわのきほくのわ この記事には、たとえば つぎのような文章があります。 日の原発は、たくさん放射能が漏れています。ごまかして隠してますが、原発地帯の子供達は奇形児や白血病が多いのです。 みなさんの子どもが、原発地域で育った女の子と結婚したいと言ったらどうしますか? 年頃の女の子は、奇形児を産む可能性が高いから結婚できないのです。 このひとは、結婚差別を 批判することなく、むしろ利用し、そして「奇形」を さけるべきものと規定しています。上関(かみのせき)に原発をつくるなと主張するために、このような論理は必要なのでしょうか。むしろ、反原発運動に差別を とりこむことによって、運動を 分断することになるのでは ないでしょうか。

    反原発を 分断する優生思想。 - hituziのブログじゃがー
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/03/07
    「原発震災」は今はまだ東北だけの問題かもしれないが各地に原発はあり私の住む石川にも。津波も含めた災害対策は遅々として進まず明日は我が身かも。また、災害が支援削減の口実にされないかも心配。
  • 福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告

    (車両のサーベイを受けている。サーベイに当っているのは、中国電力から応援にきた放射線管理員。Jヴィレッジ・除染場) 反貧困の社会運動に長年とり組んできた大西さん(仮名)が、現在、福島第一原発と第二原発の事故収束作業に従事している。 その大西さんから、昨年末から今年2月にかけて、お話を聞いた。 〔インタビューはいわき市内。掲載に当たって、特定を避けるための配慮をした。〕 お話が多岐にわたる中で、編集上、4つの章に整理した。 【Ⅰ】【Ⅱ】【Ⅲ】では、高線量を浴びる現場で、放射線管理員として作業に携わっている状況の報告。被ばく労働、雇用や就労、地域との関係などの実態が語られている。 【Ⅳ】では、原発労働者の立場から、反原発・脱原発の運動の現状にたいして、鋭角的な問題提起が行われている。 事故収束作業に従事する労働者へのインタビューや、ライター自身が中に入るという形で書かれたルポはある。しかし、原

    福島 フクシマ FUKUSHIMA 原発収束作業の現場から ある運動家の報告
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/03/06
    作業員が足らなくなる事態は飯田哲也氏等が事故直後に指摘してたから今更驚きは無いがそれだけに早期の方針転換が必要なのでは?作業可能な者が払底する前に世界中から専門家を集めて道を探るしかないだろう。
  • 深̤͓海̤͓魚̤͓ on Twitter: "少なくとも「汚染を広げず、すでに汚染された土地に集積するのが合理的」で片づけていい問題でないのは確かだ。だって、その種の「合理性」は沖縄に基地を集中させるそれと同一だから / “Twitter / naomi fukuda: 自分達の…” http://t.co/UqiOMxTH"

    少なくとも「汚染を広げず、すでに汚染された土地に集積するのが合理的」で片づけていい問題でないのは確かだ。だって、その種の「合理性」は沖縄に基地を集中させるそれと同一だから / “Twitter / naomi fukuda: 自分達の…” http://t.co/UqiOMxTH

    深̤͓海̤͓魚̤͓ on Twitter: "少なくとも「汚染を広げず、すでに汚染された土地に集積するのが合理的」で片づけていい問題でないのは確かだ。だって、その種の「合理性」は沖縄に基地を集中させるそれと同一だから / “Twitter / naomi fukuda: 自分達の…” http://t.co/UqiOMxTH"
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2012/02/19
    核汚染は場所によっては除去が困難。広げて良い理由も不明/東日本震災の被災地が特別でなく既に各地に原発が存在し使用済み燃料も大量貯蔵。今後どこが被災するか不明。ついでに耐震性も不十分http://bit.ly/h4sxCk
  • 福島の農家をターゲットとする早川由紀夫の「つぶやき」が非人間的である理由 - kojitakenの日記

    早川由紀夫教授ツイートの 問題について/Skeptic's Wiki - 薔薇、または陽だまりの に早川由紀夫の問題Tweetが一覧にされている。そのソースは 早川由紀夫 (東日大震災) - Skeptic's Wiki である。 なんともまあすさまじい発言だ。一連の早川のTweetに対する批判について、早川が当に主張したいことは、放射性物質の拡散を止めろということであり、それ自体は正論だとする反論がある。しかし、それなら福島の農家に対する非難を強調することは逆効果であり、早川の主張が世論の支持を得て多数派を形成する可能性がほとんどない以上、早川は結果的に「脱原発」、「反原発」を妨害しているとしかいえない。 私は従来から品に含まれる放射性物質の含有量については、その情報を開示することにより、農家の方々が農業を続けていくことができなくなった場合、国や東電が賠償を行なわなければならない

    福島の農家をターゲットとする早川由紀夫の「つぶやき」が非人間的である理由 - kojitakenの日記
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/12/11
    核汚染不拡散という目的の為とはいえ被災者差別も厭わぬやり方では本当の加害者である東電や経産省と同じ立場になってしまうんだよなぁ/東電が補償を渋ってるのは夙に有名なのになぁ
  • 早川由紀夫教授ツイートの 問題について/Skeptic's Wiki - 薔薇、または陽だまりの猫

    市民社会フォーラムMLから ・・・ただし、前後のツイートに関連文脈がある場合がありますので、これだけで即断されないようお願いします。 http://skepticswiki-jp.org/wiki.cgi?page=%C1%E1%C0%EE%CD%B3%B5%AA%C9%D7%A1%A1%A1%CA%C5%EC%C6%FC%CB%DC%C2%E7%BF%CC%BA%D2%A1%CB -- 引用開始 -- 11月27日 「「福島県が日国に対して戦争を仕掛けた。」と、私は10月12日から認識してる。 http://ow.ly/76ijq その半年前、5月1日にすでにこう書いた。「福島県は他県に戦争をしかけているのか?」 http://ow.ly/7sb2Z」 11月27日 「国が私を殺そうとしているのではない。福島の農家が私を殺そうとしているのだ。殺そうとしているやつに攻撃のねらいを定めるの

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/12/11
    風呂の湯と共に赤子を流すが如きツイートの山/目的がどれ程高邁であろうと手段を選ばぬと言うならナチスや大日本帝国の同類
  • 菊池誠教授、早川由紀夫教授訓告事件を論じる

    早川由紀夫 @HayakawaYukio 訓告(抜粋)「貴殿のインターネット上のツイッターにおける福島県の被災者や農家の人々に対する配慮を著しく欠く発言は、運営に要する経費の大部分を国費によって賄われている国立大学の 教員として不適切な発言と言わざるを得ず、 2011-12-07 17:10:40 早川由紀夫 @HayakawaYukio 「学の名誉若しくは信用を失墜する行為」を禁止する就業規則の規定に抵触している。」略「よって、今後はインターネット上のツイッターにおける不適切な発言をすることのないようにされたい。以上訓告する。なお、今後、 2011-12-07 17:11:56

    菊池誠教授、早川由紀夫教授訓告事件を論じる
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/12/10
    "ヘイトスピーチには特定される個人がいないことだな。だからこそ、ヘイトスピーチについての議論が普通の名誉毀損とは別にあるのではないだろうか。"
  • 小出裕章が警鐘を鳴らす、放射性ラジウムとラドンが法規制をすりぬけて市場に出回っている危険な状況 10/13(1) : 座間宮ガレイの世界

    ※2011年10月16日、放射性ラジウムの続報を加筆しました。 2011年10月13日(木)、小出裕章氏が毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演しました。内容ごとに2回に分けて続けて掲載いたします。 http://youtu.be/40ZC6H1_3fI ※初稿です。誤字脱字などは随時修正いたします。 =====(文字おこし、ここから) 千葉「では小出さん。今日も宜しくお願い申し上げます」 小出「はい。よろしくお願いします」 千葉「今日は毎日新聞論説委員の藤田悟さんと一緒にお伺いしてまいります」 藤田「よろしくお願いします」 小出「藤田さんこんばんは。よろしくお願いします」 千葉「はい、では、小出先生。まずですね、今日は大きなニュースとして、東京の世田谷区で比較的高い線量の放射線が確認されたというニュースが伝わっているんですけれども」 小出「はい。」 千葉「夕方、民家の床下にある瓶が原因とみ

    小出裕章が警鐘を鳴らす、放射性ラジウムとラドンが法規制をすりぬけて市場に出回っている危険な状況 10/13(1) : 座間宮ガレイの世界
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/10/16
    "レンガに焼いたよりももっと放射能濃度が高かったゴミは、レンガに焼くこともできないし、日本国内で引き受けてくれる場所もないということで、アメリカ先住民の土地に捨てに行きました"
  • Gazing at the Celestial Blue 日進市花火大会での福島県製作花火打ち上げ中止に関する反響の一部

    先日のエントリ、「日進市花火大会で福島県製作花火打ち上げ中止」は、多くの人に知られずに過ぎてしまう事を危惧して急いでアップしたのだが、危惧は杞憂に終わったようで、その後に昼のニュースぐらいからテレビのニュースでも、その後全国紙の新聞でも報じられ、日進市にご意見が殺到することとなった。 19日から20日にかけてメールと電話合わせて約200件(毎日新聞 2011年9月20日12時52分)、20日午後までに約500件(スポニチ2011年9月20日 18:16)、20日17時までに約1850件(朝日2011年9月21日2時26分)、21日夕方までに約3350件(毎日新聞 2011年9月22日 2時08分)寄せられたご意見は9割方批判や抗議だったと報じられている。 また、川俣町も20日に『「打ち上げ中止が川俣町への新たな風評被害を引き起こす原因となる」と指摘した上で、日進市民に対して「被災地の状況、

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/09/24
    サンプル収集お疲れ様です/責任逃れしか頭にない(or本気で問題が理解できてない)首長も困るが排他的行為を働く人間を批判するなと言うジャーナリストも困り者/脱原発側にも残念な人が…
  • Gazing at the Celestial Blue 愛知県日進市の花火大会で福島県製造の花火打ち上げ予定が中止

    ちらっと見かけた話題に関して、ざっと情報を集めたので覚え書きとしてエントリに保存。 2011年9月18日の日曜日、18:30から開始された第10回の愛知県日進市の「にっしん夢まつり」では、福島県で製造された花火の打ち上げ予定があったのだそうだ。夢花火   ~ 秋の夜空を彩る2,000発 震災復興の願いを込めて ~ 目の前に迫る花火、天白川の河川敷からワイドに打ち上げます! 迫力あふれる多数のスターマイン、花火職人が芸術性を追求した「匠の業」花火、200mに渡る光のカーテンと花火の乱れ打ちなど。 フィナーレは、特大スターマインとステージが芸術的なコラボを繰り広げます! 点火式や東北3県(岩手、福島、宮城)から購入したスターマインの打上げで、東日大震災の復興を応援します。 日進でしか見られない、超絶した花火を堪能ください。 という告知が、いつ時点で公開されていたのかはよく分からないので恐縮だ

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/09/19
    実行委員会が知恵も人としての矜持も欠ける件/世の中、おかしな事を言う人はいるんだからそんなのにイチイチ迎合してては何も出来ないだろうに…日進市商工会って寂しい集団なんだなぁ
  • つくば市、福島からの転入者に放射能検査要求 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県つくば市が、東京電力福島第一原発の事故で福島県から避難して転入する人たちに、放射能汚染の有無を確認する検査を受けた証明書の提示を求めていたことが18日、わかった。 市側は「市民に無用な不安を与えない目的だった」としているが、転入者からの抗議を受け、検査を求めないことにした。 つくば市によると、市民課長名で3月17日、福島からの転入者にスクリーニング検査を求めることに決め、担当する窓口へ通知した。窓口の担当職員が、転入者に消防部や保健所で検査を受け、証明書をもらうように指示するなどしていたという。原発事故が起きてから、つくば市には福島県いわき市などからの住民が避難している。 今月11日、つくば市内の研究機関に就職するため仙台市から転居してきた男性(33)が証明書の提示を求められ、このことを茨城県に訴えたことから問題が発覚した。つくば市の岡田久司副市長は、「放射能汚染について、誤解があ

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/04/19
    仮に放射能を心配するにしてもなすべきは医療や衣食住の提供等であって既存住民をダシにした検査など論外
  • media debugger - アジアへの被爆「輸出」――福島原発「事故」前史

    アジア・太平洋戦争末期における米軍の日土空襲が、ある日突然――日によるアジア侵略の歴史と無関係に――始まったわけではないように、現在の福島原発の事故(人災)をめぐる一連の事態も、日によるアジアおよび第三世界への被爆「輸出」――被害に先立つ加害の歴史的経緯――と無関係に論じることはできない、と私は思う。樋口健二著『アジアの原発と被曝労働者』(八月書館、1991年)からその一例を引いておくが、そもそも「原子燃料サイクル」はその始まり(採掘)から他国の労働者の被爆を前提とするものである。 「四日市公害裁判」に敗訴した翌年1973年にマレーシアに進出した三菱化成は、現地企業(ベー・ミネラルズ社)との共同出資により、錫鉱石に含まれるモナザイト鉱石を原料として希土(レア・アース)類金属を抽出・精製するARE(エイシアン・レア・アース)社(▼1)を設立した。ARE社は1982年4月にペラ州・ブキ

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