Twitterで話題になっていたので、高浜町元助役と関西電力の件の、前衛1982.8月号「原発のある風景」赤旗記者告発ルポを探してきましたよ。 (前衛は日本共産党中央委員会理論政治誌)。
【動画】青森県むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設使用済み核燃料中間貯蔵施設(建設中)の周辺 【市田隆、久木良太】東京電力が青森県むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設をめぐり、2007〜08年に西松建設の裏金2億円で用地買収工作を進めていたことが、関係者証言や西松建設の内部資料で分かった。東電の清水正孝元社長と皷(つづみ)紀男元副社長(当時はいずれも副社長)が西松側に資金支出を依頼したという。原発関連施設の立地で東電首脳が関与した裏工作疑惑が表面化した。 「東電の影」、裏交渉役 問題の買収対象地は、使用済み核燃料が陸揚げされる港と中間貯蔵施設を結ぶ約1・5キロメートルの専用道路に貫かれる形で両側に隣接する二つの土地計約1ヘクタール。地権者からこの土地の買い上げを東電側が求められていた。 東電幹部らによると、東電側は当初、この土地の買収を避けるため、地下トンネルを掘ることを
東日本大震災で発生したがれきの受け入れを検討している石川県輪島市の市庁舎や市所有のバスに「しちょうころす」などと落書きされていたことが10日分かった。 市によると、落書きは、1階玄関の柱と窓ガラス、マイクロバス2台の車体前部の計4か所に、いずれも黒のペンでひらがな書きされていた。そのうち三つは「市長殺す」などの内容だった。9日朝に登庁した職員が見つけ、輪島署に届け出た。 がれき受け入れを検討している金沢市にも、3月と4月に市長宛てに「震災がれきを受け入れたら殺す」などと書かれた脅迫文が届いており、県警は脅迫などの疑いで調べている。
未だに陽が当たらない「上流」 原子力の世界では、ウランを採掘し、濃縮、加工して原子炉に装荷するまでの段階を「アップストリーム(上流)」と呼び、原子炉でウランを燃やしたあとの、再処理、廃物処理・処分を「ダウンストリーム(下流)」と呼んでいる。 原子炉を運転すれば、核分裂生成物や放射化生成物が生み出される。純粋に物理学的に言えば、生み出した放射能を消滅させることもできる。しかし、実際にそれを行おうとすると、厖大なエネルギーが必要となるし、別の放射能が新たに生み出されてしまう。結局、自ら生み出した放射能を消すことができないまま、人類はここまで来た。やむなく、生み出した放射能を地中深く埋める案などが出されてきたが、安全の保証を与えられないまま今日に至っている。原子力発電所が「トイレのないマンション」といわれるゆえんであり、ようやくにして「下流」問題の深刻さが認識されるようになってきた。 しかし、放
九州電力玄海原発の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、同社課長級社員が、国主催の説明番組に再稼働への賛成意見の投稿を呼びかけるメールを送信した後、2度にわたってメールの削除を指示していたことが12日、わかった。 最初は「やらせメール」の削除を呼びかけ、さらにそのメールの削除も指示していた。第三者委員会は、九電の隠蔽体質を裏付ける事実とみて調査を進めている。 九電幹部らによると、課長級社員は6月22日、協力会社4社と社内(本社と7事業所)の約500人に投稿を求めるメールを送信。佐賀県在住の原子力部門の課長、副長級の社員約100人には、業務命令として徹底させるため、佐賀支社長が6月21日に作成した古川康知事の発言メモを添付して送信していた。 ところが、送信後間もなく、課長級社員は自分がメールを送った社員に対し、メールを削除するよう指示。その後、削除を指示したこのメールも削除するように、重ねて呼
福島第1原発の放射能漏れ爆発事故が起きてから50日ほどが経ちました。 事故直後から個人的にブックマークしたもので、これは多くの人に読んでもらいたい見てもらいたいと思った記事や動画を勝手にまとめてみました。 原発は低コストで経済的というウソ 事故が起きたときの電力会社の巨額の賠償費用を考慮すれば「原発の経済合理性」は説得力を持たないことは明らか。 ■東電の悪夢、問われる原発の合理性 吹き飛んだ2兆7000億円弱 :日本経済新聞 2011/4/12 (1/2ページ:キャッシュ)http://megalodon.jp/2011-0413-0738-23/www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E2EAE290E08DE2EAE2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2 (2/2ページ:キャッシュ)http://megalo
福島第1原発事故に関し、マスコミに登場する放射線専門家は安全を強調するが、本当なのか?日刊ゲンダイ本紙で「やっぱり、がんと闘うな!」を連載中の慶応大学医学部講師(放射線治療科)の近藤誠氏は、「ウソやごまかしが多すぎる」と断じる。 ● 数百万人が低線量被曝すれば、数万人ががん死するかもしれない 私はどんな患者さんにも、がん告知をします。患者さんは事実を知ったうえで、その後の行動を選択する自由があるからです。 人心を安定させるため、政治家は時に事実を隠すことがあるのでしょうが、それは医師や科学者の“仕事”ではありません。 そんな私が“これはひどい”と思うのは「1年間の被曝(ひばく)量100ミリシーベルト(mSv)以下なら安全」という放射線専門家たちの発言です。 これはまったくのウソっぱちです。 たとえ原子力推進派であっても専門家ならせめて「100mSv以上の被曝と発がんは明確な相関
/寄付講座だけで、東電は東大に5億円も流し込んでいる。一方、長崎大学は、その買収的な本性に気づき、全額を東電に突き返した。水俣病のときも、業界団体は、東大の学者を利用して世論操作を行い、その被害を拡大させてしまっている。いま、同じ愚を繰り返してはならない。/ #追記1 この記事は、長崎大学を無批判に持ち上げるものなどではありません。同大学は、現状でもなお、東大同様、むしろいまだに原発癒着派を少なからず抱えており、彼らの「専門的」発言には大いに注意が必要です。 #追記2 週刊文春4月14日号(4月7日発売)が、もっと具体的に個人名を挙げて、問題の背景を説明しています。(文春の言う長崎大学3000万円は先払金で、総額は9000万円。) #追記3 この記事を書いた時点では数字のウラが取れなかったので、あえて伏せていましたが、SAPIO7月20日号、NEWSポストセブン6月30日付は、情報開示請求
2011年03月26日00:28 一般ニュース コメント( 0 ) 夢の高速増殖炉「もんじゅ」燃料棒が取り出せなくて責任者が自殺してたんだけど知ってた? Tweet 1:名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/03/25(金) 21:27:19.18 ID:UuMb8avt0● もんじゅの安全再検証を 県が文科省に要請(3/25) 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発の重大事故を受け、県は23日、大規模地震や津波に対する高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の安全性を再検証するよう、文部科学省に要請した。 旭信昭副知事が東京・霞が関の文科省で清水潔次官と面談。早急に専門家による委員会などを設け、冷却材にナトリウムを使うもんじゅ固有の事態想定や応急・復旧対策を検討し、電源の確保 や海水の取水、冷却システムの多重化や耐震性の強化を図ることなどを求めた。 環境放射能の測定範囲の拡大や、日本海側
IAEA事務局長“深刻な事故” 3月18日 13時8分 福島第一原子力発電所の事故を受けて、IAEA=国際原子力機関の天野事務局長が、18日午前、成田空港に到着し、「深刻な事故だ。総理と話をしたい。国際社会の連携と情報の公開がもっと必要だ」と述べました。 IAEAの天野事務局長は、福島第一原子力発電所の事故を受けて、急きょ日本を訪れることを決め、17日、本部のあるウィーンを出発して、成田空港に到着しました。天野事務局長は報道陣に対し「これは深刻な事故だ。総理をはじめ、日本のトップと会って話をしたい。国際社会の連携と、情報の公開がもっと必要だ」と述べ、日本政府に事故の状況について詳しい説明を求めるとともに、国際社会と連携して事故に対応する必要があるという考えを示しました。事務局長とともにIAEAの専門家チームも日本に到着し、福島第一原発の周辺で大気中に含まれている放射性物質を調査することなど
東京電力福島第一原子力発電所への放水による冷却作戦に、東京消防庁も18日、加わることになった。地上から放水するため、同庁は高い場所から放水ができる車両などを備えた消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー)を現地に派遣した。空からと陸からの自衛隊による前日の放水では現場の放射線量に大きな変化はなかったが、総力戦で打開をはかる。 自衛隊によると、第一原発では18日午前、東電がポンプを動かすための電源復旧作業を実施している。ヘリコプターと消防車は出動に備えて待機しているが、放水活動は午後になる見通し。 東京消防庁の派遣については、菅首相が18日未明、石原東京都知事に要請した。ハイパーレスキューは未明に東京を出発。同日朝に福島県いわき市北部にある同市消防本部四倉分署に到着した。 派遣されたのは車両30台と隊員139人。毎分3.8トンの水を22メートルの高さから放水できる屈折放水塔車や、毎分5トン
旧統一教会を「指定宗教法人」へ 教団側に通知3月1日までに弁明を求める 旧統一教会への財産監視を強化するため、文化庁は、教団側に対し「指定宗教法人」に指定する意向を通知し…
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「東京地検特捜部は21日、政界や電力業界などに幅広い人脈を持ち、フィクサーともいわれる都内の元会社役員が経営に関与していた会社数社を外国為替及び外国貿易法(外為法)違反の疑いで捜索した」 西松建設元役員による業務上横領に絡む裏金疑惑で朝日新聞朝刊がこう伝えたのは11月22日のことだった。匿名ながら「フィクサー」と形容された人物の名は白川司郎。一般にはほとんど知られてはいないが永田町では知らぬ者がいないといわれる人物である。 2年前にも白川は朝日新聞に登場している。やはりその時も「政財界、電力業界などに幅広い人脈を持つフィクサー」と表現されていた。 2年前といえば、政界への波及は必至といわれた中堅ゼネコン「水谷建設」の脱税事件が山場に差し掛かろ
佐藤栄佐久氏はクリーンさを売りものに福島県知事を5期も務めた名物知事だった。しかし、それと同時に佐藤氏は、国が推進する原子力発電のプルサーマル計画に反対し事実上これを止めてみたり、地方主権を主張してことごとく中央政府に反旗を翻すなど、中央政界や電力、ゼネコンなどの有力企業にとっては、まったくもって邪魔な存在だった。 その佐藤知事に収賄疑惑が浮上し、5期目の任期半ばで辞職に追い込まれた後、逮捕・起訴された。ダム工事発注をめぐる収賄罪だった。知事は無罪を主張したが、一審は執行猶予付きの有罪判決だった。そして、その控訴審判決が14日、東京高裁で下された。 今回は一審からやや減刑されたが、依然として懲役2年、執行猶予4年の有罪判決だった。主要メディアもほぼ例外なく「前福島県知事、二審も有罪」の見出しでこのニュースを報じていたので、最近は知事の不祥事が頻発していたこともあり、必ずしも世間の耳目を引く
佐藤 栄佐久(さとう えいさく、1939年(昭和14年)6月24日 - )は、日本の政治家。 参議院議員(1期)、福島県知事(5期)、全国過疎地域自立促進連盟会長を務めた。 玄葉光一郎元外務大臣は娘婿にあたる。 来歴[編集] 福島県郡山市生まれ。幼少期、本宮市に転居したが中学生からは再び郡山市で育った。福島県立安積高等学校、東京大学法学部卒業。 日本青年会議所副会頭[注釈 1] 等の役職を歴任した後、1983年の第13回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で福島県選挙区から出馬し、初当選を果たした。 1988年、松平勇雄の引退に伴う福島県知事選挙に伊東正義や斎藤邦吉の支援を受け、参議院議員を辞職して出馬し当選を果たした。以降、4回当選するが2006年9月に実弟が関与した汚職事件の追及を受け、5期目の任期途中での辞職を表明し9月28日、福島県議会の同意を得て知事を辞職した。後日、自身も収賄の容
日本原子力研究開発機構は11日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で10日に起きた、出力調整に使う制御棒の操作ミスについて、手順書に具体的な操作法の記載がなかったことを明らかにした。 操作ミスした運転員は、「微調整棒」とよばれるこの特殊な制御棒の操作訓練を受けたこともなく、実物をこの日、初めて操作した。 もんじゅは、出力を下げるために制御棒を最下部まで挿入する際、残り6ミリ・メートルからはボタンを小刻みに押し、慎重に下ろす手順を定めている。ところが、操作ミスのあった微調整棒は、残り3ミリ・メートルになると挿入速度が他の制御棒の4分の1に落ちる。したがって、運転員はふつう、ボタンを余計に押し続けて挿入を完了するという。 しかし操作をミスした運転員は、そのような操作方法が手順書に明記されていなかったため、微調整棒に異常が起きたと考え、挿入作業を中止したという。 原子力機構は、今回の操作
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