DaiGoの例のグロテスクなヘイト発言について小中学校の道徳を専門とする先生方と話す機会があったのだが、その際に大変驚いたことがあったので報告したい。どうやら彼らの感覚としては、憲法で人権が保障されるということは道徳科においては重要すべきことではないっぽい。
https://twitter.com/mas__yamazaki 戦後70年 歴史家ジョン・ダワーの警告(2015年5月2日 報道特集)http://bit.ly/1I6BWSx 名著『敗北を抱きしめて』の著者が、母国である米国の「負の歴史」も直視しつつ語る、日本の戦後史と現状。 誠実な人だと思う。 渡辺輝人「自民党の改憲漫画から『押しつけ憲法論』を考える」http://bit.ly/1FJsxji 人気blogランキング <-- クリックしていただくと、より多くの方に読んでいただけます。応援よろしくお願いします。 「この漫画に出てくる松本烝治大臣や、安倍首相の祖父である岸信介など、明治憲法下での絶対主義的天皇制を支え、戦争を主導した旧支配層が、日本国憲法をGHQから『押しつけられた』というのは、ある意味で正しい表現だと思います。なにしろ、天皇主権で人権保障がされない明治憲法を温存しよう
取材に答えるベアテ・シロタ・ゴードンさん=2005年4月、東京・新宿 【ニューヨーク=中井大助】第2次世界大戦後に連合国軍総司令部(GHQ)の一員として日本国憲法の草案作成に携わり、男女平等などの条文を盛り込んだベアテ・シロタ・ゴードンさんが30日、ニューヨークで死去した。89歳だった。追悼式などは後日行う。 長女のニコルさんによると、最期の言葉は日本国憲法に盛り込まれた平和条項と、女性の権利を守ってほしい、という趣旨だった。追悼の意を示したい場合は、作家の大江健三郎さんらが憲法9条を守ろうと活動を続ける「九条の会」への支援を求めている。 1923年、オーストリア生まれ。著名ピアニストだった父のレオ・シロタさんが東京音楽学校の教授に就任したことをきっかけに29年に来日し、幼少期を日本で過ごした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインす
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
圧勝かどうかはわかりませんけど衆院選で自民党が勝利し、自民中心の連立政権ができるのはほぼ既定路線でしょう。参院の状況や民主や維新の協力がどの程度かにもよりますが、改憲が割と現実的な状況になってきています。1年・2年でどうこうということはないと思いますが、そもそも与党と第一野党が、改憲に親和的な勢力ですから油断できません。 改憲が避けられない場合、改憲による人権侵害を最小限に食い止めるための文言の検討はしておいた方がいいように思います。 以前の記事に絡みますが、9条関係で確実に改悪してこようとするでしょうから、ならば最低限、軍隊の暴走を食い止めるような文言を考えておくのは悪くないでしょう。 個人的には、以下の条件は必須かな、と思ってます(文言の格調は、そういうのが上手い人に考えてもらうとして・・・)。 1.内閣は、国民からの志願者によって構成される国防軍を設置することができる 2.内閣は、国
瀧本哲史bot @ttakimoto 私は参議院の制度改革以外の憲法改正の必要性を余り感じない。敢えて言うと一票の格差ぐらい。実のところ立法と解釈で大抵のことは解決可能だから。世論調査によると新しい権利を書くために憲法改正が必要との意見があるようだが憲法一三条で包括的に規定されている以上個別権利を増やす必要はない 2012-05-03 15:36:57 瀧本哲史bot @ttakimoto そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する 2012-05-03 16:04:01 瀧本哲史bot @ttakimoto これはちょっと理想主義的すぎるきらいがある「恒久の平和を
憲法記念日を目前に控えた5月1日、朝日新聞朝刊であずまんが自らの「憲法改正試案」について語ったインタビューが、その下らなさで話題になっていましたが、同じ誌面に掲載されていた杉本誠司・ニワンゴ社長のインタビューもなかなかのものです。ニコ動、ニコ生について「書き込みなどの表現をめぐって問題が出ることもあります」としたうえで、次のように語っています。 一番大きいのは、いわゆる「荒らし」です。ニコニコでは、ユーザーが動画や生放送を見ながらコメントをつけ、リアルタイムで表示されるのですが、見当外れの難癖や、個人攻撃を繰り返す人がいる。 ひどい場合には運営側が注意喚起したり、生放送から退場してもらったりします。それを「憲法が保障する表現の自由の侵害だ」と言われることもあるのですが、自由を束縛するつもりは全然ないんです。むしろ自由に議論できるというフォーラム的な機能がすごく重要なので、それを破壊するよう
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
ベアテ・シロタ・ゴードン(Beate Sirota Gordon)=演劇=真珠の首飾り/NHK制作土曜ドラマ『憲法はまだか!』 「今度戦争があれば、それはもうだれも勝つことはできない。日本は平和の指導者になれば素晴らしい」 −改憲論が日本国内で先行するなか、視点を「世界から見た日本の憲法」に据え、世界の知識人を取材し、各国で話題を呼んだ映画「チョムスキー9・11」のジャン・ユンカーマン監督作品「映画 日本国憲法」の中の最後の言葉− 1923(大正11)年ウィーン生まれ。リストの再来と言われたロシアのピアニスト、レオ・シロタ氏が父。 5才の時、山田耕筰の招きで東京音楽学校(現・東京芸大)に赴任した父とともに来日し、少女時代を乃木坂で過ごし、日本の女性が無権利状態に置かれていることをつぶさに見て育つ。 1945(昭和20)年、GHQ民政局のスタッフとして再来日。22才の若さで日本国
http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20100315/1268645576 結婚相手のひととなりはProdigal_Son氏を通してしかわからないので*1、無責任な発言はできないなと思いつつも、インターネット上で縁があった一人として祝福する。 おめでとう。 さて、今日の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』3時間SPを見ていたら、日本国憲法草案を書いた最後の米国人女性、ベアテ・シロタ・ゴートン氏が登場されていた。 ゴートン氏もまた、幼少期を日本ですごした越境の人である。戦争へ日本が突き進む中、両親を残して米国へ渡り、渡日するため戦後GHQへ入ったという。当時22歳、同時に草案を考えた人々は全て亡くなっていることからも、その若さが実感される。現在は孫にも恵まれ、かくしゃくとした姿は実に幸福そうに感じられた。 実際の憲法には議論を経て24条として残されたが、他
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