【読売新聞】 石川県産の高級ブドウ「ルビーロマン」が、開発当初の2007年から日本国内で商標登録できず、名称を誰でも使える状態になっている。登録制度に関する県職員の理解不足などが原因。同様の問題は他品種でも起きており、国は農産物に関
【読売新聞】 石川県産の高級ブドウ「ルビーロマン」が、開発当初の2007年から日本国内で商標登録できず、名称を誰でも使える状態になっている。登録制度に関する県職員の理解不足などが原因。同様の問題は他品種でも起きており、国は農産物に関
先日、こちらの記事で「昆虫食」についてまとめてみた。 この記事でも書いたように、現状の工業型畜産は到底持続可能とは言えず、可能な限り早く畜肉などのタンパク源をより環境負荷の低い何らかの代替物に置き替えていく必要がある。 これは昆虫食を推進してきた人々もずっと言い続けてきたことで、この主張自体はまったく正しい。 ところが、「コオロギ給食」騒動で大炎上した結果か、最近、彼らの言い分が奇妙に変わってきている。 www.dailyshincho.jp こちらのデイリー新潮記事(3/29)で、昆虫食研究者の鈴木丈詞氏(東京農工大学大学院准教授)がこんなことを言っている。 「食料危機の問題と一緒に提示されることで、昆虫食を強制されているようなメッセージを感じてしまう方もいると思います。当然ですが、食べたい人が食べればいいものであって、抵抗や不安を感じる人が昆虫食をする必要はありません。また、昆虫食の利
昆虫食などの代替たんぱく質の話が最近ぞろぞろ出てきているバックグラウンドについて現時点での自分の理解を記録する意味を兼ねて書いてみる。 いわゆるプロテインクライシスに関する危機意識は、主に可耕作地が頭打ちになりつつあることがベースにある。
たいしょう @taisho__ うちの近所の米屋が昨日の深夜から会員制をうたってる。「当店は会員制です、常連様にしか米はお売りしません、1993年から1994年のことを思い出せる方は今からでも入会金を払い、当店の最低基準を満たす形で米を買うなら会員になれます」って貼ってある。すげえ、対応がすさまじく早い。 2022-01-16 07:33:21 たいしょう @taisho__ 災害時は会員制ですって書いてある米屋は複数知ってる。会員カードを発行してるんだが、とある米屋の会員カードは「米穀管理手帳」と書いてあって、ご高齢のお客様は苦笑するかキレるかだそうな。 2022-01-16 07:40:26
shinshinohara @ShinShinohara 日本の農業は大規模化、コメ離れが進んでいる。一人一人の農家の経営戦略としては、それでよいと思う。ただ、国は国民を食べさせなければならない使命を負っている。もう少し工夫しないと大変なことになるかも、と、心配している。 2020-08-12 22:15:45 shinshinohara @ShinShinohara 農業問題を考える際、食糧、農業、農家、この3つは分けて考える必要がある。国民全員を養わねばならないという食糧の視点を重視すると、必ずしも日本の農業や農家を守ることにならない場合がある。逆に農家を守ると、食糧供給が危うくなることも。話は単純ではない。 2020-08-12 22:17:15 shinshinohara @ShinShinohara 私はできれば、食糧も農業も農家も、三つとも守れる方策を探すことが大切だと思ってい
きくちいま @imappage 東京の某駅前で、産地直送と書かれた軽トラで桃を売っているのを見たとき、 「あ、桃売ってる!あかつきかな、ゆうぞらかな。すみませーん、これなんて品種ですか?」 「あ、桃ッス!」 「川中島とかそういう品種聞いてます」 「わかんないッス」 ……察しました。買いませんでした。 twitter.com/tuka_kaku/stat… 2020-07-31 18:27:50 ぞうじぃ@禁じ手減量中 @tuka_kaku 首都圏駅前で軽トラに桃積んで試食販売してるやつ見かけたら、桃泥棒に雇われた下っ端バイトたちです。そういうバイトしちゃダメだし、もも買っちゃダメだぞ。 桃4千個が盗難、農家4軒で200万円分 「許せない」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASN7Z… 2020-07-30 13:24:27
野菜に罪はない 私はいわゆる「有機農業」をやっている人、そういうのを志した人、その周辺の人々を数多く知っている。なかにはずいぶんと親しい友人もいる。恩人といっていい人だっている。そういうコミュニティに属していたことがあると、こんな記事を読んで「何を今頃こんなことを言ってるんだ」と情けなくなる。 www.sankeibiz.jp こういうことを言うと身も蓋もないが、有機農産物と通常栽培の農産物と、モノそのものにほとんどちがいはない。ここでいう「有機農産物」は、JAS規格で認証されたものという意味じゃなくて、認証制度ができた20年ほど前よりもさらに昔に使われていた意味で使っている。つまり、農薬や化学肥料を極力排除しようとする姿勢の農家がつくった農産物という意味だ。そういう農家がつくった野菜をごちそうになると、確かにうまい。ときには信じられないぐらいうまい。けれど、じゃあ農薬や化学肥料を使った野
日本で一番、農薬にやさしい有機農家、久松達央さん、日本で一番、リンゴとリンゴジュースの味にこだわる農家、水木たけるさん、自分が好きなものしか店に置かない、日本で一番わがままな店主、安井浩和さん。この3人にFOOCOM.NET編集長の松永和紀が加わって、有機農業のこと、世界に日本のリンゴを売る方法、客の胃袋をつかむ食べ物のこと……縦横無尽に3時間語り合った。食べ物をめぐる「本音」の話を4回にわたってお伝えしよう。 まず盛り上がったのは、話題の「奇跡のリンゴ」。どうも、有機農家にも、農薬を使うリンゴ農家にも評判はよろしくないようで……。 周囲のリンゴ農家が農薬を使うからこそ、無農薬が可能になる 水木:奇跡のリンゴの発祥の地、弘前市でリンゴを栽培して、ジュースなどの加工品も売っています。奇跡のリンゴは映画にまでなりましたから、地元は、大学や銀行などがとても盛り上がっています。でも、ほかのリンゴ農
フェアトレード批判をしている、投資家の記事が話題になっている。 やまもといちろう「数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない(メモ)」 http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/05/post-8bfe.html 私は、どちらかというと経済の話題は苦手なのだが、あまりにもひどいフェアトレード批判なので、教科書的なことのみメモしておく。 事の発端は、堀江健太郎のフェイスブックに挙げられた、以下の図とコメントである。 この絵、学校教育としてきちんと伝えるべきだと思う。 突き抜けないとこの絵の底に溜まったコーヒーしか飲めないよ、ということを。 コーヒー農家に限らず「一般的」な世界ではプレーヤーが違うだけで、個人に還元される利益はどこも同じような構造だと思うので。 俺はこういう構造に気付くまで多くの時間を要してしまったけれど
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