タグ

ひ:批判とし:自然災害とじ:自衛隊に関するdimitrygorodokのブックマーク (2)

  • 御嶽山噴火・江川vsJSF論争について

    2014年の御嶽山噴火災害救助に自衛隊を投入したことについて、ジャーナリストの江川紹子さんが Twitter 上で疑問を呈し、それに軍事ブロガーのJSFさんが噛みついて騒動になっている。(togetter リンク) 私が一連のやりとりを見ていてまず最初に思ったことは、 「急峻な山岳に装甲車を投入するのが前提になってる議論はおかしいんじゃないの?」 ということであった。 (国境線に山岳地帯を有さない日の)陸上自衛隊に、山岳地を行動する能力があるのか、という江川さんの疑問は素人としてはもっともなものである。それに対しては、正しい軍事マニアなら 「松連隊はかつて「山岳レンジャー」とも呼ばれたほどの山岳地訓練を受けた部隊ですよ」と返すのが正しいあり方であり、第一声が「装甲車なら火砕流にも耐えられます」というのは視点の立て方がおかしいとしか言いようがない。 そして、その後の救助活動の

  • 御嶽山への自衛隊派遣、口を挟むとサヨク?

    9月27日の御嶽山噴火。多くの登山客の命を奪った惨事での捜索にあたり、陸上自衛隊が派遣された。これをみたジャーナリストの江川紹子氏がツイッター上で「むしろ警視庁や富山県警の機動隊や山岳警備隊の応援派遣をした方がよさそう」と疑問をツイートしたことに対して、一部の軍事オタクらが反駁、その中には江川氏を左翼と決めつけ、「左翼に軍事の常識を教えてやる」といったような言説も多かった。結果として、江川氏が引き下がるような形で幕を下ろした。 だがそれで良かったのだろうか。自衛隊に対する批判を許さない多くの論者は防衛省や自衛隊を疑うことを知らず、自衛隊を偏愛する傾向がある。今回のような「袋叩き」が増えれば、自衛隊のあり方に疑問を発すること自体がタブー化する恐れもある。それが健全な社会だろうか。 得てしてネット論者の主張は客観性を欠くものが多く、事実と願望を混同することも少なくない。とくに、今回の一部論者の

    御嶽山への自衛隊派遣、口を挟むとサヨク?
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2014/10/05
    ネットで議論になった装甲車の耐久性以外の論点(装甲救急車、UAV、ヘリの火山灰対策、出動の優先順位etc)に注目した/それらを踏まえると現状では災害対策が十分とは言えず「災害だから出せばヨシ」とは言い難い。
  • 1