※現在は修正が入りました! 迅速な対応に感謝します(2020/10/06追記) 醤油が大好きな人としては歴史改ざんなんてされてはたまらないという事例がありました。2020年9月30日に朝日新聞のサイトで公開されたこちらの記事です。 www.asahi.com 10月3日にはYahoo!に掲載されて、より多くの人が読むようになりました。そこで「本当なの?」と問い合わせがきてとんでもない記事に気がついた次第です。 news.yahoo.co.jp 一体何が問題なのか。 それは最初の章の以下の部分です。 戦時中に大豆の供給が逼迫(ひっぱく)して、その代替品としてカイコのさなぎ、しかも油を採取したあとの搾り粕(かす)から醬油(しょうゆ)が作られたことを知ったときは衝撃でした。さらにその後、アミノ酸液に味つけしただけの化学的な『アミノ酸醬油』が出回るようになり、醬油が本来の味を取り戻すには長い時間が
毎日新聞は1月14日付朝刊1面で「首相 真珠湾訪問を検討 大型連休 訪米で調整」と見出しをつけ、安倍晋三首相が4月下旬から5月上旬の大型連休中に訪米し、ハワイ・真珠湾を日本の首相として初めて訪問することも検討していると報じた。これに対し、菅義偉官房長官は「全く検討されていませんし、誤報であります」と全面的に否定した。公式に誤報と断定していることから、政府として真珠湾訪問を検討している事実はない可能性が高い。 記事では、政府が安倍首相訪米時に「米国内の複数の地域への訪問を検討し、訪問地としてハワイ・オワフ島が浮上している」と指摘。首相がハワイを訪問する意義について、1941年12月8日に日本海軍が真珠湾を攻撃したことを念頭に、「首相が戦没者を慰霊することで、国際平和構築への意欲を示すことができるのでは」という「政府筋」のコメントを引用していた。 菅義偉官房長官記者会見(2015年1月14日午
昨日大掃除をしていたら、5月10日付けの新聞が出てきた。ブログでとりあげようと思って捨てずにとっておいたものの、それっきりになっていたものである。「歴史と向き合う アントニオ・カッセーゼ氏(旧ユーゴ戦犯法廷元所長)に聞く 東京裁判の遺産は何ですか」(朝日新聞、2006年5月10日、「オピニオン」面)。カッセーゼ氏は1937年生まれ、04年から05年まではダルフール虐殺に関する国連の国際調査委員会長を務める。レーリンク判事との共著(ただしレーリンク判事の死後)として、『レーリンク判事の東京裁判・歴史的証言と展望』を出版(93年)。聞き手はローマ支局長郷富佐子。 ――国際法学者として東京裁判をどう評価しますか。 「東京裁判は(ナチスドイツを裁いた)ニュルンベルク裁判と同様に、戦争犯罪を法廷で裁いたという意味で重要でした。この法廷がなければ、恩赦か処刑かの選択肢かなかった。でも、深刻な欠陥もあり
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