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ブックマーク / www.kochinews.co.jp (5)

  • 米高官「原爆の父」追放取り消し 68年ぶり「歴史の記録正す」 | 高知新聞

    【ワシントン共同】米エネルギー省のグランホルム長官は16日、マンハッタン計画を主導し「原爆の父」と呼ばれた物理学者オッペンハイマー(1967年死去)を公職から追放した54年の処分は「偏見に基づく不公正な手続きだった」として取り消したと発表した。68年ぶりの処分撤回について「歴史の記録を正す責任がある」と説明した。 同省の前身である原子力委員会はソ連のスパイ疑惑が持たれていたオッペンハイマーを「危険人物」とみなし、国家機密に関わる資格を剥奪した。実際にはスパイ行為は確認されず、広島・長崎の原爆の惨禍を知った後に水爆の開発に反対したことを問題視されていた。

    米高官「原爆の父」追放取り消し 68年ぶり「歴史の記録正す」 | 高知新聞
  • 夫はなぜ死んだのか 森友問題公文書改ざん・自殺職員の妻が、高知で語った2時間―ニュースを歩く特別編 | 高知新聞

    国有地の不透明な値引き売却が問われている「森友問題」を巡り、元財務省近畿財務局職員の赤木俊夫さん(享年54)が自殺して3年が過ぎた。、雅子さん(50)は公文書の改ざんを強いられた夫の死の真相を求めて、国と佐川宣寿・元国税庁長官を相手に裁判を闘っている。俊夫さんが改ざんの経過をまとめた文書「赤木ファイル」の公開を求めていた雅子さんに対し、国は提訴から1年以上たった今月、ようやくファイルの存在を認めた。真実はどこまで明らかになるのか。雅子さんに話を聞きたいとコンタクトを取ると、雅子さん自ら高知へ来ると返答があった。問題への理解を広めようと全国への旅を始めるという。俊夫さんの素顔や自身の心境を約2時間にわたって語った。 夫の「トッちゃん」と出会ったのは1994年12月。私は地元岡山の高校を卒業し、倉敷市の薬局に勤める23歳でした。職場の先輩が夫と同じ書道教室に通っていて、「あなたにぴったり」と

    夫はなぜ死んだのか 森友問題公文書改ざん・自殺職員の妻が、高知で語った2時間―ニュースを歩く特別編 | 高知新聞
  • 高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数|高知新聞

    高知県立大学(野嶋佐由美学長)が、永国寺キャンパスの図書館が昨春新設される際、旧館よりも建物が小さいため全ての蔵書を引き継げないとして、約3万8千冊に及ぶ図書や雑誌を焼却処分にしていたことが8月16日までに分かった。中には戦前の郷土関係のをはじめ、現在は古書店でも入手が難しい絶版、高値で取引されているが多数含まれている。焼却せずに活用する方策をなぜ取らなかったのか、議論になりそうだ。 新図書館の狭さ理由 同大によると、焼却したのは3万8132冊(単行や新書などの図書2万5432冊、雑誌1万2700冊)。2014~16年度中に断続的に13回に分けて、業者に委託して高知市の清掃工場に運び込み、司書らが立ち会う下で焼却したという。 焼却した図書2万5432冊のうち、複数冊所蔵している同じ(複)を減らしたのが1万8773冊。残りの6659冊は複がなく、今回の焼却で同大図書館からは完全

    高知県立大学で蔵書3万8000冊焼却 貴重な郷土本、絶版本多数|高知新聞
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2018/08/18
    ここ暫く様々なな意見を読んできたが焼却に批判的な方が説得力ある論を提示していた(例 https://bit.ly/2vUPbpH https://bit.ly/2Ph4kcW https://bit.ly/2MA1scD https://bit.ly/2Mjaf3z https://bit.ly/2whlA9A https://bit.ly/2MpLItP https://bit.ly/2nODxs8)
  • 手乗りスズメバチ!? 高知大・金教授が攻撃性失う忌避剤開発|高知新聞

    まるで手乗りスズメバチのようにおとなしく―。高知大学農林海洋科学部農芸化学科長の金哲史教授(59)=化学生態学=が、これまで有効な対応策がなかったオオスズメバチなどに効く成分を見つけた。忌避剤を開発し、学内にベンチャー企業「KINP(キンプ)」を設立。製品化を目指している。 金教授は、スズメバチ類が餌とするクヌギの樹液に、スズメバチが好む樹液と嫌うものの2種類があることに着目。嫌う樹液には、スズメバチ類が餌としない花の香りとなる化学成分が含まれていることが分かった。 研究の結果、この成分をスプレー状にしてスズメバチに吹きかけるとパニックに陥り、一時的に攻撃性を失うことが分かった。この成分は品添加物にも使われており、安全性が高く、スズメバチ類を殺すのではなく生態系に影響を与えない利点もあるという。...

    手乗りスズメバチ!? 高知大・金教授が攻撃性失う忌避剤開発|高知新聞
  • A級戦犯 ラジオ番組で語る 57年前の音源発見 「敗戦 我々の責任でない」 - 高知新聞

    旧日陸軍の荒木貞夫大将ら4人のA級戦犯(いずれも故人)が自らの戦争責任などについて語ったラジオ番組の音源が、このほど見つかった。番組の中で4人は「敗戦はわれわれの責任ではない」「戦争中にあったことをいつまでもグズグズ言うのは間違いだ」などと述べている。番組のプロデューサーだった水野繁さん(92)=奈良市=は高知新聞の取材に「憲法改正を望むなど4人の姿勢は、今の安倍(晋三)内閣に相通じる点がある。国民の置かれていた状況が戦前と同じになっていないか、危惧している」と語った。 【写真】ラジオ番組「マイクの広場 A級戦犯」のプロデューサーを務めた水野繁さん。「民主主義にとって大切なものは何か考えてほしかった」(大阪市北区) 番組は「マイクの広場 A級戦犯」で、約30分間。関東地方をエリアとするラジオ局・文化放送(東京)が1955年に録音し、56年4月に放送した。音源は最近、水野さんが知人から託さ

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