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  • メーデー中央大会で岸田首相に「帰れ」とやじ 連合・芳野会長「非常に申し訳ない」

    第95回メーデー中央大会であいさつする岸田首相。左は連合の芳野友子会長=27日午前、東京都渋谷区の代々木公園 連合が27日に東京都内で開催した第95回メーデー中央大会の式典で、政府代表として岸田文雄首相があいさつする際、一部の参加者から「帰れ」などのやじが飛んだ。 式典後、連合の芳野友子会長は記者団に「来賓に組織内からやじが飛んだということは、非常に申し訳ないと思う」と述べた。一方で「国民としてさまざまな思いが政府に対してあるというのは理解できる」とも指摘した。

    メーデー中央大会で岸田首相に「帰れ」とやじ 連合・芳野会長「非常に申し訳ない」
  • 三鷹市殺人事件で重要指名手配の上地恵栄容疑者、事件後間もなく死亡していたと判明

    警視庁の掲示板に貼られた重要指名手配の上地恵栄容疑者のポスター=26日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影) 警視庁が殺人容疑で重要指名手配中だった上地恵栄容疑者=犯行当時(49)=が事件後間もなく死亡していたことが26日、分かった。警視庁捜査1課が発表した。

    三鷹市殺人事件で重要指名手配の上地恵栄容疑者、事件後間もなく死亡していたと判明
  • 立民・大串博志選対委員長、選挙妨害に遭う 30分間のカーチェイス「威嚇とんでもない」

    立憲民主党の大串博志選対委員長は19日、国会内で開かれた代議士会で、衆院東京15区(江東区)補欠選挙で立民新人の応援のため江東区入りした際、他陣営から選挙妨害に遭ったと明かした。大串氏は「威嚇して選挙をおかしくしようとする狙いがあるならとんでもない」と憤りをあらわにした。 大串氏は19日朝に選挙カーに乗って街宣活動をしている際、妨害を受けたという。「ちょっと私が名前を知らない党の街宣車が私たちの車を見つけた瞬間、急速にUターンして30分間カーチェイスされた。大きなマイクで『立憲民主党公務員と教員から支援を受けているので違法だから、説明せよ』と言われた」と振り返った。 「私は過激なことには慣れているが、後ろのスタッフは威嚇的な言葉を投げられて非常に怖がっていた」と述べ、「このようなことは前にもあったようだ。私たちの主張をしていくためにも国会議員の皆さんにはぜひ回ってほしい」と呼びかけた。(

    立民・大串博志選対委員長、選挙妨害に遭う 30分間のカーチェイス「威嚇とんでもない」
  • 「報道しない自由」にもほどがある トランスジェンダー本脅迫事件を無視する同業他社

    編集長ピックアップ 皆川豪志このコラムで筆者は大抵、大手マスコミの報道姿勢を取り上げて皮肉を述べてきましたが、彼らの「報道しない自由」が、まさかこれほどとは思っていませんでした。 4月3日に産経新聞出版から発売された翻訳トランスジェンダーになりたい少女たち」(アビゲイル・シュライアー著)を巡る脅迫事件についてです。 簡単に振り返りますと、発売を前にした先月30日、このを扱う書店への放火を予告する脅迫メールが産経新聞出版や複数の書店に送られていたことが発覚しました。産経新聞出版は威力業務妨害罪で警視庁に被害届を出しましたが、一部大手書店などでは「お客さまと従業員の生命や身体に危害を加えられるリスクがある」として販売を見送りました。 ▼「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出 ▼脅迫のトランスジェンダー「安全確保できぬ」書店で販売自粛広がる

    「報道しない自由」にもほどがある トランスジェンダー本脅迫事件を無視する同業他社
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2024/04/07
    朝日、毎日とも3/30から報じてるのが各紙公式サイトで分かった。産経編集長はネット上の他紙の記事すら確認していないようだ。これではコタツ記事以下ではないか?いくら自社から出す本の売り込みの為でも酷いな。
  • 「南京事件」否定しない外務省HP変更を 「記述の根拠ない」阿羅健一氏が要望

    ジャーナリストの西村幸祐氏(右)と近現代史研究家の阿羅健一氏=2日午後、衆院第2議員会館(奥原慎平撮影) 日中戦争時の1937年に旧日軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」を巡り、近現代史研究家の阿羅健一氏は2日、外務省を訪れ、同省ホームページ(HP)の記述を変更する必要性を主張した。HPには同事件について「日軍の南京入城後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」と記載されている。阿羅氏は「記述の根拠は全くない。外務省HPは英文でも世界へ発信されたまま、さまざまな著作に引用されている」と訴えた。 事実に即した形に阿羅氏が代表を務め、ジャーナリストの西村幸祐氏らと設立した「外務省のホームページの変更を要望する会」の活動。同会によると外務省のHPは平成17年8月から「(旧日軍による)南京市民の殺害を否定できない」という趣旨で記述されているという。 同会はその後、国会

    「南京事件」否定しない外務省HP変更を 「記述の根拠ない」阿羅健一氏が要望
  • 小林製薬「回答控える」繰り返す 4時間半の検査後 30人以上の報道陣も門扉閉ざされ

    小林製薬大阪工場の立ち入り検査後、報道陣の取材に応じる同社の山下健司・執行役員=30日午後4時、大阪市淀川区(南雲都撮影) 小林製薬の紅麹(べにこうじ)成分が入ったサプリメントを巡る健康被害問題は30日、厚生労働省と大阪市が品衛生法に基づき、同社大阪工場(同市淀川区)への立ち入り検査を実施し、新たな局面に入った。市は当初、原料を製造していた同工場の閉鎖を理由に立ち入りに慎重な姿勢だったが、サプリ摂取者の死亡が相次ぎ判明。早期の原因究明のため国に協力する形になった。 30日午前10時50分ごろ、車両2台に分乗した大阪市の担当者5人が大阪工場に到着。直後にスーツ姿の厚生労働省の担当者十人余りが無言で工場敷地内に入った。 工場前には30人以上の報道陣が集まったが、門扉は固く閉ざされ、内部の様子は確認できなかった。 小林製薬の山下健司・執行役員(製造部長)は約4時間半に及んだ検査の後、報道陣の

    小林製薬「回答控える」繰り返す 4時間半の検査後 30人以上の報道陣も門扉閉ざされ
  • 「これほどとは…」公立高で70校の定員割れ 激震の大阪府教育庁、私学無償化策の波紋

    大阪府の公立高校入試の合格番号が記された掲示板=3月19日午前、大阪市天王寺区(渡辺恭晃撮影)大阪府で4月から高校授業料が段階的に無償化される影響を受け、受験生の公立離れが加速している。大阪府内では今年、私立高を第1志望とする専願者は31・64%となり、過去20年で初めて3割を超えた。一方、公立高志願者は現行の入試制度が始まった平成28年度以降最少となり、府内公立高の半数近い70校が定員割れとなる事態に。大阪教育界は無償化ショックの波紋が広がっている。 大阪府の授業料無償化は府内のすべての生徒が対象。家庭の収入に左右されることなく進路選択がしやすいとあって、生徒や保護者からは歓迎の声があがっている。 ただ、私立人気の高まりの半面、公立は一気に不人気に。今年の公立高の一般選抜志願者数は全日制課程で3万6379人で、昨年から2375人減少した。 府内公立高校の一般選抜の平均倍率は1・05倍(

    「これほどとは…」公立高で70校の定員割れ 激震の大阪府教育庁、私学無償化策の波紋
  • 「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出

    4月3日に発行予定の翻訳トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を巡り、同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが、発行元の産経新聞出版宛てに届けられていることが30日、分かった。複数の書店にも同様のメールが送られており、産経新聞出版は威力業務妨害罪で警視庁に被害届を提出した。 メールはドイツのドメインが使われており、産経新聞社のアドレスに送られてきた。「原著の内容はトランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」として、「出版の中止」などを求めた上で、発売した場合には抗議活動として同書を扱った書店に火を放つとしている。 翻訳は米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーさんによるノンフィクション。ブームに煽られ性別変更したが、手術などで回復不可能なダメージを受け後悔する少女らを取材している。すでにアマゾンなどネット書店では予約が始まっている。 同書

    「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2024/03/31
    出版に反対する事自体には問題は無いと思うが、手段を選ばなくなれば非常に拙い。
  • 「女性は人数多くてもマイノリティー」武蔵大・千田有紀教授 性自認尊重のトレンドに懸念

    武蔵大の千田有紀教授(家族社会学・ジェンダー論)が国会内で講演し、生物学的な性差から性自認(心の性)を重視する流れが強まっているとして、「性別の基準に性自認の尊重を置けば、『女性に見えないけど、あなたは当に女性なの』と疑うこと自体、差別とされかねない。女性は数は多くてもマイノリティーだということを分かってほしい」と述べ、警鐘を鳴らした。女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」が今月18日に開いた集会でも講演した。千田氏の発言要旨は以下の通り。 ◇ 見られる存在になることに不安女性は、心と体が一致しない性同一性障害(GID)の人たちの「体を変えたい」との思いに対し、温かなまなざしを送っていた。自由な社会を目指す思いはGIDも女性も同じだ。戸籍上の性別を変更するために男性器を取ってしまうほど女の人になりたいと思っているならば、その人は女性だと思い、共存していた。 《昨

    「女性は人数多くてもマイノリティー」武蔵大・千田有紀教授 性自認尊重のトレンドに懸念
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2024/03/27
    “女性は妊娠する身体を持ち、相対的に脆弱(ぜいじゃく)だ。”
  • <主張>教科書にLGBT 男女否定の授業にするな 社説

    文部科学省の検定に合格し、令和7年度から使われる中学校の教科書で、LGBTなど性的少数者についての記述が増加することになった。 保健体育では、性的少数者に関連し「性自認」「性的指向」など学習指導要領の範囲外の内容が「発展的内容」として全ての教科書に掲載される。英語や社会科地理などの教科書にも関連した内容が入る。 性的少数者への差別をなくす教育は必要としても、男女の性差を否定するような行き過ぎた指導で、思春期の子供たちを混乱させてはならない。 検定結果によると、保健体育では「人間の性は単純に『男性』と『女性』に分けられるものではありません」などの説明とともに、合格した全3点の教科書が「性の多様性」について踏み込んだ内容を記述した。 性教育とは関係の薄い地理でも「性的少数者に配慮した社会へ」として、同性婚を法制化したニュージーランドなどの事例を好意的に紹介するコラムを掲載した教科書がある。社会

    <主張>教科書にLGBT 男女否定の授業にするな 社説
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2024/03/24
    非常に無理のある社説。性的マイノリティの存在を認める事とマジョリティのヘテロセクシャルを認める事は両立する。人間を工業製品の様な均一な存在にしようと押し付けるおぞましきイデオロギー。
  • 政倫審で幕引きならず、安倍派幹部「話が違うじゃないか」 証人喚問要求に戸惑う自民

    自民党派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を巡り、野党4党が安倍派(清和政策研究会)幹部ら6人の証人喚問を要求したことを受け、自民内に動揺が広がっている。証人喚問は政治倫理審査会とは異なり、虚偽の証言や理由なき出席拒否が処罰の対象になり得るためだ。自民側には証人喚問の代わりに政倫審に応じたという思いがあり、「話が違う」などの嘆き節も聞こえる。 「かなりハードルの高い話だ。のめるかどうかは今のところ判断しがたい」。自民の浜田靖一国対委員長は19日、証人喚問の実施について記者団を前にこう難色を示した。公明党の山口那津男代表も記者会見で同様の意見を述べた。 すでに政倫審に出席した安倍派幹部は「われわれを引っ張り出して騒ぎたいだけだ」と野党側への憤りを隠さない。自民幹部からは政倫審に出席すれば証人喚問などは行われないとの見通しを伝えられていたとして、「話が違うじゃないか」ともぶちまけた。別の安倍

    政倫審で幕引きならず、安倍派幹部「話が違うじゃないか」 証人喚問要求に戸惑う自民
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2024/03/20
    裏金作りの手口の悪質さがかなりのレベルなのに政倫審程度で済む筈ないのに白々しい。田崎史郎やDappiなどのデマや茶化しに引っかかって自民に対抗する側を貶めてきた国民の責任は重い。
  • 安倍派・下村博文氏「全く関与していない。還付知らなかった」 不記載事件で衆院政倫審

    自民党安倍派(清和政策研究会)で幹部を務めた下村博文元文部科学相は18日午後、衆院政治倫理審査会に出席した。令和元年まで安倍派事務総長も務めた下村氏は、同派の政治資金パーティー収入不記載事件について「(安倍派の)会計には全く関与していなかった。相談や指示をしたことはない。(政治資金が)還付されている事実も知らなかった」と弁明した。幹部として謝罪した上で「説明責任を果たしていきたい」とも述べた。 下村氏は、同派会長だった安倍晋三元首相が資金の還付中止を指示した4年4月の幹部協議と、安倍氏死後に還付のあり方を議論した同年8月の幹部協議に会長代理として参加していた。下村氏は還付が復活したことについて「慣行にのっとって(引き続き還付が)行われた」との認識を示した。 安倍派はパーティー券販売のノルマを超えた利益を議員に還付し、政治資金収支報告書に記載していなかった。8月の幹部協議に参加していた座長の

    安倍派・下村博文氏「全く関与していない。還付知らなかった」 不記載事件で衆院政倫審
  • 遠足で小1女児の「お茶買いたい」認めず、熱中症で救急搬送 学校側を提訴

    小学校の遠足中に1年生だった女児(8)が茶の購入を要望したのに教諭が認めなかったため熱中症で救急搬送されたなどとして、女児と両親が大阪府八尾市を相手取り、慰謝料など220万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたことが分かった。27日に第1回口頭弁論があり、市側は請求棄却を求めた。 訴状などによると、遠足は令和4年5月末にあり、往復で計約2時間歩く行程があった。母親が前日に体力面の不安から欠席したいと伝えたが、担任教諭から促されて参加を決めた。ただ、水筒の茶が足りない場合は購入を認め、女児が異常を訴えた場合は母親に連絡するよう要望した。 しかし当日、女児が教諭に「お茶を買わせてください」と伝えても校長の判断で認めず、めまいを覚えて「ママ呼んでください」と伝えても聞き入れなかった。下校の際に迎えに行った母親が高熱に気づき、女児は救急搬送されて熱中症と診断。女児側は学校側に「安全配慮義務違

    遠足で小1女児の「お茶買いたい」認めず、熱中症で救急搬送 学校側を提訴
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2024/02/28
    事前の欠席の申し入れを蹴った挙句に無理をさせて救急搬送に至るなんて立派な犯罪。飲料の購入を禁じた校長は非科学的に過ぎて児童を預けられないだろ。熱中症は症状出てからでは手遅れ。無能を通り越して有害。
  • 「暇空茜」名乗る自称ユーチューバーを書類送検 Colaboの名誉毀損容疑

    若年女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」に対して、自身のブログサイトで名誉を傷つけたとして、警視庁新宿署が名誉毀損の疑いで、「暇空茜」を名乗る自称ユーチューバー(41)を書類送検したことが16日、捜査関係者への取材で分かった。検察に刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。 書類送検容疑は、令和4年9月、自身のブログサイトで「Colaboは10代の女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月一人6万5千円ずつ徴収している」と書き込み、コラボの名誉を毀損したとしている。男性は「ブログにそのように書きこんだが、ホームページを見て論評を書いただけ」などと話しているという。

    「暇空茜」名乗る自称ユーチューバーを書類送検 Colaboの名誉毀損容疑
  • 「胸が痛い」永井豪記念館の焼失に惜しむ声続々 能登半島地震で全焼

    1日に発生した能登半島地震で、石川県輪島市にある地元出身の漫画家、永井豪さんの記念館「永井豪記念館」が全焼したことが3日に判明し、SNSでは「失われてしまって残念」「悲しくて仕方がない」といったファンの声が相次いでいる。 平成21年にオープンした同館では、永井さんの代表作である「マジンガーZ」「デビルマン」などの原画や、等身大のデビルマンのフィギュアなどを展示。輪島市の観光名所の一つとなっていた。しかし、今回の地震に伴い、記念館がある市中心部の「輪島朝市」では大規模な火災が発生。200棟以上が焼け、同館も全焼したことが分かった。 永井豪さん同館の全焼が報じられると、X(旧ツイッター)にはファンとみられるユーザーから「一度は訪れてみたい場所だっただけに胸が痛い」「復興したら是非また訪れたい」などといった声が寄せられたほか、焼失前の同館を撮影した写真も相次いで投稿された。

    「胸が痛い」永井豪記念館の焼失に惜しむ声続々 能登半島地震で全焼
  • がれきの中から男性救出、倒壊家屋に2日間以上 能登半島地震

    地震発生から2日以上経過し、倒壊した自宅から救出された江表大司郎さん=3日午後、石川県珠洲市(桐原正道撮影) 最大震度7を観測した能登半島地震で、倒壊した家屋の中に2日間以上閉じ込められていた男性が無事に救出された。生存率が大幅に下がるとされる発生72時間まであと1日と迫る中での救出劇に、見守った家族の目からは涙がこぼれた。 救出されたのは、石川県珠洲市春日野地区の木造2階建て民家に1人で暮らしていた江表大司郎さん(79)。石川県能登地方では1日午後4時過ぎに震度5強の揺れに見舞われた。同県七尾市に住む長男の洋司さん(50)は、父親の様子が気になって電話をかけた。 「大丈夫。無事だ。今の地震で家がゆがんだから、ちょっと見てくる」。大司郎さんは洋司さんと話しながら、母屋に入った。 その瞬間、最大震度7の揺れが再び同地方を襲った。洋司さん自身も揺れに見舞われる状態だったが、父親との電話を切って

    がれきの中から男性救出、倒壊家屋に2日間以上 能登半島地震
  • 「高潮のような特殊な津波だった」 能登半島地震で都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員

    石川県能登地方で1日、マグニチュード(M)7・6、最大震度7を記録した地震で発生した津波について、都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員(歴史地震・津波学)は、「過去の海域の大地震でみられたような、十数分以上にわたって押し寄せてくるようなものではなく、押し寄せてくる時間がせいぜい20~30秒程度の、まるで高潮のような、特殊なタイプの津波に見えた」と指摘した。 今回の地震の規模を示すマグニチュード(M)は7・6で、主に津波による被害で100人以上が亡くなった昭和58年の日海中部地震(M7・7)とほぼ同規模の巨大さだった。 だが、今回は震源が陸に近いごく浅い場所だったという点が大きく異なる。都司氏は、「そのため、震源の真上の海も浅く、地震で突き上げられる海水の量が少なかったことから、高潮のような特殊なタイプの津波になったのではないか」と語った。

    「高潮のような特殊な津波だった」 能登半島地震で都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員
  • <主張>研修に教育勅語 問題視するのは的外れだ

    いったいどこが不適切なのか。 広島市の新規採用職員研修用の資料に、教育勅語の一節を引用しているのは問題だとして、左派団体などが松井一実市長に抗議している。「教育勅語は憲法の理念に反し、不適切」だからという。 教育勅語には、教育の基理念として親孝行や博愛など普遍的な徳目が記されている。憲法に反するという批判は全く当たらない。理不尽な抗議活動こそやめるべきだ。 資料は「生きていく上での心の持ち方」として教育勅語の一節を引用し「博愛 衆に及ぼし 学を修め 業を習い 知能を啓発し 進んで公益を広め」などの文言を掲載した。 松井市長の「温故知新」を重んじる考えのもと、就任翌年の平成24年から配布してきた。これまで特に問題視されなかったが、12月中旬に一部メディアが批判的に取り上げ、自治労広島県部などが抗議を始めた。 朝日新聞は20日付の社説で、「教育勅語の質から目をそらす、危うい考えと言うほか

    <主張>研修に教育勅語 問題視するのは的外れだ
  • サイレンにスマホ撮影、罵声、中指‥「男性は女性になれない」デモに過激な妨害

    性同一性障害特例法の廃止を訴える女性らのデモに「差別主義者」などと罵声を浴びせる人々が現れた=23日午後、東京・新宿(奥原慎平撮影) 戸籍上の性別変更を可能にした性同一性障害特例法の廃止を訴えるデモ活動が23日、東京・新宿で行われ、参加者の女性らが「性別は変えられない」「女性の尊厳を守れ」「性別は気持ちではない」などと訴えた。現場では、心と体の性別が一致しないトランスジェンダーが性別を変更する権利が脅かされるとしてデモ活動を妨害する人々も現れ、休日の繁華街で聞くに堪えない罵詈雑言を浴びせていた。 午後1時前のJR新宿駅前。コーンで仕切られたスペースに20人弱の女性が集まった。女性団体「女性の権利と尊厳を取り戻す会」が主催するデモの参加者だ。平成16年施行の特例法に基づき性別適合手術を経て性別変更が認められても、元男性と女性トイレや女性更衣室などを女児や成人女性が共有することなどに強い拒否感

    サイレンにスマホ撮影、罵声、中指‥「男性は女性になれない」デモに過激な妨害
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2023/12/24
    件の法律はトイレや公衆浴場の利用に関して従来の慣習に変更を迫るものではないが、兎角概念上の線引きに拘るのが極右仕草。その目的の為にデマ等の手段を選ばないのが悪質。
  • コロナワクチン開発中止、大阪大発ベンチャー「アンジェス」12億円返還へ

    新型コロナウイルスワクチンの開発を中止した大阪大発の製薬ベンチャー「アンジェス」(大阪府茨木市)が、大規模生産体制整備のために受けた国の助成金約93億円のうち、未使用分の約12億円を返還する見通しであることが20日、厚生労働省への取材で分かった。 アンジェスは、ウイルスの遺伝情報を利用する「DNAワクチン」というタイプのワクチンの開発を進め、宝ホールディングス傘下の「タカラバイオ」(滋賀県草津市)が生産する計画だった。 令和2年に助成を申請して採択され、臨床試験(治験)を実施したが、期待された結果が出ず、昨年9月に開発を中止した。 厚労省が今月10日に公表した事後評価報告書によると、この事業では年間推定175万回分とされる生産体制を構築。「国産ワクチン向けの生産設備を整備したことは一定の評価ができる」とされたが、開発中止を踏まえ体制整備に使われた81億円を除く約12億円が返還される予定だと

    コロナワクチン開発中止、大阪大発ベンチャー「アンジェス」12億円返還へ