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倫理とsciに関するgntのブックマーク (2)

  • 側頭葉てんかんと宗教の誕生

    ここのところ「倫理」をどう扱うかに興味を持っているので、「脳の中の倫理」(マイケル.S.ガザニガ著、梶山あゆみ訳、紀伊國屋書店)というを読んでみた。 倫理に関する考え方の収穫としては、「責任」という概念は複数の人間がいてはじめて生じるものであり、個人単独では存在せず、したがって、行為が脳の器質に起因するものであるか否かとは無関係なのではないか、という著者の考え方が参考になった。確かに、誰に対してということもなく、個人が世界に対して(?)「責任を取る」というような「責任」という言葉の使い方には違和感があったのだが、他人と関係のない状況で「責任」という言葉を使うことは、ギルバート・ライル流に言うと、カテゴリー・ミステイクなのだろう。 倫理以外に面白いと思ったのは、脳という臓器が、①辻褄を合わせようとする(左脳の「解釈装置」で辻褄の合う物語を作る)臓器であり、②記憶も書き替えられるし、③不都合

    gnt
    gnt 2007/02/14
    割となんか知ってたのはなぜだ?>「脳という臓器が、①辻褄を合わせようとする(左脳の「解釈装置」で辻褄の合う物語を作る)臓器であり、②記憶も書き替えられるし、③不都合なことは忘れる臓器だ」
  • 健康食品管理士認定協会 :: お知らせ - 納豆ダイエット事件で忘れられているもう一つの問題点

    納豆2パックを朝晩べると、強力なダイエット効果があるということを日曜夜の人気番組「あるある大事典」が放映した。その結果、納豆がスーパーの店頭から一週間以上も売り切れている状態が続いていた。ところが、そこで取り上げられた納豆ダイエットがとんでもないデータの捏造であったとのことであった。 このような社会現象が発生したことに対して多くの健康品管理士の方はすぐに「当か?おかしい」と感づかれた。協会としてもこの異常な事態に対して「白いんげん豆中毒事件」の時のように、的確な情報を流すべく科学的に明確な誤りを指摘するための情報の蒐集を始めた。 何点かの矛盾点は明らかになり、とりあえず馬鹿騒ぎに警告を発しようと準備をしている段階で、捏造が明らかになった。中性脂肪を測定せず、数値を出すような、いわゆる捏造の部分もさることながら、理論そのものを根拠のないことを基に、彼らが作り上げてしまった、というとんで

    gnt
    gnt 2007/01/29
    倫理を許容できるだけの余裕があるかどうか。が問題。/ところでこの「ですます」と「だである」が混ざった文体はどうにかならんのんか。
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