● リアルの方でここ数ヶ月いろいろあったので、ご無沙汰してましたがひさびさの更新です。 ゲームの話でも書こうと思っていたところ、はてなブックマークですごい数のブクマがついている記事を発見。 ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路
今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚本・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに本当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ
http://d.hatena.ne.jp/hazama-hazama/20060127#p1(1月27日) 大分前にhazama-hazama氏からいただいて、まだ答えてないエントリについて(他にもあるけど、とりあえず)。 最後の方の、次の部分について考えてみよう。 モジモジ氏があるクリティカルな問題においてボランティア活動をしていたとして、他にもクリティカルな社会矛盾を目の当たりにした時どうするのだろうか。それは、実は無数にある。そもそも、現代日本人であること自体があまりに暴力的な生だ。恐らく、もっとも人間社会に有益なのは、私もモジモジ氏も今すぐ死ぬことだ。程度問題として、モジモジ氏は多少私よりマシなだけだ。無数の諸悪をわれわれは知らないか、あるいは見てみぬ振りをせざるを得ない。この暴力的な生に向き合わず、自らの無謬性を主張し続ける氏に私は辟易するのである。それは、私が抱く、左翼全体へ
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