気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これは、面白いなと思いました。日本で仮に30分の講演で、10分しか話さず、あとは質疑応答にしましょう、ということにした場合、聴衆の方からは「手を抜かれた」という感想があがると思います。ところが、アメリカのコンベンションなどでは、できるだけQ&Aに時間をあてないと「あの講演は質問ができず、不満が残った」となってしまう。郷に入っては郷に従えと言いますから、日本での講演では、時間一杯話すように心がけますし、今回のようなケースではプレゼンは手短にして、質疑応答にできるだけ時間をたくさん配分するようにしました。 そして質疑応答の中では、日本の労働法の規約に関する質問などがあったわけですが、こちらはそうした法令について細かい知識があるわけではないので答え