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批評とstudiesに関するgntのブックマーク (9)

  • 「百匹目の猿」の嘘を暴いた"The Hundredth Monkey Phenomenon"by Ron Amundson

    出遅れ気味なのでブログでは、「百匹目の猿」をデバンクした有名な著作(英文)の翻訳をしてみようと思う。 --------(以下、Ron Amundson  "The Hundredth Monkey Phenomenon "の翻訳)--- Ron Amundson: "The Hundredth Monkey Phenomenon " first published in Skeptical Inquirer vol. 9, 1985, 348-356 (http://www.uhh.hawaii.edu/~ronald/HMP.htm) 超常現象について主張の論拠はいろんな形で示されています。たとえば、個人的な証言(「私は宇宙人に誘拐された」)とか、日常でのちょっとした不思議なこと(「夢に出てきた人からちょうど電話がかかってきたことはありませんか?」)とか、「古代人の知恵」なども。実際の

    「百匹目の猿」の嘘を暴いた"The Hundredth Monkey Phenomenon"by Ron Amundson
    gnt
    gnt 2007/04/10
    人類学をかじった者なら常識すぎてアレなんですが
  • 竹内一郎サントリー学芸賞受賞問題の〈起源〉・承前 - 宮本大人のミヤモメモ(続)

    『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』は、著者の「あとがき」によれば、「日下(翠)さんの助言と励ましによって成った学位論文を平易に書き改めたもの」であり、「当初のプランから文は約三分の二、図版は約二〇分の一に削ってある」と言われます。そしてその後に竹内氏はこう付け加えています。「だが、研究の精神は削っていない」。 前回のエントリでは、元になった学位論文もまた、博士論文の水準にはほど遠いものであるという前提で話を進めてしまいましたが、もし『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』と元の学位論文の間にかなりの違いがあるとすれば、出版されたヴァージョンがいかにひどいものであれ、博士論文の方はそれほどでもなかったのでは、という疑問を持たれた方もおられるのではないかと思います。今回は、その点について検証していきたいと思います。 このを通読して上記の「あとがき」に接したとき、私が抱いた淡い期待は、この

    竹内一郎サントリー学芸賞受賞問題の〈起源〉・承前 - 宮本大人のミヤモメモ(続)
  • 竹内一郎サントリー学芸賞受賞問題の〈起源〉 - 宮本大人のミヤモメモ(続)

    竹内一郎氏が『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』でサントリー学芸賞を受賞した件について、緊急声明的に問題提起を行なったところ、予想以上に大きな反響をいただき、また、多くの有力な援護射撃をいただくことができ、心強く感じました。マンガ論の蓄積が今、どの程度の地力を持ちえているのかを確認する機会を提供してくれたという点では、竹内氏とサントリー学芸賞の選考委員諸氏にも、お礼を言うべきなのかもしれません。 さて、この件がどのような意味で「問題」なのかについては、すでにさまざまな形で上に触れた有力な援護射撃の中で指摘されていますが、今一度、私なりにまとめておきたいと思います。 まず、大きく分けて、二つの問題があります。 ①この著書そのものの質の問題。 ②この著書がサントリー学芸賞を受賞してしまったことの問題。 ①については、すでにこの著書が刊行された時点で、「漫棚通信」、「紙屋研究所」、「白拍子なんと

    竹内一郎サントリー学芸賞受賞問題の〈起源〉 - 宮本大人のミヤモメモ(続)
    gnt
    gnt 2006/11/22
    論博論文査読は「清水展氏、毛利嘉孝氏、上野俊哉氏、杉山あかし氏、阿尾安泰氏」おいおいおいおい。
  • macska dot org » Blog Archive » 鈴木謙介氏論文「ジェンダーフリー・バッシングは疑似問題である」と「弱者男性」論への疑問 - コメント欄 -charlie のコメント 2006/07/20 - 06:54:59

    Filed under backlash, economics Posted on 2006/07/19 水曜日 - 08:35:14 by admin Responses are currently closed, but you can trackback from your own site. http://macska.org/article/147/trackback/ 56 Responses - “鈴木謙介氏論文「ジェンダーフリー・バッシングは疑似問題である」と「弱者男性」論への疑問” 斉藤 Says: 2006/07/19 - 18:25:53 - すばらしい力作(あ、いつもか・・)でした。これ、今年の日語圏フェミニスト論文大賞ものです! おっしゃるように、フェミニズムがバッシングの対象となるのは、ネオリベ社会になり、「誰が弱者であり、どの程度の手当てが必要とされるのか」

    macska dot org » Blog Archive » 鈴木謙介氏論文「ジェンダーフリー・バッシングは疑似問題である」と「弱者男性」論への疑問 - コメント欄 -charlie のコメント 2006/07/20 - 06:54:59
    gnt
    gnt 2006/07/20
    いい論文。charlie氏がネット撤退しているのが残念でならない/ってcharlie氏降臨キター!!
  • 「ネタ」は上等で「ガチ」は下等だという上下関係は無い - otsune風呂

    http://d.hatena.ne.jp/SHIKAIKILYOU/20060529/p2を読んでと。 のお話をふたつ、そして二つ。 - こころ世代のテンノーゲームから # t-kawase 『だからあ、こういう反応はそれこそ「想定内」です。アマゾンの上記のレビューなんて、それこそどーしよーもないものじゃない。はっきり言いますが、「プロ」である学者は、最後までお相手するほど暇じゃありません。』 (2006/05/26 01:39) 想定してもしていなくても別に良いけど、これは洗脳合戦なんだから衒学主義にこもって呪いの言葉を吐いていてどうすんだと。糸井重里メソッドの工夫をしろと。 どんな完璧な理論にも、揚げ足取りの言いがかりをつけられるのは確かな事だ。だから、DoS攻撃のような言いがかりを無視するという戦略はある意味で正しい。 しかし、「○○というはここが電波文だから信用するな」という

    「ネタ」は上等で「ガチ」は下等だという上下関係は無い - otsune風呂
    gnt
    gnt 2006/05/31
    学問の領域で洗脳合戦を公言しちゃうといろいろと拙いんじゃまいか、とか素朴なぼくとかは思っちゃうんですよ
  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

    2024 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 2023 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2022 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5月 - mai 6月 - juin 7月 - juillet 8月 - août 9月 - septembre 10月 - octobre 11月 - novembre 12月 - décembre 2021 1月 - janvier 2月 - février 3月 - mars 4月 - avril 5

    gnt
    gnt 2006/05/20
    「事実認知的な意味ではなくて、遂行的なメッセージ」これもそうですね。内田センセって何大でしたっけ?神戸女学院? い わ ゆ る あ の ?一年生はグッチを持ってないとハブられる?(後半妄想
  • 2006-05-08

    わりと驚く。よく考えればそうでもない。 反中画像、米MITがサイト一時閉鎖 http://www.asahi.com/international/update/0508/008.html 問題の版画は「脱亜」の項目に掲載された、日兵が抵抗した中国兵捕虜を斬首している場面を描いた「暴行清兵を斬首する図」など。ボストン美術館の所蔵品で、戦争を通じて日側が中国人への偏見を強めた「戦意高揚プロパガンダ」の一例として、ダワー教授が解説をつけた。 これにチャイナの学生さんたちが抗議してサイト一時閉鎖なのだそうだが、そっかー、清でも駄目なのかぁ。そりゃそうか。でもさぁ、じゃあどうせいっつーのよ、ではある。日清戦争が抜けたら東アジア史も世界史も語れないっしょ。でも、そうか、そこをパスしたいということか。( でもって、さらに、ジョン・ダウアーぐらいのトーンでも駄目と。 ちなみにこの人、日ではなぜか完全

    2006-05-08
    gnt
    gnt 2006/05/08
    ダワーが「ぶち壊し屋」「トリックスター」という話は納得できる。
  • 成城トランスカレッジ! - ジェンダーフリーバッシングはいつ頃はじまったのか―そしていつ終わるのか。

    ちょっとした話題になっているのでご存知の方も多いと思うけど、「上野教授の講師を拒否 都教育庁が思い過ごし」という記事があります。 人権講座:上野教授の講師を拒否 都教育庁が思い過ごし 東京都国分寺市が、都の委託で計画していた人権学習の講座で、上野千鶴子・東大大学院教授(社会学)を講師に招こうとしたところ、都教育庁が「ジェンダー・フリーに対する都の見解に合わない」と委託を拒否していたことが分かった。都は一昨年8月、「ジェンダー・フリー」の用語や概念を使わない方針を打ち出したが、上野教授は「私はむしろジェンダー・フリーの用語を使うことは避けている。都の委託拒否は見識不足だ」と批判している。 講座は文部科学省が昨年度から始めた「人権教育推進のための調査研究事業」の一環。同省の委託を受けた都道府県教委が、区市町村教委に再委託している。 国分寺市は昨年3月、都に概要の内諾を得たうえで、市民を交えた準

    成城トランスカレッジ! - ジェンダーフリーバッシングはいつ頃はじまったのか―そしていつ終わるのか。
    gnt
    gnt 2006/01/12
    通時的まとめ。GJ
  • http://blog.picsy.org/archives/000325.html

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