先日のエントリ、『日本語の悪口には「あほ」と「ばか」しかない』には、かなりの反響があったようです。 『日本語の悪口には「あほ」と「ばか」しかない』 http://sasakima.iza.ne.jp/blog/entry/306524/ 「はてなブックマーク」では、多くのコメントが寄せられています。 『はてなブックマーク』 http://b.hatena.ne.jp/entry/5949774 寄せられたコメントや反響を見ていると、どうやら悪口の豊富さは、諸外国の言葉にもあてはまるようです。多くの外国語学習者が、侮蔑表現、差別用語の多さにふれ、次に、日本語の日常会話の悪口の「貧困さ」に気づいてるようです。 やはり、これは不快感を直接、相手に伝えるという文化、慣習があるからなのでしょうか。人種構成が、日本語を話す日本人で、ほぼ100%を占めるわが国では、直接表現がなくても、伝わ