ロシア国防省は先ほど、公式SNSで、対艦巡航ミサイル「モスキート」を日本海上で発射したと明らかにし、映像も公開しました。2隻の艦艇から2発発射し、およそ100キロ離れた目標に命中したとしています。
田中防衛大臣は、防衛省で記者会見し「午前7時40分ごろ、なんらかの飛翔体が発射されたという情報があり、1分以上飛行し、洋上に落下したもようだ。わが国への領域への影響は一切ない」と述べました。
みなさんは、学校で「戦争学」や「軍事学」を学んだことはありますか? ハーバード大学の学生たちは学んでいます。 ハーバードの学生は軍事学も学ぶそれも、極めて専門的でレベルが高い授業が行われています。例えば1960年代のハーバード大学講座案内書によれば、以下のような講座が開かれていたそうです。「」内が授業のタイトルです。(伊藤憲一著「国家と戦略」p212による) 「国防政策」 軍事戦略と外交政策に重点をおいて講義する。キッシンジャー教授による。 「陸軍の組織と国家安全保障」 全面戦争と限定戦争の諸問題を検討する。 「軍事史と基本的戦術概念」米国における戦略および軍事戦略の発展を概観する。 「海軍史」 制海権の影響を中心に海軍戦略の基本を講義する。 「戦争学の発展」 アレクサンダー大王から南北戦争までの主要な会戦で使われた兵器と戦術を検討する。 「戦略と戦術の基本」 歴史的実例にもとづいて戦略の
中国核実験で19万人急死、被害は129万人に 札幌医科大教授が推計 (1/2ページ) 2009.4.30 19:03 中国が東トルキスタンで実施した核実験による被害で同地区のウイグル人ら19万人が急死したほか、急性の放射線障害など甚大な影響を受けた被害者は129万人に達するとの調査結果が札幌医科大学の高田純教授(核防護学)によってまとめられた。被害はシルクロード周辺を訪れた日本人観光客27万人にも及んでいる恐れがある。 5月1日発売の月刊「正論」6月号掲載の「中国共産党が放置するシルクロード核ハザードの恐怖」と題する論文で明らかにした。 高田教授は2002年8月以降、中国の核実験に伴う影響を調査した。高田教授によると、中国の核実験は1996年までに爆発回数で46回。爆発威力や放射線量、気象データや人口密度などをもとに被害を推定した。
前回の記事「古澤克大書記長『火力の歴史的発展と現代のRMA』合評会記録」およびその補遺・解説が取り上げていたのは「革命的非モテ同盟」古澤書記長の卒業論文ですが、書記長はこれをネット上にアップした理由について、●田母神「論文」とかで自衛隊の知性が疑われると嫌なので… ○一応私も元ですし ○現役の方の論文も引用しているです。 ○つーか、田母神「論文」はひどい。 と語っておられます。 ここでいう「田母神『論文』」とは、昨年10月から11月にかけて話題となった、田母神俊雄航空幕僚長(当時)がアパグループの「『真の近現代史観』論文顕彰」に応募した「論文」である「日本は侵略国家であったのか」が賞金300万円の最優秀賞に選ばれたものの、その内容が政府の見解と異なっていたことなどから問題となり、結局田母神氏は空幕長を事実上辞めさせられた、その一件のことですね。当ブログでもちょこっと触れましたが、書記長も指
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