5月の古代ギリシャのトークイベント用に古代の料理史料を読み漁っていたら、いつの間にか本気の再現&饗宴になっていた話。 (※勢いで調理している所、現代風アレンジな所などありますので、ご容赦下さい! ※一度操作ミスでまとめを削除してしまいました…申し訳ありません…) 続きを読む
巨大遺跡の発見などで,縄文人の生活についてさまざまな推理がなされているが,古代人が実際どんな生活をしていたのかは,その人自身に教えてもらうのが一番ではないだろうか。 われわれは,安定同位体を用いて食生態を調べる方法を開発した。空中にある炭素と窒素には,必ず通常のものより少し重いもの(安定同位体)が混じっている。生物が体内に炭素や窒素を取り込む時,その生物によって安定同位体を取り込む割合が異なっている。したがって,人間の体(われわれは毛髪を用いている)を分析すると,食物として取った植物,動物,魚,穀類の割合がわかるのである。この方法を古代人に応用しようと考えた。古代人自身に教えてもらうとはこのことである。 掘り出した古人骨に残っているタンパク質の一種,コラーゲンを取り出して,その炭素や窒素の同位体組成を分析したのである。古代に適用するためには,当時の食物の同位組成を知る必要がある。遺跡から出
「即効性がある」とブームが続く糖質制限ダイエット。だが今、その安全性に警鐘が鳴らされ始めた。その時、体の中で何が起こるのか。手遅れになる前に知っておきたい、超人気ダイエットの真実。 体重と一緒に筋力も落ちる 「3年前に受けた人間ドックで『糖尿病予備軍』と診断されました。定年後は家にこもることが多くなって、体重も70kgから85kgまで増えた。階段の上り下りなど、ちょっと動くだけできついし、息もすぐに切れる。このままではまずいと思い、45歳の息子が『1ヵ月で4kgも痩せた』と喜んでいたダイエットを始めました」 こう語るのは渡辺吉孝さん(70歳・仮名)だ。取り組んだのは、今話題の「糖質制限ダイエット」。 書店には関連書籍がズラリと並び、メディアにも頻繁に取り上げられている。やり方はシンプルで、ご飯やパン、芋、果物などの炭水化物に含まれる糖質の摂取量を一日130g以下に抑えるというもの。炭水化物
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