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ニュース>へーと科学>技術開発に関するhozhoのブックマーク (2,009)

  • モータースポーツ起点に…トヨタが進める「もっといいクルマづくり」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    強く、速く、より快適な車に―。トヨタ自動車は2024年も世界ラリー選手権(WRC)や世界耐久選手権(WEC)に参戦し、モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」を進める。レースやラリーなど過酷な条件で得た車のデータやノウハウを市販車の開発に生かす。徹底的に走り込むことで改良点を洗い出し、車の改善を続ける。 トヨタのモータースポーツチーム「トヨタガズーレーシング」は23年を好成績で終えた。WRCでは3シーズン連続で三つのタイトルを、WECでも5シーズン連続で二つのタイトルを獲得。19日に閉幕したWRCの日大会「フォーラムエイト・ラリージャパン」では53万人を超える来場者が集まる中で1位、2位、3位、5位と上位を独占した。 車づくりについてWECのチーム代表でもある小林可夢偉ドライバーは「ドライバーの話をチームが素直に受け取ってくれる」と改善が進む背景を話す。車の性能や機能の向上

    モータースポーツ起点に…トヨタが進める「もっといいクルマづくり」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/24
    “強く、速く、より快適な車に―。トヨタ自動車は2024年も世界ラリー選手権(WRC)や世界耐久選手権(WEC)に参戦し、モータースポーツを起点とした「もっといいクルマづくり」を進める。”
  • 世界初 小型作業機用2ストローク水素エンジンの安定運転に成功 丸山製作所

    刈払機や防除機等の林業・農業用機械を開発製造する丸山製作所は、刈払機をはじめとするOPE製品に搭載可能な小型2ストロークエンジンにおいて、世界初となる100%水素燃料での安定運転に成功。これにより排出ガスのクリーン化を実現し、さらなる環境保全と農機などプロユースの作業性の両立や、カーボンニュートラルに向けた水素利用研究に取り組む。 カーボンニュートラル社会の実現に向け、OPE作業機においてもCO2を排出するエンジンからモーターへの電動化が進んでいるが、高負荷で長時間の作業が必要なプロ向け作業機では過酷な使用条件が求められるため、すべてを電動化することは難しい。 同社はこのほど、安定運転に成功した小型2ストローク水素エンジンは、エンジンを真横にしたり逆さにしたりしても問題の無い作業性を実現。さらに水素を燃料としているので、排出するガスがほぼ水(H2O)となり、作業機をクリーン化する。 作業機

    世界初 小型作業機用2ストローク水素エンジンの安定運転に成功 丸山製作所
    hozho
    hozho 2023/11/24
    “安定運転に成功した2ストローク水素エンジンは、エンジンを真横にしたり逆さにしたりしても問題の無い作業性を実現。さらに水素を燃料としているので、排出するガスがほぼ水となり、作業機をクリーン化する。”
  • 新機構 Eクラッチ搭載! ホンダ新型「CB650R」「CBR650R」(2024年モデル)発表

    以前ご紹介したホンダの新技術「E-クラッチ」ですが、ついに搭載モデルが発表になりました!それが新型のCBR650R/CB650Rです。それぞれのモデルの特色は後程紹介していくとして、まずはこのシステムの特徴とメリットをご紹介していきましょう! システムの構成パーツはいたってシンプルで、モーターとギア、クラッチレリーズを動かすためのアームとカムを組み合わせた構造で、これを電子制御で動作させます。制御については、速度、エンジン回転数、スロットル開度、ギアポジション、シフトペダルの荷重などの要素を検知して、走行状況に応じたクラッチ操作を行います。 つまり、ライダーはクラッチ操作をしなくても、シフト操作だけ行っていれば、E-クラッチシステムが発進→シフトチェンジ→停止まで、最適なクラッチ操作をを行ってくれ、セミAT感覚で走れる、というものです(シフト操作は必要)。ちなみに、クラッチレバーがあるので

    新機構 Eクラッチ搭載! ホンダ新型「CB650R」「CBR650R」(2024年モデル)発表
    hozho
    hozho 2023/11/23
    “クラッチレバーがあるので、免許的にはAT限定ではなく、MT免許が必要になります。”
  • ホンダが世界初、2輪運転手のクラッチレバー操作を不要にする電子制御技術を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ホンダは2輪車用有段式マニュアルトランスミッションのクラッチコントロールを自動制御し、運転手によるクラッチレバー操作を不要にする電子制御技術「Honda E-Clutch(ホンダ イークラッチ)」を世界で初めて開発したと発表した。趣味性の高いFUNモーターサイクルへの適用を予定する。 ホンダ イークラッチは発進や変速、停止などの駆動力が変化する状況下で最適なクラッチコントロールを自動制御する。軽量で小型なシステムのため既存車のエンジン配列を変更せずに車体に搭載できる。 従来のマニュアルシングルクラッチやマニュアルトランスミッション機構と同じ動力伝達機構を使用した。車速やエンジン回転など車体の状態に対応したエンジン協調制御と、クラッチ協調制御を組み合わせることで、運転手の要求に応じた動作を電子制御する。また、レバーによるクラッチ手動操作とモーターによるクラッチ制御は独立して作動できる。電子制

    ホンダが世界初、2輪運転手のクラッチレバー操作を不要にする電子制御技術を開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/23
    “ホンダは2輪車用有段式マニュアルトランスミッションのクラッチコントロールを自動制御し、運転手によるクラッチレバー操作を不要にする電子制御技術「Honda E-Clutch」を世界で初めて開発したと発表した。”
  • 出力密度2倍の窒化ガリウムHEMT、住友電工が新結晶技術で開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    住友電気工業は新しい結晶技術を使い、出力密度を従来比2倍に高めた窒化ガリウム製トランジスタ(HEMT)を開発した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトの一環で研究。ポスト第5世代通信(5G)情報通信システムの中核をなす基地局向け増幅器に実装し、小型化と高性能化を目指す。 窒素極性で窒化ガリウム結晶の品質を向上したことに加え、高濃度n型ドープ窒化ガリウムを採用したほか、ハフニウム系のゲート絶縁膜の形成技術を組み合わせた。 その結果、1ミリメートル当たり2アンペア超の最大電流と60ボルト超の高耐圧を両立。N極性窒化ガリウムHEMTとして世界最高値である、周波数28ギガヘルツ(ギガは10億)における最大出力密度1ミリメートル当たり12・8ワットを達成した。 4G以降、増幅器には低消費電力の窒化ガリウムHEMTの採用が進むが、既存技術では高出力化の限界が近づいていた。今後は

    出力密度2倍の窒化ガリウムHEMT、住友電工が新結晶技術で開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/23
    “住友電気工業は、出力密度を従来比2倍に高めた窒化ガリウム製トランジスタ(HEMT)を開発した。ポスト5G情報通信システムの中核をなす基地局向け増幅器に実装し、小型化と高性能化を目指す。”
  • トヨタ「クラウン」新型セダンが採用、豊田合成「高圧水素タンク」の効果 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    豊田合成の環境技術を用いた製品がトヨタ自動車の旗艦モデル「クラウン」の新型セダンに採用された。燃料電池車(FCV)モデルの車両後部には、高気密性と高耐圧性を備えた「高圧水素タンク」を搭載。トヨタとの共同開発で貯蔵効率を高めた。 二酸化炭素(CO2)排出量を2割削減する技術による「トップコートレスホットスタンプグリル」も採用された。ホットスタンプは熱で製品に箔(はく)を転写し金属調の加飾をする。従来は箔の表面の劣化を防ぐためトップコートを施していたが、高耐候性樹脂を適用するなどして同コートを不要にした。 【関連記事】 トヨタグループも注目、熱源を操り省エネを実現する愛知の実力企業

    トヨタ「クラウン」新型セダンが採用、豊田合成「高圧水素タンク」の効果 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/21
    “豊田合成の環境技術を用いた製品がトヨタ自動車の旗艦モデル「クラウン」の新型セダンに採用された。”
  • 世界最高水準の大容量…IHIが「電動水素ターボブロア」実証運転に成功 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    IHIは航空機の燃料電池(FC)向けに、世界最高水準の大容量の水素再循環装置となる電動水素ターボブロアを開発し、実証運転に成功した。秋田大学、三栄機械(秋田県由利荘市)と連携した。同ブロアの小型化と高耐久性を実現できると期待される。2024年中にFCシステムに乗せて検証する計画。航空機の電動化に向けた技術開発の一環。他の技術開発と組み合わせ、30年代の水素航空機の実用化に貢献する狙い。 独自開発のガス軸受を用いた超高速モーターを採用し、大容量化や小型・軽量化を実現した。航空機向け大型FCの水素循環は従来、複数台のブロアを並列運転する必要があるが、新開発の電動水素ターボブロアは1台で済む。 完成した試作品の特性評価をIHIと秋田大のそれぞれの施設で行った結果、水素ガス環境や水蒸気を含む高湿潤環境で、従来難しいとされていた必要性能が得られることを確認した。 この成果により、船舶や大型トラック

    世界最高水準の大容量…IHIが「電動水素ターボブロア」実証運転に成功 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/21
    “電動水素ターボブロアは、FC発電時に未反応のまま排出される水蒸気を含む大量の水素を回収し、燃料極に再循環する装置。”
  • 清水建設が新工法、コンクリート造建物の耐震性向上 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    清水建設は鉄筋コンクリート(RC)造の建物向けに、耐震性能を向上させる「シミズハイレジリエントビーム構法」を開発した。建物の梁(はり)端部の主筋を増強し、地震時に損傷が生じやすいヒンジ領域を梁の中央側に移行。同領域を柱から遠ざけることで、柱と梁の接合部の損傷を最小限に抑制する。地震に強く、安全性に優れるRC造建物の建設が可能になる。 同社が建設を進める「豊海地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区)に同構法を初適用した。梁の約5分の2サイズの試験体を作製し、同構法を適用。震度7相当の負荷をかける実証実験を行い、耐力や損傷度を検証した。この結果、試験体は従来構法と同等の耐力を維持するだけでなく、柱梁接合部の損傷が軽微な補修で済む程度に抑制できることを確認した。 RC造の建物は従来、地震時の揺れによる損傷を梁の端部に発生させるように設計されている。ただ大きな地震で建物が繰り返し揺れると、端部

    清水建設が新工法、コンクリート造建物の耐震性向上 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/20
    “清水建設は鉄筋コンクリート(RC)造の建物向けに、耐震性能を向上させる「シミズハイレジリエントビーム構法」を開発した。”
  • リモート雑草刈り、苗の移動にドローン…住友林業が林業を機械化する狙い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    住友林業が林業分野で情報通信(ICT)技術の活用に力を入れている。木の伐採後、再度苗木を植え育てる「再造林」の作業を機械化し、作業者の負担や危険を減らす。日では戦後造林された木が伐採に適した時期を迎えているが、再造林作業のコストの高さと人手不足により、伐採自体が進みづらい。メーカーや販売会社と機械を共同開発して自社を含めた企業や団体に導入し、造林作業を効率化することで、林業の担い手不足の解消や再造林率の向上を目指す。(田中薫) 住友林業は北海道紋別市と愛媛県新居浜市で、自社の社有林に伊MDBのリモート式下刈り機を導入した。造林後に木の成長を促進させるため、木が一定の大きさに成長するまで付近の雑草を刈り取る「下刈り」作業を機械化する。導入により、下刈り作業や伐採後の木の根の処理の効率が1・5―3倍向上する。 住友林業とJForest全国森林組合連合会、農林中央金庫が共同で実証実験を行い、国

    リモート雑草刈り、苗の移動にドローン…住友林業が林業を機械化する狙い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/19
    “住友林業が林業分野で情報通信(ICT)技術の活用に力を入れている。木の伐採後、再度苗木を植え育てる「再造林」の作業を機械化し、作業者の負担や危険を減らす。”
  • IHI・中部電力は出はなくじかれる…米新興「小型原子炉」開発中止の影響 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    次世代原子炉の小型モジュール炉(SMR)を開発する米新興企業のニュースケール・パワーが米アイダホ州で進めていた、SMRの初号機建設計画が中止となった。物価高騰が影響し、完成すれば米国初となるSMR開発にも響いた格好だ。SMRは日企業も注目しており、IHIや中部電力などはニュースケールに出資して主要機器の受注や日での展開を狙っていた。各社の出はなをくじかれたが、中長期の観点ではSMRに期待を寄せる姿勢に変わりはない。(名古屋・永原尚大、戸村智幸) ニュースケールは8日(現地時間)に中止を発表した。出力7万7000キロワットの原子炉を6基組み合わせ、2029年に運転開始する予定だった。SMRは工場で製造した原子炉を陸路や海路で運んで建設する構想のため、従来の原子力発電所と比べて建設コストや期間を圧縮できるとされる。 米国では「大型炉では金がかかる」(米国駐在の中部電関係者)という観点から、

    IHI・中部電力は出はなくじかれる…米新興「小型原子炉」開発中止の影響 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/17
    “次世代原子炉の小型モジュール炉を開発するニュースケール・パワーが進めていた、初号機建設計画が中止となった。IHIや中部電力などはニュースケールに出資して主要機器の受注や日本での展開を狙っていた。”
  • トヨタのEV普及、カギ握る「出光の固体電解質」

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    トヨタのEV普及、カギ握る「出光の固体電解質」
    hozho
    hozho 2023/11/17
    ”10年かけてトヨタと出光は「柔らかく伝導性の高い固体電解質」に磨きをかけ、ついに量産化へのメドをつけた。”
  • ホンダ、高速道路ハンズオフ運転など搭載の全方位運転支援

    ホンダ、高速道路ハンズオフ運転など搭載の全方位運転支援
    hozho
    hozho 2023/11/17
    “ホンダは、車両周辺の死角をカバーし、交通事故の回避やドライバーの運転負荷の軽減をサポートする全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+(ホンダ センシング サンロクマル プラス)」を発表した。”
  • パナソニック、エアコン室外機を自動解体するシステム

    パナソニック、エアコン室外機を自動解体するシステム
    hozho
    hozho 2023/11/16
    “パナソニックくらしアプライアンス社は、使用済み家電製品の解体作業を効率化する「廃家電自動解体システム」を開発。家電リサイクルにおいて、投入から部品ごとの解体まで一貫処理可能なシステムとして業界初。”
  • JR東海、水素動力の車両開発 CO2排出ほぼゼロ

    JR東海、水素動力の車両開発 CO2排出ほぼゼロ
    hozho
    hozho 2023/11/16
    “水素を燃料とした動力源については「燃料電池」に加えて、「水素エンジン」の活用も検討しており、鉄道では国内外で事例がないという。”
  • JR東海「水素エンジン車」開発へ 国内初の“水素直焚き”鉄道車両 投入路線ほぼ確定? | 乗りものニュース

    しかもハイブリッド!? 燃料電池車と水素エンジン車の両方 そしてハイブリッド JR東海は2023年11月16日、ディーゼル車両から排出されるCO2(二酸化炭素)をゼロにする技術開発の一環として、「水素動力車両」を新たに開発すると発表しました。 JR東海のハイブリッド特急車両HC85系。水素動力車両は、この車両のハイブリッドシステムを例に説明されている(乗りものニュース編集部撮影)。 開発する水素動力車両は2種類あります。ひとつは水素を化学反応させる燃料電池車、もうひとつが燃料の水素を直接燃焼させる「水素エンジン車」です。特に後者の採用は国内外で事例がないといいます。ただし、燃料電池、水素エンジンともに発電用として利用するハイブリッド車両となります。 燃料電池車は水素と酸素の化学反応で生み出される電気で電動機を駆動して走る、トヨタ自動車の「MIRAI」などと同じ方式。一方の水素エンジンは発電

    JR東海「水素エンジン車」開発へ 国内初の“水素直焚き”鉄道車両 投入路線ほぼ確定? | 乗りものニュース
    hozho
    hozho 2023/11/16
    “JR東海は2023年11月16日、ディーゼル車両から排出されるCO2(二酸化炭素)をゼロにする技術開発の一環として、「水素動力車両」を新たに開発すると発表しました。”
  • アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」

    アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」 加熱も冷凍もせず、魚介類に潜む寄生虫のアニサキスを“瞬殺”する──そんな技術を開発した熊大学と福岡市の水産会社が、早期の社会実装を目指してクラウドファンディングを始めた。

    アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」
    hozho
    hozho 2023/11/14
    “熊本大学産業ナノマテリアル研究所の浪平隆男准教授と水産会社のジャパンシーフーズ(福岡県福岡市)が開発したのは、魚の切り身に瞬間的に大電力を流してアニサキスを感電死させるパルス殺虫技術。”
  • 大林組・トヨタが技術開発、コンクリートにCFRP端材 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    大林組は、トヨタ自動車と共同で、燃料電池車「MIRAI(ミライ)」の水素タンクに使用されている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の端材を、コンクリート補強用短繊維として再利用する技術を開発したと発表した。同技術によりCFRPの廃棄量を削減でき、サーキュラーエコノミー(循環経済)推進への寄与が見込める。 新開発の「リカボクリート工法」は、燃料電池車の水素タンクを製造する段階で発生するCFRPの端材に独自の熱加工を施し、適切な長さに裁断した後、コンクリートに添加。これによりコンクリートのひび割れ抑制や靱性(じんせい)の向上を実現する。 今回、再生加工したコンクリート補強用短繊維をトヨタの明知工場(愛知県みよし市)内の部品置き場床面に初適用した。両社は今後も技術開発を継続し、さまざまなコンクリート構造物への適用を進める。将来は年間3万立方メートルの繊維補強コンクリートへの適用を目指す。 【関連

    大林組・トヨタが技術開発、コンクリートにCFRP端材 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/13
    “燃料電池車の水素タンクを製造する段階で発生するCFRPの端材に独自の熱加工を施し、適切な長さに裁断した後、コンクリートに添加。これによりコンクリートのひび割れ抑制や靱性の向上を実現する。”
  • 米空軍の新型爆撃機B21レイダーが初飛行=ロイター記者

    [10日 ロイター] - 米防衛大手ノースロップ・グラマン(NOC.N)が開発する米空軍の第6世代戦略爆撃機「B21レイダー(Raider)」が10日に初飛行を行った。 ロイター記者によると、B21はカリフォルニア州パームデールの空軍工場にあるノースロップの施設を10日早朝に出発した。空軍幹部は初飛行を公表していなかったが、工場周辺には約30人の航空ファンやアマチュア写真家が見学に集まった。 B21は通常兵器と核兵器の双方を搭載可能で、長距離飛行や空中給油の能力を用いて世界中で運用できる。ステルス性も備えている。 米防衛大手ノースロップ・グラマンが開発する米空軍の第6世代戦略爆撃機「B21レイダー(Raider)」が10日に初飛行を行った(2023年 ロイター/David Swanson) 空軍は少なくとも100機を調達し、B1、B2爆撃機の置き換えを進める計画。 空軍報道官は「B21レイ

    米空軍の新型爆撃機B21レイダーが初飛行=ロイター記者
    hozho
    hozho 2023/11/13
    “米防衛大手ノースロップ・グラマン(NOC.N)が開発する米空軍の第6世代戦略爆撃機「B21レイダー(Raider)」が10日に初飛行を行った。”
  • 豊田章男会長、水素の普及について「花とミツバチ」論などを語る 「共感がない限り、インフラとかは進まない」

    豊田章男会長、水素の普及について「花とミツバチ」論などを語る 「共感がない限り、インフラとかは進まない」
    hozho
    hozho 2023/11/13
    “最初に水素社会実現のために関わろうとしていた8社(2021年5月)から、今50社に近い会社がやっている。”
  • 三菱電機が挑む「透明アンテナ」実用化への現在地 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    三菱電機が「透明アンテナ」の実用化に取り組んでいる。透明にすることで意匠性が高まり、多様な用途での設置が可能。社会のデジタル化や第5世代通信(5G)の普及に伴って多くの製品にアンテナの設置が求められる中、自動車や窓ガラス、液晶ディスプレーなどで透明アンテナを活用すれば外観を損なわずに済む。同社情報技術総合研究所の稲沢良夫アンテナ技術部長は「3、4年の間には実現したい」と展望する。(編集委員・小川淳) 液晶用途で開発された透明導電材料は、大型ディスプレーのタッチパネルに対応するために近年は低抵抗化が進んでおり、酸化インジウムスズ(ITO)に代わり、極細の金属によるメタルメッシュが普及してきた。抵抗の影響を受けやすい高周波でも使用可能な性能となり、透明アンテナへの応用の機運が高まっている。 三菱電機では透明アンテナの試作に当たり、感光性導電材料「RAYBRID(レイブリッド)」を採用した。高い

    三菱電機が挑む「透明アンテナ」実用化への現在地 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    hozho
    hozho 2023/11/12
    “三菱電機が「透明アンテナ」の実用化に取り組んでいる。透明にすることで意匠性が高まり、多様な用途での設置が可能。社会のデジタル化や5Gの普及に伴って多くの製品にアンテナの設置が求められる。”