千葉県市川市の新庁舎市長室にガラス張りのシャワー室が新庁舎開庁後の昨年10月、追加工事で設置されていた問題を千葉日報オンラインが2月26日に報じると、インターネット上で大きく話題になりました。SNSの反応をみると、「市長専用ではないか」との指摘が続出したほか、ガラス張りであることに「なぜ?」の声が多数寄せられています。市の担当課に取材すると― 千葉日報公式ツイッターの記事告知のリツイート数は4000件を超えています。 記事では、問題のシャワー室は市長室のトイレ内に追加工事で設置され、市は「災害時に市長や職員が使うことを目的に設置した」と説明していること、ただし市長室を通過しなければ入れない仕組みであること、設置費は約360万円に上ること、ほかに災害時用の職員向けシャワー室は3室設置済みであること―などを報じています。また、村越祐民市長は市長専用との指摘に「想像の飛躍。決してそのようなことで