京都府舞鶴市議会の鯛慶一議長(53)=自民党=が約3年前、児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の罪で、舞鶴簡裁から罰金30万円の略式命令を受けていたことが5日、分かった。鯛氏は当時、市議3期目だった。これまで略式命令について明らかにしておらず、「プライベートの問題であり、公表すべきものだと思っていなかった」としている。 起訴状によると、鯛氏は2019年8月2日、性的好奇心を満たす目的で、舞鶴市内の自宅に児童ポルノの動画が入ったDVD4枚を所持していたとされる。舞鶴区検が同年11月に起訴し、舞鶴簡裁が同月、略式命令を出した。 鯛氏は2010年の市議選で初当選。昨年11月に4選を果たし、同12月に議長に就任した。 鯛氏は京都新聞社の取材に対し「DVDは議員になる前に興味本位で購入し、自宅に置いたままだった。販売元が摘発されて(自分の情報が)リストに載っていた。反省しているし、議員として市民のため
Published 2020/11/16 11:00 (JST) Updated 2020/11/17 13:40 (JST) 自民党の杉田水脈衆院議員が性暴力被害に関して「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言してから1カ月以上が過ぎた。杉田氏はブログで釈明した後、ほぼ沈黙を続け、自民党も口頭で杉田氏に注意しただけだ。謝罪や辞職を求める13万8千筆超の署名も受け取られることなく宙に浮いたまま。世間の関心は日本学術会議の任命拒否問題などに移り、杉田氏や自民党が「逃げ切った」かのようにも見える。 だが、性暴力被害者や支援者らの怒りは収まっていない。「あの発言には、決してうやむやにしてはいけない問題が含まれている」からだ。 一体、杉田氏の発言の何が問題だったのか。「レイプ神話」というキーワードから、改めて考えたい。(2回続き、共同通信=小田智博、三浦ともみ) ▽WHOも警鐘 まずは、発言の
コロナ禍の影響もあってか一部でしか報じられていないが、3月中旬、東京・豊島区議会で立憲民主議員が提案した「あらゆる性暴力の根絶を目指す決議」が、自民・公明・都民ファなどの反対で否決された。 区議会議員への取材から透けて見えるのは、「議会のしきたり」を重んじる風潮。否決にショックを受ける性被害当事者たちからの声も聞いた。 「セカンドレイプを許さない社会という合意すら取れないの信じられない」 4月26日、豊島区民で性暴力被害当事者の卜沢彩子さんによる下記のツイートが、1万回以上リツイートされ反響を呼んだ。 ツイートに添付された決議案には、立憲民主・共産のほか無所属議員の名前が並ぶ。 決議案が提出されたきっかけは、昨年末にさかのぼる。 ネット上「ブランディング」に長けた議員の暴走 2019年12月、ジャーナリストの伊藤詩織さんが性暴力被害を訴えた民事訴訟で勝訴した。この直後に、くつざわ亮治豊島区
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【『なぜ障がい者が性暴力を経験しているの?~刑法に「性犯罪被害者としての障がい者」の概念を盛り込みたい~』オンライン署名実施中】 ============== 現在自民党には「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」が設立されています。 その中に昨年から「障がい者に対する性暴力問題を考えるPT(プロジェクトチーム)」が立ち上がっており、これまでに2回勉強会が開催されました。 [第1回の様子はこちら] [第2回の様子はこちら] 4月10日、第3回が開かれ、障がい児者への性犯罪事件を担当した弁護士2名が登壇しました。 向かって左から、 ★議連会長赤澤亮正衆議院議員 ★障がい者PTリーダー宮路拓馬衆議院議員 ★杉浦ひとみ弁護士 ★寺町東子弁護士・社会福祉士 ★上川陽子衆議院議員 です。 登壇した2人の弁護士の話を通じて、現行刑法が、障がい児者への性犯罪裁判を行う上で、様々な課題があることが、改め
ジャーナリストの山口敬之氏から強姦されたと、実名と顔を公表して訴えたフリージャーナリストの伊藤詩織さん(29)。6月28日、そんな彼女の闘いに密着したドキュメンタリー番組『Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)』が、イギリスBBCで放送されて大反響を呼んでいる。 同番組の中では、家族の写真がネット上にさらされたうえに、「売春婦!」などと、誹謗中傷の書き込みがあふれるネット掲示板を詩織さんが見てショックを受ける衝撃的な映像が放送された。 ほかにも、自宅に仕掛けられた盗聴器を詩織さんが発見するシーン。警察の取調べで男性警察官に囲まれ、等身大の人形を使ってレイプシーンを再現させられたという告白……。 だが、視聴者にもっとも衝撃を与えたのは、自由民主党の衆議院議員、杉田水脈氏(51)ではないだろうか。番組内では、杉田議員が出演しているインターネット番組『日本の病巣を斬る』の
2018年06月30日08:38 【BBCが放送した伊藤詩織氏のドキュメンタリー「日本の秘められた恥」について(その2)】 【BBCが放送した伊藤詩織氏のドキュメンタリー「日本の秘められた恥」について(その2)】 この記事の中に「番組の取材に対し杉田議員は、伊藤氏には『女として落ち度があった』と語った。」と書かれており、ネット上では「セカンドレイパー」だとの批判が噴出していますが、これも[切り取り]です。 もし女性が、薬を飲まされて無理やり連れ込まれて強姦されたのであれば、私は「女として落ち度があった」とは全く思わないし、そんな犯罪者は本当に許せないと思います。 が、この点については伊藤詩織氏と山口敬之氏の主張が食い違っています。 まず、伊藤詩織氏は「デートドラッグ」なる薬を飲まされたと言っていますが、証拠は「私は普段からお酒に強く、酔って記憶を失ったことがない。だから、薬を飲まされたに違
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