1匹の盲導犬が本能的にとった行動が、あまりにも献身的であるとして全米の涙を誘っている。今週月曜朝、ニューヨーク州ブリュースターで、塗装されてない横断歩道を歩いていたのは盲目のオードリー・ストーンさん(62)と彼女を補助するゴールデンレトリバーの盲導犬、フィーゴ。 前方から幼稚園児を乗せたスクールバスが来ていることに気が付いたフィーゴは、なるべく早く、ストーンさんを通りの向こうに連れていこうとしていたその矢先のできごとだった。 このスクールバス、前方にストーンさんとフィーゴがいたことにまったく気が付いていないようで、速度を落とさずそのまま突っ込んできた。 迫りくるスクールバスにフィーゴがとった咄嗟の行動は、ストーンさんを押してその場所から移動させ、自らの体をスクールバスの前に投げ出すことだった。
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