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災害と良記事に関するkabutomutsuのブックマーク (5)

  • 独り暮らしの母犠牲「悔やみきれない」駆けつけた息子、手縫いの品見つめ 福島・本宮 | 毎日新聞

    「手先が器用なおふくろで、私も手伝わされた」。パッチワークで作ったこたつのかけ布団を広げる鈴木教夫さん=福島県宮市宮で2019年10月15日午前11時19分、寺町六花撮影 台風19号で阿武隈川が氾濫するなどして多くの住宅が浸水した福島県宮市では15日朝、78歳の女性の遺体が見つかった家屋で、泥だらけの畳や家電製品を外に運び出していた男性がいた。相模原市の介護士、鈴木教夫(のりお)さん(52)で、女性は1人で暮らしていた母幸子さん。近年は疎遠になっていたという母の思い出の品を手に取りながら、「悔やんでも悔やみきれない」と肩を落とした。 棚が倒れ、畳がめくれ上がった室内に、衣装ケースがあった。開けてみると、母が家族のために編んだ色とりどりのセーターがしまってあった。「沈まなかったから、きれいな状態なのかな」。相模原市の自宅にも母が編んでくれた茶色のセーターがある。鈴木さんは「セーターが買

    独り暮らしの母犠牲「悔やみきれない」駆けつけた息子、手縫いの品見つめ 福島・本宮 | 毎日新聞
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2019/10/16
    涙なしには読めなかった。ご冥福をお祈りします。
  • 全道停電まで緊迫の18分間 泊原発への電力供給維持に手を尽くす?(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

    6日の胆振東部地震の発生直後に道内を襲った全域停電「ブラックアウト」。道内各地の病院に設置された自家発電装置の記録から、そのメカニズムの一端が明らかになってきた。前代未聞の停電はどのように発生し、どのように広がったのか。北海道電力が明らかにしない中、地震発生からブラックアウトまでの18分間を追った。(宇野沢晋一郎、長谷川裕紀) 停電前後、北海道の明暗 東京の測量会社が撮影 6日午前3時7分 最大震度7の激震が胆振管内厚真町を襲った。 午前3時8分 厚真町内にある道内最大の火力発電所、苫東厚真火力発電所(3基=3号機は廃止)の2号機と4号機(合計出力130万キロワット)では、高温の水蒸気を運ぶ細長いボイラー管が縦揺れに耐えきれず損傷。直後に停止し、北電は全道の電源の4割を一瞬にして失った。 当時社員ら27人がいたが、ブラックアウトを防ぐため、手動でなく自動的に二つの作業が進んだ。 一つが「負

    全道停電まで緊迫の18分間 泊原発への電力供給維持に手を尽くす?(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
  • 関西空港の惨状は経営効率優先の運営会社による「人災」か? 民営化を「自分の手柄」と吹聴していた橋下徹は - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    関西空港の惨状は経営効率優先の運営会社による「人災」か? 民営化を「自分の手柄」と吹聴していた橋下徹は 冠水して機能不全に陥った関西国際空港について、安倍首相は「7日に国内線を再開する」と早々と発表した。B滑走路が浸水しなかった、という判断からだろうが、当に大丈夫なのか。というのも、実態として現場の人間が滑走路の台風被害を詳細に調査する暇などなかったはずだからだ。 さらに、心配になるのは、現在の関空が安全性を優先する体制になっていないという点だ。 実際、今回の機能不全と混乱は、台風21号と高潮の影響がすべての原因ではない。関空の側にも大きな問題があった可能性がある。 といっても、建設前からずっといわれていた地盤沈下や津波の危険性などを蒸し返そうというのではない。ここで指摘したいのは、運営面の責任だ。 そのひとつ目は、これだけ強い台風が来ることが事前にアナウンスされ、航空各社が欠航を決める

    関西空港の惨状は経営効率優先の運営会社による「人災」か? 民営化を「自分の手柄」と吹聴していた橋下徹は - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2018/09/07
    "タンカーは航空機燃料のためのオイルタンカー(…)仮に民営化の結果として、関西エアポート側が効率性を追求し、タンカー側に無理をさせたのであれば、これは天災ではなく、人災"
  • 自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz

    7月5日から8日にかけて西日各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日の避

    自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2018/07/10
    良記事!!!
  • 豪雨:床上浸水、30分で肩の高さに 岡山・倉敷 | 毎日新聞

    堤防決壊で濁流があふれた岡山県倉敷市の市街地。特別養護老人ホーム屋上には利用者らが避難していた=倉敷市で2018年7月7日午後0時37分、社ヘリから加古信志撮影 岡山県倉敷市では小田川左岸の堤防が決壊し、真備(まび)町地区(約8900世帯)の4分の1程度の面積が水没した。市役所支所が浸水や停電で機能せず、被害状況の把握が困難になった。7日午後7時半までに屋根上に取り残された人ら約450人をボートやヘリで救助。県外からも応援に入った消防や自衛隊による救助活動は夜を徹し、24時間態勢で続けられる。 同地区の女性会社員(44)は「床下に水が来てから、すごいスピードで水がたまった」と振り返る。自宅床上に浸水したのは7日午前6時。その30分後には肩くらいの高さに。平屋建てで、逃げる場所がなく、肩まで水につかって震えが止まらなかった。外れたクローゼットの扉をボート代わりにし、体が不自由な母親(70)

    豪雨:床上浸水、30分で肩の高さに 岡山・倉敷 | 毎日新聞
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