沖縄・高江、18日午前9時45分ごろ。米軍北部訓練場・N1地区ゲート横の丘に設置された仮設フェンス沿いでヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に抗議する市民に対して、現場の大阪府警から出向してきている機動隊員が、暴言を吐いた。 「どこつかんどんじゃ、ぼけ。土人が」などと発言。他の隊員から「黙れ、こら、シナ人」という言葉が発された事実も確認されている。 市民に認められているはずの表現の自由を抑圧し、差別発言をする。大阪府警と、彼らを派遣した沖縄県公安委員会は、責任を取らねばならない。 あなた方にとって「国を背負う」ということは、差別語を吐くことか。 県警は当初、取材に「県警としてそのような発言は確認されていない」と回答したが、さすがに庇いきれなくなったのか、事実を認め、菅官房長官なども発言を批判していたりする。 しかし、松井一郎大阪府知事が、機動隊員の沖縄での差別を、「擁護」した。19日夜、彼