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ブックマーク / www.chugainippoh.co.jp (3)

  • [時事評論]京都府立大教授 川瀬貴也氏:中外日報

    安倍晋三元首相が遊説中殺害されたことは、それ自体世の中に大きな衝撃を与えたが、事件の背後に某教団信者だった家族の崩壊ということが関わっている可能性(しかもその某教団と安倍氏は浅からぬ関係があった)が示唆されてから、「政治と宗教」「国家と宗教」、もっといえば「いわゆるカルトにどう対処していくか」というようなさまざまな問題を惹起させた。 しかし、それとは別の「宗教的問題」も起きてしまった。それが元首相の「国葬」問題である。稿執筆中の現在、市民団体、研究者、複数の自治体議会や、教団、超宗派の宗教者たちなど、多方面から国葬に対して反対表明されているところである(超宗派の宗教者の反対声明についての記事は、紙8月24日号、9月14日号に掲載されている)。 近代日における国葬については、宮間純一氏(中央大学教授)が『国葬の成立-明治国家と「功臣」の死』(勉誠出版、2015)という書物でその来歴を紹

    [時事評論]京都府立大教授 川瀬貴也氏:中外日報
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2022/11/04
    公共宗教“大きく分けて「国教」「政治参加する宗教団体」「当該社会で尊重するべきとされる宗教的モラル(市民宗教とも言う)」という三つの次元”
  • 教団の関与目立つトランプ現象 「隠される宗教」に注視必要 堀江宗正氏:中外日報

    1月6日、トランプ元大統領の「不正選挙」に抗議せよという呼びかけに応じて、暴徒が米国議会議事堂を襲撃した。バイデン次期大統領就任確定作業の妨害だけでなく、ペンス元副大統領を裏切り者として殺害する計画も判明した。 日でもネットやデモを通して不正選挙だと訴える人々がいる。江川紹子はこれをオウム真理教事件と重ね合わせ、警戒を呼びかける。「これはもう大統領選挙ではない 善と悪との戦いだ!」というスローガンを江川は紹介し、二元論、陰謀論、現実無視、独裁志向、被害者意識、他責思考、手段を選ばないやり方を「カルト性」と呼び、米国から伝播したと見る。 一方ネヴィン・トンプソンは米国Qアノンなどの陰謀論の単なる伝播でなくJアノンと呼ぶべきで、日の「カルト」史に根ざした現象だとする。藤倉善郎、安田峰俊、大袈裟太郎らの観察も含めてまとめると、幸福の科学と日サンクチュアリ協会(統一教会の分派)、中国政府から

    教団の関与目立つトランプ現象 「隠される宗教」に注視必要 堀江宗正氏:中外日報
  • 経典の差別語に「心痛む」 本願寺に要望 - ニュース:中外日報

    2017年9月11日 17時33分 一般財団法人同和教育振興会(理事長=石上智康・浄土真宗願寺派総長)の中央研修会が6日、京都市下京区の願寺同朋センターで開かれ、約80人が参加した。部落解放同盟広島県連合会の小森龍邦顧問、大阪市立大大学院創造都市研究科の阿久澤麻理子教授が講演。小森氏は浄土三部経の「観無量寿経」(観経)に出てくる「是栴陀羅(せんだら)」を問題視し、人間の平等を説いた親鸞聖人の遺弟である願寺教団に、問題解決に向けての取り組みを進めるよう強く要望した。 「栴陀羅」はインドの被差別民を意味する言葉。被差別部落出身の人たちの墓石には「栴陀羅男」などの差別法名が刻まれているものもある。 小森氏は「被差別部落の人たちは『栴陀羅』の意味も知らないままに法事で『観経』が唱えられるのをありがたく聴き、差別法名が刻まれた墓石に手を合わせてきた。これほど情けないことはない。私は心が痛む」と

    経典の差別語に「心痛む」 本願寺に要望 - ニュース:中外日報
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