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社会とコミュニケーションに関するkiku-chanのブックマーク (25)

  • 電車の中で通話していたら切れられて強制下車させられたのを見た (2008-12-02)

    遅刻していつもより2遅い電車に乗りかえた。転換クロスシートの4人がけになっているところ(4C)に着席、向かいの窓側(3D)には男性が座っていて、携帯電話でいろんなところに電話をかけていた。なんでも、ストレスで腸が動かないくらいになり退職したので家族やお世話になった人に連絡して回っているらしい。私はかばんからノートパソコンを取り出してPHSにつなげ、低速インターネットを楽しんでいた。 駅間のやや長い区間になったので車掌が車内を巡回し始めた。もっとも車掌室寄りの車両だったので車掌はすぐに私の真横を通り過ぎた。そのまま次の車両へ行くのかと思いきや、向かいで電話をしている人に「車内での通話はご遠慮ください」みたいな注意をした。男性はすぐには通話をやめなかったが、通路を挟んで左奥(5A)に座っていた男性が「そうだやめろ」みたいなことを大声で叫んだので、電話氏はいったん通話を止めた。電話氏が通話をや

    kiku-chan
    kiku-chan 2008/12/04
    『家でやろう』ってやつですよね。電話氏は社会との折り合いがヘタとみた。 注意氏は自分の不快感解消を優先したんだろうな。
  • 雨宮処凛・萱野稔人『「生きづらさ」について』

    雨宮処凛・萱野稔人『「生きづらさ」について』 この前、サヨのあつまりがあった。若いサヨと年配のサヨが「懇談」をするというのである。若い人の気持ちとか実態とか知らんといかん、ということで。 冒頭にネットカフェ難民について報道した映像を観たのだが、そのあとの懇談で年配、というと怒られるので、若いとは言えない女性活動家がまず言ったのは、 「この人(映像に出てきたネットカフェ難民になった若者)には生きる目標がないんだと思うのよね。最近の若い人にそういう人が多いと思う。私は若い頃そういうものを持っていたんだけど、やっぱり生きる目標をきちんともたないとこうなってしまうんじゃないかしら」 あの、ここは保守系の集会ですか? もしくは奥谷禮子あたりが主宰する啓発セミナー? ぼくなんかよりはるかに多くの市民と接したりしているまじめな活動家なのだが、その人にしてこれである。この懇談は、そのあと自分の娘や息子の境

    kiku-chan
    kiku-chan 2008/09/01
    左派的な組織と言うか、“連帯”が居場所を作るというのにはなるほどなあと思った。 世間が左派に対して持ってしまったネガティブイメージにどう対処しようとしているのかなあ。
  • けんじろう と コラボろう! > 学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた。 : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    高校の娘が学校裏サイトとやらで攻撃された。 攻撃の内容は、私のような第三者(親だが)から見れば、極めて些細なものだ。無視すればいいのではないかと思っていた。また、この件があるまで、「裏サイト」とか「2チャンネル」というものを知らず、もちろん、見たことも無かった。うちの若者から「吉田さん2チャンで話題になってましたよ」と聞いたことはあったし、学校裏サイトも先月に娘と見た金八先生で見たイメージぐらいしか、持っていなかった。 書込みの内容は以下のようなものだ。(学校などが想定できる発言を削除してある。言葉尻もなおした) <誹謗中傷の内容> 「、、○○(私の娘の実名)って、いろんなところで、みんなの悪口を言ってるらいしいよ」 「○○(くん)に色目つかってない?うざいよね。 ○○(くん)も無理に付き合わずに○○(私の娘の実名)を無視すればいいのに。」 「○○(娘)の顔ってヒドクない? 臭そう。 誰か

    けんじろう と コラボろう! > 学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた。 : ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • ”ダイナマイト” なイノベーター - 内田樹の研究室

    バラク・オバマ上院議員が5日のアイオワ州の民主党党員集会で勝利を収めた。命だったヒラリー・クリントン上院議員は意外にも第三位。 さて、アメリカ大統領選挙はどうなるんだろう。 という話を温泉に浸かりながら兄と話した。 兄も私も、現段階ではオバマさんが選ばれるだろうと予測している。 こういうところではアメリカの「底力」は侮れないよ、というのが私たちの共通見解である。 町山さんと前にお会いしたときに、アメリカ文化的なイノベーションを担っているのはつねにマイノリティであるという話を伺った。 音楽ファッションはほとんどが黒人かヒスパニック起源のものだし、現在のコンピュータ業界は中国系とインド系で持っている。 WASPは何もクリエイトしていない。 でも、この人たちは全員が「アメリカ人」なのである。 あの国は「後から来た人」がイノベーションを担うように構造化されているのである。 既存の業界は既得権

    kiku-chan
    kiku-chan 2008/01/08
    “阿吽の呼吸、根回し、ツーと言えばカー、越後屋おぬしも悪よのう、といった一連のコミュニケーション技法はどれも「英訳不能」であるが、この技法を習得していることが本邦では一人前のビジネスマンの条件”
  • 「電車で席を譲ってくれない・・・」 妊娠マーク、周囲は気付いてほしいと訴え : 痛いニュース(ノ∀`)

    「電車で席を譲ってくれない・・・」 妊娠マーク、周囲は気付いてほしいと訴え 1 名前: ブリーター(東京都) 投稿日:2007/12/27(木) 16:06:52.25 ID:TjHsp7Zv0 ?PLT 妊娠マーク、周囲に「気付いて」…鉄道業者なども配布中 女性が妊娠していることを周囲に伝える「マタニティーマーク」。妊娠初期は流産の危険が高く、つわりがひどいことが多いため、子育て支援の一環で厚生労働省が昨年3月に設けたものの、今一つ普及が進んでいない。 まだおなかが大きくなっていない女性は、周囲の気遣いをなかなか受けられないといい、「マークを見て気付いて」と訴えている。 厚労省のマークは、ピンクのハートに女性と赤ちゃんをあしらったデザイン。 電車で席を譲ったり、喫煙を遠慮したりと、周囲の気配りを促すのが狙いだ。 同省は、ポスターやチラシを自治体や鉄道事業者に送ってPR。一部の自治体が母子

    「電車で席を譲ってくれない・・・」 妊娠マーク、周囲は気付いてほしいと訴え : 痛いニュース(ノ∀`)
    kiku-chan
    kiku-chan 2007/12/28
    スレの反応は無視するとして、せっかくのマークをトートバックの持ち手に付ける人もいて、席からは見づらかったりする。譲る方も譲られる方も一言言えばいい。「何も言わないのが気遣い」みたいなのは変な文化だ。
  • 絶叫機械+絶望中止 - 部下をダメにする3つのテクニック

    成長させたくない、仕事を学ばせたくない、部下のやる気を消し去りたい。 「下手に出世とかされたら困るんだよ……!」 そんな中間管理職のあなたに、ぴったりのテクニックを紹介します。 1.やる気の確認を必ずとる 会社に忠誠心があるかどうか、今の仕事に満足しているかどうか、やる気をもって仕事に接しているかどうか、毎日のように問いただしてみましょう。やる気のある人間でも、毎日毎日同じことを聞かれれば、自然とやる気をなくします。 特に、どうでもいいような凡ミスをした社員に「やる気ないんでしょ?」と決めつけるのが効果的!「やる気あるの?」ではなく「ないんでしょ」とマイナスの質問をすることで、部下の脳にはあなたは最初から「やる気がない」と評価を下している、ということが理解できます。 2.凡ミスを皆の前で叱る 皆の前で「凡ミス」を叱るのもグッド。些細なことを指摘しつつ、人格を否定するような言葉を投げかけるこ

    絶叫機械+絶望中止 - 部下をダメにする3つのテクニック
    kiku-chan
    kiku-chan 2007/11/19
    こういった反面教師的なエントリーの方が分かり易いなあ
  • <傷害>駅での喫煙注意され殴る 容疑の男(原田康秀)逮捕 東京・府中(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/11/08
    うーん、注意の仕方に問題はなかったか?注意する人が正義に酔ってなかったか?府中競馬場の最寄り駅なので、相手が悪かったのか?どうなんでしょうね?あっ、殴る人が悪いと思うし注意する人が悪いとは言わないお!
  • 上司の暴言による自殺の事例に思うこと

    日研化学の社員が、「給料泥棒」、「目障りだから消えてくれ」といった数重なる上司の暴言の後に自殺したケースについて、東京地裁は自殺を労災と認める判決を下した。 何はともあれ、自殺に至ったことは、ご人とご遺族に対してお気の毒と申し上げたい。自殺の原因の全てが分かるわけではないのだが、自殺することは普通ではない。特に、ご家族の苦しみは、想像するに余りある。 さて、このケースで一番印象的なのは「給料泥棒」という台詞だ。正直なところ、私は、この言葉を何度か使ったことがある。部下や同僚にではなく、上司に、それも直接人にに言っているはずだが、当時は(十年以上前だ)、まあ、強くはあるけれども、普通の表現だと思って使っていた。 「給料泥棒!」と言うにも、気を遣わなければならない世の中なのかと思うと、窮屈な感じもするのだが、かつて、私があまりに無神経だったのかも知れないし、ともかく、どんな言葉でも、相手の

  • 携帯電話の発達と自動車販売台数及びラブホテルの関係 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    申し上げたとおりアメリカは休日でした。これから冬に向かいます、ということで今日はちょっと別な角度から。 所謂「ラブホテル」だけは絶対に儲かる、と言われてきました。我々の見ている証券化商品でも「ラブホテルファンド」は結構人気があり、相当な数のファンドが存在します。 専用ファンドではなくても、所謂不動産ファンドをお持ちのかた、国内でCDOに投資されている方も注意深くポートを見てみると必ず(かなりの確率で)紛れ込んでいるものです。利回りが高く、これまではイグジットも容易だったのでファンドマネージャーからするとつい入れたくなります。 しかし、大阪のラブホテルキングと呼ばれるOさんが最近青くなってやってきました。運用利回りは当初予定利回りを大きく下回り、稼動数は下がりっぱなし、そして資金繰りのために作っていた証券化の期限が迫っているものの、出口価格が当初予定価格を大きく下回っているために売るに売れな

    携帯電話の発達と自動車販売台数及びラブホテルの関係 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
  • “30 歳からの恋”を邪魔するもの|女子リベ 安原宏美--編集者のブログ

    前回のエントリーで「Numero」http://www.numero.jp/ (女性向けファッション誌)で赤木さんのインタビューを掲載しましたが、構成上は以下のエッセイが前の頁にきます。一部抜粋します。 リード “30 歳からの恋”を邪魔するもの 「結婚どころか恋愛も難しい」という声をよく耳にする昨今。 恋愛は自然にできると思っていたけれど、どうしたというんでしょう? 30 歳からの恋を邪魔するものは、一体何なのでしょうか? 「いい男がいない、いても結婚している」というボヤキは、未婚の30 代以上の女性たちが集まって、ご飯でもべに行けば、誰かが必ず言うセリフ。「はいはい、負け犬の遠吠え、遠吠え(笑)」と自嘲気味に笑っている分には、まだ余裕があるように見えます。でも私は、社会の変化を長い目で見れば、それは「負け犬の叫び声」に変わるように思えるのです。 30代にもなれば、若気の至りで突き進む

  • 「5分喋れば長電話」「お風呂でメールは当たり前」--今どき若者のケータイ事情 - CNET Japan

    インターネットが世の中に定着して久しいが、PCからインターネットに触れた人と、ケータイからインターネットに触れた人とではその利用方法に大きな違いがあることをご存知だろうか。PCからインターネットに入った人に、今の若手作家がケータイのみを使って340ページもあるケータイ小説を丸々書き上げた、などと言ったら卒倒するであろう。 “キーボード文化”と“親指文化”のジェネレーションギャップと言ってしまえばそれまでだ。しかし、我々が世に打ち出したiモードサービスも今年で8年目を向かえ、導入当初は中学生だった若者も、気付けば今年社会人1年生である。その世代がこれからの社会にどんどん進出してくることを思うと、彼らのリアルな利用方法を知ることは、今後のビジネスの展開を考える上で重要なヒントを得ることになるかもしれない。 ケータイだけでインターネットをする人はPCを上回る 少し古いデータで恐縮だが、2006年

    「5分喋れば長電話」「お風呂でメールは当たり前」--今どき若者のケータイ事情 - CNET Japan
  • メッセージ

    ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

    メッセージ
  • asahi.com:「感情労働」時代の過酷 - 週刊朝日・AERAから - 就職・転職

  • 痛いニュース(ノ∀`):【論説】なぜ「飲む、打つ、買う」?意味わからないです…酒も煙草もギャンブルも、お金払う意味が見いだせないU35(35歳以下)男子

    【論説】なぜ「飲む、打つ、買う」?意味わからないです…酒も煙草もギャンブルも、お金払う意味が見いだせないU35(35歳以下)男子 1 名前:依頼81@試されるだいちっちφ ★ 投稿日:2007/02/12(月) 04:20:05 ID:???0 U35男子に対して、「とにかく今の若いやつらは酒を飲まない。面白くない」と、嘆く人は多いようです。そんな、酒席に参加しなかったり、参加しても酒をあまり飲まない彼らを「素面男子」と名づけます。 ■酒もたばこもギャンブルも、お金払う意味が見いだせない 素面男子は酒を飲まないだけでなく、たばこ、コーヒー、ギャンブル、 風俗などの嗜好にあまり興味がありません。 「飲む、打つ、買う」という言葉さえ聞いたことがない男子が多いのです。 彼らが誕生したのにはいくつかの理由があります。 まず、酒席に参加しないのは、プライベートまで会社の上司と一緒にいる

  • 未来前夜 今日びの若いやつが飲み会に行かない理由

    いくら誘ったって飲み会にも来ない人は、そもそも普通の人じゃないんですよ。普通じゃない人です。 若いやつが飲みに行かないっていう話。新年度だしね。 そういえば以前、若者の飲酒事情に関して調べた記憶があるな〜、と思ってHDDの中見たらあった。結構古い記事ですが、以下に転載。今読むと、なるほど、昨今話題の「ケータイ文化圏」にも通じるトピックスだし、もう一回整理して考える必要はある感じがしました。 ちなみに、私自身は誘われれば毎日でも飲みに行きます。 最近の若いヤツは…酒を飲まないのだ 酔っぱらいはダサい!?(asahi.com BE※元記事消失) 宝酒造の森辰吾ソフトアルコールグループ長が解説する。「男のタテ社会にいると、『まあ飲んでみな』と勧められて経験を積み、ビールの苦みもうまく感じるようになる。でも今の多くの若い人たちはタテ社会に組み込まれるのを避けがち。女性が主導権を握るヨコ社会に心地よ

    未来前夜 今日びの若いやつが飲み会に行かない理由
  • 昔、みんながいたところ。

    あのころ、誰かと会おうと思ったら、その人が自宅にいる時を見計らって電話して待ち合わせるか、その人が来そうなところで待っているしかなかった。 だから、みんなの溜まり場に行けば、特定の誰かとはともかく他の誰かには会えたし、会いたい誰かが来るまではたまたまそこにいたその人と話すなり、それぞれ黙って他の事するなりして、その時間をなんとなく共有していれば良かった。 そうしてその場に溜まっている人たちと共有するものが、結局その中の特定の誰かとも共有しているものになり、それがだんだん増えていくことで特定の誰かとも他の人とも話が通じやすくなって、お互いがどんな人かも分かっていって、どんどんなじんだ場所になっていく。 そういう形の居心地の良さがとても性に合っていた私はやがて「いつ行っても居る人」になって、来ならとうにそこを去らなければいけない時期が来てもそこに居続けて、新たに入って来る人とも可能な限り時間

    昔、みんながいたところ。
  • できる人はみんな正装 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 社会的に成功した医師であるとか、たぶん多くの技術系の人達というのは、 みんな普段から正装しているか、あるいはその人の正しさを保証してくれる コミュニティを周囲に作って、いずれにしても外から見て「正しい格好」を保っている。 技術要素と営業要素 そろそろ社会に出てくる研修医の人達は、最初のうちはネクタイに背広、 それができないのならば、少なくとも清潔で、社会的に正しい格好を外してはいけない。 仕事には、技術的な要素と営業的な要素2つの側面があって、技術がすぐれているだけ、 営業が上手なだけ、どちらか一方だけでは絶対に成功しない。 両者はある程度までしか補間できない。 技術が足りないものは、どんなに営業したところで結局売れないし、 どんなにすぐれた

    kiku-chan
    kiku-chan 2007/03/25
    正しいとは思わないけど、まあ大事なんじゃないでしょうか。
  • なぜ人間には人権があるのにくじらにはくじら権がないのですか。 - なぜ人間... - Yahoo!知恵袋

    なぜ人間には人権があるのにくじらにはくじら権がないのですか。 なぜ人間には人権があるのにくじらにはくじら権がないのですか。 人権が認められる根拠を人間の知性に置くのであれば、知的障害者は人権がないことになり、 知的生物であるくじらにはくじら権が認められることになりませんか。 また、人権を人が人であることにより認められる権利と解釈するにしても、21世紀ではその権利の保護の対象をくじらにまで拡げ、人類が絶滅した後の文明の担い手としてのくじらを守ることが要請されているような気がするのです。 この思想をみなさんはどのように思いますか。 補足> e_tischbeinさん 浅学非才の身で 知的障害者の人権が制限されている具体例を思いつきません。 また、貴方の主張はくじらとコミュニケーションが取れる範囲で、また将来科学が発展し、くじらとのコミュニケーションが取れるようになる可能性がある範囲で「制限され

  • ケータイと若者のコミュニケーション

    1 連続インタビュー・転換期のメディア ケータイと若者のコミュニケーション 関西大学社会学部助教授 辻 大介 氏 インタビュー・構成 / 原 由美子 計画  街中でも電車の中でも,常にケータイを手にし,メールチェックに余念のない若者たち。彼らの交友関係は広 いが浅く,表層的と論評されることが多いが,果たして実際にそうなのであろうか。ケータイをはじめとする今日 のメディアと,若者の対人関係やコミュニケーション行動について,関西大学社会学部の辻大介助教授にうかがっ た。 ― 先生は,メディアと若者の関係や,若者の交友関係に関して,マスコミなどでとりあげられる「若者論」に疑 問を投げかけておられますね。 辻 よくある笑い話に, 古代の象形文字を解読してみたら, 「今時の若いやつらは」 と書かれていたというのがありま すね。 年長世代の目から見ると, 若者はおそらくいつの時代も 「今時の」 と言

  • 「通話派」と「メール派」の違いとは 辻大介・関西大学社会学部助教授 リクルートワークス研究所

    2002年 3月、16歳、17歳を対象に、友人、親子関係やコミュニケーション頻度、携帯電話やメールの利用状況に関する調査を実施しました※。この調査を分析してみると、携帯電話を主に通話に使っている人と、メールの端末として使っている人に傾向の違いが見られたのです。 まず「通話派」ですが、「場合に応じて、いろいろな友達と付き合う」人ほど、携帯電話で友人によく電話をかけていることが分かりました。買い物、事、スポーツ観戦と、目的に応じて一緒に行く友人は別々。携帯電話で話して約束を取り付けるというイメージです。携帯電話の通話は、友人関係を切り替え、使い分けるリモコンの役割を果たしているといえるでしょう。 一方「メール派」を見ると、「友達とはプライベートなことも含めて、密接に付き合いたい」という人ほど、メール送信頻度が高くなっています。また別の調査で、メールをどんな用件で送るか、選択肢をいくつか示し