TechCrunchの記事(原文)によれば、TechCrunchが企画・開発に関わったタブレットPC「CrunchPad」の開発プロジェクトが頓挫してしまったそうだ。記事によると、原因は製造パートナー側の心変りの模様。 CrunchPadはWeb閲覧用途に特化したデバイスで、シンプルかつ格安のタッチスクリーンタブレットPCを目指して開発が進められてきた。すでに最終プロトタイプが完成していたにも関わらず、「株主からの圧力により(製造パートナーである)FusionGarageはTechCrunchと無関係に製品を直接販売することに決めた」という連絡がTechCrunch側に入ったらしい。一方TechCrunch側は、CrunchPadはTechCrunchとFusionGarageとの共同開発で開発したもので、開発費も折半していると主張、訴訟も辞さない構えだ。 すっかり忘れていたMorphyO