ドットインストール代表のライフハックブログ
[2010-09-07 その後について追記] 古い日記だけど、「JM 検索」あたりでググるとヒットするようになってたので、ちょいと追記。末尾を参照して下さいな。 会社の同僚が悲鳴を上げたので知ったけど、JM Projectの検索ができなくなってるっぽい。 コマンド検索・全文検索共にダメ。 検索ができないだけで、ページのURLさえ知っていればそのページは参照できる。 とはいえ、パスには man/manN/hogehoge.N.html といった形の他に、 ソフト名/manN/hogehoge.N.html といった形もあったりするので、直打ちして閲覧するという手も使い難い。 ちょいと見てみると、ページ自体は www.linux.or.jp 上にあって、検索は search.linux.or.jp 上のCGIでやっているみたい。 通信をキャプチャしてみると、 search.linux.or.j
こんにちは。murahashi です。 秘伝のペケペケrcの継ぎ足し方―あるいはbashrc, vimrc, screenrc それぞれについて別の場所のファイルを読み込む方法、再読み込みする方法―をまとめました。 どこかからコピペしてきたドットファイルを継ぎ足し継ぎ足しで自分に合わせた設定をつくり、それをいろんなところに持ちまわっている人は多いと思います。どうせならということで github や bitbucket や coderepos に公開している人もいるでしょう。 私も dotfiles という1ディレクトリにファイルをまとめて github にpush、使いたい場所でgit cloneして ~/dotfiles/.bashrc へのシンボリックリンクを ~/.bashrc に置いて「やったー」と喜んでいました。 ただ、この方法だとサーバの環境によって変えたい部分が出てきたとき
だいぶ風邪もよくなってきたので起き出して来て、ぼーっとネットを見てる。その隣でid:elm200さんが仕事をしてたりしてるのだが、わりとelm200さんとはUNIXネタで盛りあがる事が多い。 というわけで治りかけの風邪でぼけーっとしてるついでに、俺がUNIXを勉強してたときに見付けた笑える話とかを思い出してみるのもいいかなと。 タイピング矯正ソフトウェア「SL(1)」 UNIXでファイルのリストを取りたいときは「ls」というコマンドを打つのだが、タイピングを誤って「sl」と書いてしまうことがある。SL……蒸気機関車かよ!! などということは誰もが一度は思ったのであろうが、それをホントに実装しちゃったイカれた^H^Hした先達がいらっしゃったのである。 豊田正史とslコマンド (Masashi Toyoda and SL command) これを実行するとターミナルにホントにSL──蒸気機関車
Solaris 10の強化機能としてクローズアップされることが多い「DTrace」。さまざまなサービスが並列稼働する基幹サーバでは、カーネル挙動によってボトルネックを判断することも多い。DTraceは、解決するための打開策となるのか? 実例サンプルで検証していく。 Solaris 10の目玉となる機能のひとつに、実行中のサーバ情報をいつでも取得できる「DTrace」がある。DTraceは、稼働サーバ上で思うようなパフォーマンスが得られなかったり、トラブルが生じた際に原因究明するのに役立つ機能だ。この「OS選択の新常識」Solaris特集では、DTraceを使うと具体的にどのような情報を取得でき? どのようなシーンで役立つのか? その実例を解説していくことにしよう。 DTraceの仕組み まずは簡単に、DTraceの仕組みから説明する。 Solaris 10の内部には、「プローブ」と呼ばれる
こんばんは、牧野です。 一時期また夜型になってしまっていたのですが、最近はまた朝型生活、というよりも早朝型生活になりました。 仕事の方はというとsymfony案件は一段落して、今はオリジナルのフレームワーク、ライブラリでプログラムを作ったり、javascriptのプログラムを1から書いたりと、マイペースでやっています。 さて、今日も軽めなネタで、知っているといざという時に役立つ、かもしれないLinuxのコマンドです。 サーバ構築や緊急対応などでサーバを触る場合は使う機会があると思います。 ■サーバのOS情報を確認
PC/OSは、箱から取り出してすぐに、そして簡単に使えることを目指しているLinuxディストリビューションだ。Ubuntu系として利用者への優しさで先行しているだけでなく、Ubuntuの範疇を超えて、サードパーティー製の非GPLソフトウェアであっても一般に使われているものを同梱することで使いやすさを実現している。 PC/OSディストリビューションには、OpenServer、OpenWorkstation、OpenDesktopという3つのフレーバーがある。いずれも700MBほどで、ちょうどCD1枚に収まる。サーバー・エディションには、Webminなど、サーバーの管理を容易にするためのGUIユーティリティーが、ワークステーション・エディションにはマルチメディア制作ツール、ソフトウェア開発ツール、オフィス・ツールが搭載されている。これらに対して、今回試用したデスクトップ・エディションは日々の利
GNU/Linuxシステムを最大限に活用するには、やはりコマンドプロンプトとシェルスクリプトへの習熟が欠かせない。とはいえ、そうした処理はなるべく手早く済ませたいものだ。本稿では、コマンドラインでの作業の手間を最小化してくれる強力な方法として、シェルのエイリアスと関数を紹介する。 ここではbashを例にとって説明するが、以下に示す概念のすべてとコードの大半はその他のシェルでも通用する。 シェルのエイリアスとは、頻繁に実行する長いコマンドを覚えやすくするために付ける別名のことである。コマンドラインから入力された文字列に対し、シェルはまず設定済みエイリアスの一覧とのマッチングを行う。一致するものがあれば、そのエイリアスは対応するテキストに置き換えられ、結果として得られるコマンドライン全体の評価と実行が行われる。以下に、エイリアス定義の例を示す。 alias sqlmanage='mysql -
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