「ユースケース駆動開発実践ガイド」を読んで、この手法がまさにRUPなんだな、とようやく気づいた。 理解した内容をまとめてみる。 #一部はメモなので論理的整合性は無視。 【1】ドメインモデルはプロジェクトの用語集 「ユースケース駆動開発実践ガイド」では、プロジェクトで実際に使われている単語を全て収録した「生きている」辞書だ。 単なるプロジェクトの用語集よりもはるかに優れている。 それぞれの単語間の関係がグラフィカルに表現されているから。 【2】ユースケースは叙述的に書く 「ユースケース駆動開発実践ガイド」では、ユースケースに「~しなければならない」という命令形が混じる時がある。 機能要求は「~しなければならない」のように指示的に書かれた要求。 機能要求を分離してユースケースに割り当てなければならない。 ユースケースに機能要求が混在している時は、ユースケースが良くない兆候。 ユースケースは要求