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ブックマーク / int.main.jp (4)

  • GCC -mtune 何やってるか

    概要 gcc -mtune=hoge ってあんまよくわからず付けてるけど意味あんの? 効果 前のk10 vs coremaみたいな感じでparsecをひととおり動かした -O2 の時間を1.0とした時の処理時間の比 app |-O2 -mtune-native streamcluster | 1.016 canneal | 1.016 vips | 0.954 bodytrack | 0.966 x264 | 1.049 blackscholes | 0.986 swaptions | 0.981 ferret | 0.997 なんらかの効果がある…ように見える…? (ネタバレ: -march=avxが付いてて、それの効果が出ている) 超簡単にGCCのコード解説 gcc/*.c アーキ非依存のコード gcc/config/i386/* i386のコード gcc/config/i386/i3

    masudaK
    masudaK 2012/04/20
    ふむー。
  • Linuxではじめる快適スレッドライフ

    概要 pthreadはクソだというのをひしひしと実感している…わけではないけど、 Win32のスレッドと比べると微妙な感じが拭えないので、Linuxのスレッドを使えばもっとハッピーになれるよ、というような話。 pthreadがクソな理由 pthreadは Win32 のスレッドに比べていくつか微妙だと思われる点がある。まずはその点について書こう、と思ったのだけど、大体[ここ]に書いてあったので、列挙だけしておく。詳細はリンク先を読んでね! Win32スレッドがWaitFor(Single/Multiple)Object(s)で全部待てるのに対して、pthreadは mutex、cond、semjoin のどれか、しかも一つだけしか待てない Win32のオブジェクトはシグナル状態を保持し続けるのに対して、pthreadの条件変数は、シグナル待ちになっていない状態でcond_signalを受

  • perfの使いかた

    概要 Linuxのパフォーマンス解析ツールであるperfの使いかたの紹介 背景 個人的にperfよくできてると思うので紹介したいというのと、 パフォーマンスカウンタの読み方ってあんまり知られてないみたいなので、 それの解説を書きたい。 構成 perf について説明したあと、パフォーマンスカウンタの読みかた、見かた、を説明する。 perfとは何か Linuxに付いてくるプロファイラ。 man perf によると、 NAME ---- perf - Performance analysis tools for Linux と、書いてある。名前がひどいのでなんとかしてほしい。 perf の特徴 個人的には、手軽に使えるのが素晴らしいと思う。 2.6.31以降カーネルに標準で付いてる。(Ubuntuだとlinux-tools-common(TODO:あとで確認)で入るはず) 特殊な設定が必要無く、

  • perfを使う

    概要 Linuxのパフォーマンス解析ツールであるperfの使いかたの紹介 前提知識 Linux系 perfについて カーネル内のイベントや、ハードウェアイベントの発生回数を計測できるツール。 インストール 2.6.31 からはカーネルに標準搭載されてるので、特に必要なものは無い。 やることは、 カーネルのCONFIG_PERF_COUNTERSを有効にする カーネルをビルド なんらかの手段でelfutilsのlibelfを入れる(libelf-0.8.12ではない) カーネルソース内にある tools/perf/ で make する できた'perf'コマンドをパスの通るところに置く debugfsを/sys/kernel/debugにマウントする で、$ perf list などとやって、イベントリストが表示されれば使える 使いかた マニュアルは tools/perf/Documenta

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