「新卒は3年で辞める」と言われるように、採用を取り巻く状況が目まぐるしく変化した昨今において、大きな問題となっている企業と人材のミスマッチ。 そうしたなか、今の時代に必要なのは”採用ブランディング”であると佐藤タカトシさんは語ります。 今回は書籍『採用ブランディング』をもとに、数々の採用サポートを手掛けてきた佐藤タカトシさんと、編集者である荻野史暁さんにお話を伺い、新しい時代の採用活動について語っていただきました。 『採用ブランディング』出版記念インタビュー。 ファシリテーターはポート株式会社の技術開発室室長である、大月英照が務めます。 元DeNA人事が語る“採用ブランディング”とは?大月:今回は『採用ブランディング』を書かれたお二人に、本を書かれた経緯やこれからの採用について、考えを伺っていきたいと思います。 まず自己紹介からお願いします。 佐藤:佐藤タカトシです。よろしくお願いします。