国策企業扱いのさくらインターネット、501億円の補助金で国を財布にした後は200億円の株券印刷で株主を財布に
関連トピックスソニーシャープ シャープが液晶パネルの主力工場である堺工場(堺市)の運営会社の株式を一部売却し、3月下旬に資本提携を発表した台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が筆頭株主となることが10日、分かった。液晶テレビ事業の不振が続き、2012年3月期の連結業績での赤字幅は3900億円前後に拡大する見通しだ。 シャープが4300億円を投じて09年秋に稼働させた堺工場は、60型以上の大型テレビ用の液晶パネルを効率的に生産できる世界最先端の工場。ただ、現在は世界的な液晶パネルの供給過剰で稼働率が5割程度に低迷し、経営の重荷となっていた。 堺工場の運営会社「シャープディスプレイプロダクト」への出資比率は現在、シャープ約93%、ソニー約7%。シャープは3月末、今年度中に約46.5%を鴻海側に約660億円で譲渡すると発表した。 今回、さらに7%超を部材で取引のある大日本印刷と凸版印刷に売却す
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