調査会社Kantar WorldPanel ComTechが米国時間9月30日に発表した統計によると、6~8月の3カ月間に英国とフランス、ドイツ、スペイン、イタリアという欧州の5大市場で販売されたスマートフォンのうち、70%以上が「Android OS」搭載端末だったという。同市場における2位は予想通り「iOS」で、そのシェアは16%。いずれのOSも、前年同期比で約2ポイントの伸びを示している。 一方「Windows Phone」はこれら5カ国でさらにシェアを伸ばし、9.2%を獲得している。これは前年同期の5.1%と比較するとおよそ2倍だ。 Windows Phoneのこうした成長は、フランスとドイツ、英国という、欧州における3つの主要市場で大幅に伸びたことが主な理由となっている。英国では前年同期の4.5%から12%に増加し、ドイツでは3.8%から8.8%に増加した。また、フランスと英国の
Microsoftが開発中のハードウェアは「Surface」タブレットだけではないかもしれない。 野村證券のアナリストであるRick Sherlund氏によると、Microsoftは携帯電話についても同じ戦略を掲げ、ハードウェアとソフトウェアの両方を開発する方針だという。 Reutersは米国時間6月21日午後、Sherlund氏が投資家向けのメモに次のように書いていたと報じた。「業界筋の話によると、Microsoftは委託製造業者と提携して『Windows Phone 8』対応の独自端末を開発している可能性があるという。開発中のこれがリファレンスプラットフォームなのか、Microsoftブランドの携帯電話として市販される可能性があるのかは不明だ」 この記事に関するコメントを求めたところ、Microsoftの広報担当者は米CNETに対し、「われわれはハードウェアパートナーを非常に信頼してお
IT部門は「Windows Mobile」については各種の企業向け機能のサポートを当てにできたが、「Windows Phone」ではあまりに多くの機能がコンシューマー向けとなっており、もはやそうとばかりも言えないようだ。 Windows Phoneにおいて、米MicrosoftはエンタープライズフレンドリーなモバイルOSを解体し、よりコンシューマーフレンドリーなOSへと作り変えた。従来、スタート画面の主役はスケジュールやメールだったが、今ではFacebookなどの個人的な情報網に取って代わられている。Microsoftの狙いはもはや企業向けのBlackBerryではなく、AppleのiOSやGoogleのAndroidに追い付くことだ。そのため、管理者はWindows Phoneの新機能やインタフェース、性能だけでなく、欠けている要素にも注意を払う必要があるだろう。 関連記事 Window
スティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak)氏は、「Android」よりも「Windows Phone」のほうを気に入っている。だが、一番のお気に入りはやはり「iPhone」だ。米国Appleの共同創業者であるウォズニアック氏は、Microsoftが元Apple社員を雇い、Windows Phoneのユーザーインタフェース設計に起用したのではないかとにらんでいる。あるいは、スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏の魂がMicrosoftによみがえったのかもしれないとも思っている。 ウォズニアック氏は4月13日、Nokia製のWindows Phone 7搭載スマートフォン「Lumia 900」が手に入るのを待っているとツイート。その後、同氏はこのスマートフォンをテストし、AndroidスマートフォンやiPhoneと比べた。 「見た目や美しさから、AndroidよりもWin
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前回は、Windows Phoneの標準WebブラウザであるIE Mobileを検証した。今回はMicrosoft製のWindows Phoneならではといえる標準機能「Office Mobile」を取り上げてみたい。 モバイル版のOfficeを標準で搭載 Office Mobileは、Windows Phoneに標準搭載されているOfficeアプリである。デスクトップ用Officeのモバイルバージョンという位置付けだ。お馴染みのWord、Excel、PowerPointに加え、OneNoteも用意されている。 これらの機能がまとまっているのが「Officeハブ」である(図1)。Officeハブから、文書の新規作成や編集、削除といった機能にアクセスすることができる。
ブラウザの使い勝手はスマートフォンの価値を大きく左右する MicrosoftのスマートフォンOS「Windows Phone 7」には、ブラウザとして同社製の「Internet Explorer」が搭載されています。Webサイト閲覧はスマートフォンの利用目的において非常に大きな割合を占めるだけに、Webブラウザがどの程度「使える」のかはWindows Phone 7端末を検討しているユーザーにとって大いに気になるところでしょう。そこでauスマートフォン「IS12T」を用いて、Windows Phone 7のブラウザの使い勝手をiPhone・Android端末と比較してみました。 勝負の前に:ブラウザ比較の前提条件本記事のブラウザ比較では、以下の端末を使用しています。 ・Windows Phone 7: IS12T (Windows Phone 7.5) ・iPhone: iPhone 4
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