Appleの紛失防止タグAirTagに、「開発者モード」が発見されました。iPhone11シリーズとiPhone12シリーズから簡単に呼び出して、iPhoneが取得した情報をリアルタイムで表示できます。 iPhoneから取得した情報をリアルタイムで表示 AirTagを購入したものの、iPhoneとの接続がうまくいかないと嘆いていたRedditユーザーのcyem氏が偶然、AirTagの「開発者モード」を発見しました。 開発者モードに入ると、AirTagの方向などの情報だけでなく、iPhoneのジャイロセンサーや加速度計の情報、通知音や振動の状況がリアルタイムに表示されます。 同モードでは「INTERACTIVE MODE」と「PROXIMITY MODE」の切り替え、探す画面の色や透過度の変更、AirTagの位置を示すドット数の変更、「エコモード」のオンオフが操作可能です。また、実際のAir
AirTagの分解レポートを、各種ガジェットの分解で知られるiFixitが公開しました。第1弾レポートでは、ライバル製品と異なり、音質の良いマグネットを使ったスピーカーを内蔵していることなどが明かされています。 存在感のあるスピーカー用マグネット 4月30日に発売されたばかりのAirTagの内部構造に迫った分解レポートをiFixitが早速公開しました。 左からTile Mate、Galaxy SmartTag、AirTag、そして25セント硬貨を並べて、X線写真を撮影しています。 AirTagの中心部分に、スピーカードライバーの丸いマグネットが黒く写っているのが目立ちます。 iFixitは、X線による360度ビューも公開しており、小型の部品が円周に沿って高密度に配置されていることがわかります。 AirTagのスピーカーに、Tile MateやGalaxy SmartTagのような圧電スピー
Appleは先日開催したスペシャルイベントにおいて、長年開発が噂されてきた紛失防止タグAirTagを発表しました。製品について、米メディアFast Companyのインタビューに答えたApple役員のカイアン・ドランス氏は、「AirTagは子どもやペットの追跡のためデザインされていない」と述べています。 プライバシー性こそがAirTagの強み Appleでワールドワイドプロダクトマーケティング担当副社長を務めるドランス氏は、AirTagが他社製品と大きく異なるのはそのプライバシー性である、とインタビューで語りました。 すべてのプロセスはエンドーツーエンド暗号化されており、AirTagのオーナーだけが(中略)現在と過去の位置情報にアクセスできる。AirTagから発せられるBluetooth識別子は、ただランダマイズされているだけでなく、1日のうちに幾度も切り替えられており、再度同じものが使用
AirTagには、1つのApple IDに登録できる数として16個までの制限があるほか、電池交換が必要になるとiPhoneに通知が届くことなどを、Apple役員が語っています。 AirTagについてApple役員にインタビュー ジャーナリストのレネ・リッチー氏が、AirTagについてApple役員にインタビューした動画を公開しました。 インタビューには、Appleのワールドワイドマーケティング担当副社長のカイアン・ドランス氏と、センシング&コネクティビティ部門ディレクターのロン・ホアン氏が応じています。 なおドランス氏は、Fast Companyによる他のインタビューで、AirTagはペットや子どもの追跡に使われることを想定していない、と語っています。 Apple IDに紐付けられるAirTagは16個まで Appleは、AirTagを1個3,800円(税込、以下同じ)、4個入りで12,8
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