今後Microsoft Officeは64ビット版がデフォルトとなるという(Office Supportの記事[1]、記事[2]、Neowin)。 対象となるのはOffice 365とOffice 2019を新規インストールする場合で、既に32ビット版がインストールされている場合は先にアンインストールする必要がある。今後は64ビット版WindowsにOffice 365/Office 2019を新規インストールする場合、32ビット版を指定しない限り64ビット版がインストールされることになる。ただし、サポート記事[2]の日本語版は現在のところ更新されていない。 Windows版ののOfficeではOffice 2010以降で64ビット版を選択可能になっていたが、アドインの互換性などを理由にデフォルトでは32ビット版がインストールされていた。一方、Mac版のOfficeでは既に64ビット版が標
米Microsoftは2018年10月1日、企業向けのオンプレミスならびにクラウド製品を値上げする。これには企業向けのOfficeやWindowsも含まれる。7月25日(米国時間)に同社の公式ブログで予告した。 該当するのは、主に下記のライセンスに関するものだ。条件によってばらばらだったライセンスポリシーをある程度統一してシンプルにすることが目的で、結果として一部製品の値上げにつながるという。 オンラインサービス(OLS)向けのWebダイレクト販売に関する全てのプログラムで単一の一貫した最低価格を設定する EA(Microsoft Enterprise Agreement)、EAサブスクリプションに該当する「Level A、Open Level C」のボリュームディスカウント、MPSA、Select、Select Plus、Openプログラム各種(Open、Open Value、Open
Microsoft、Officeも「Fluent Design」に コンパクトなリボンやAI検索機能など MicrosoftがWindows 10の「Fluent Design」をOffice(アプリおよびOffice 365)に反映させる。具体的な時期は明言していないが、リボンがコンパクトになり、AI採用の「ゼロクエリ検索」が使えるようになる。 米Microsoftは6月13日(現地時間)、プロダクティビティスイート「Microsoft Office」および「Office 365」のデザイン改善について発表した。Windows 10のデザインシステム「Fluent Design System」を反映させたものになる。 主な変更点は3つ。いずれも数カ月かけて段階的に適用していく計画だ。 リボンがコンパクトに(旧式の3段リボンにも戻せる) リボン(画面上部のツールバーセット)の高さが現行より
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