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ブックマーク / a-pure-heart.cocolog-nifty.com (2)

  • 純粋なココロ 2.0: クラスメートにとっての「良い子」と、親・教師にとっての「良い子」は違う

    当初、服飾その他のモノに金を注ぎ込むということはむしろ「良い子」であろうとすることだと思えた。もしもそうしなければ、モノを媒介にした人間関係の中で仲間外れにされてしまうからだ。そして、親や教師は多くの場合仲間外れにされた子供の味方ではない。明確な「いじめ」が発生しなかったとしても、自然に過ごしていただけで一々親や教師から雷を落とされていたのでは、どうして自尊心を持てるだろうか。 Leiermannさんの記事の題とは外れたトコロを突っ込むことになってしまうんですが、引用部分で引っかかる点があったので、絡ませてもらいますね。 この文章を読んで僕は、「誰にとっての良い子であろうとするのか?」という視点が、Leiermannさんには抜けているなぁ、と感じました。 【誰にとっての「良い子」なのか】 学校という場では大まかに言って、 ・教師&親 ・クラスメート というふたつの勢力・価値観があ

    nilab
    nilab 2006/03/10
    純粋なココロ 2.0: クラスメートにとっての「良い子」と、親・教師にとっての「良い子」は違う
  • 純粋なココロ: 選別社会への過剰適応としてのダイエットと脱オタの類似性(予告)

    Mさんがオタクという行為を通じて獲得しようとしたものは*2、世の中で肯定されている「男らしさ」とは相いれなかったがゆえに、挫折せざるを得なかった。Mさんの身近にいた女性はオタクのMさんを「男」とは見なせないとあからさまにつげることによって、「男らしい」男とはどんな男であるか、男が「男として」認められるにはどのようなライフスタイルを持っていなければならないのかという規範的な知識を表明したのである。 (赤字は書き換え箇所) 衝撃が大きすぎて、まだ上手くまとめられていないのだが、とにかく感じたこと覚書として書いておきたい。 【『オタク』と『太った女性』、『脱オタ』と『ダイエット』の類似性】 このには、「(元)摂障害者女性」へのインタビューが多数収録されている。僕はこのインタビューを読んで、「脱オタ成功者」として自分が感じていたことと、あまりに共通項が多いことに驚愕させられた。彼女達の感じる

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