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ブックマーク / blogs.wankuma.com (4)

  • 「ボタン押下」?

    ん~、ことコンピュータに関して、“押下”はおかしいよなぁ?。 普通、ボタンは「押し込む」ことによって機能します。券売機のボタンにしても、自動販売機のボタンにしても、押し込んだら機能します。ところが、コンピュータ…というか、ソフトウェア上の話だな。ソフトウェアでは、ボタンは押し込んでも機能しません。押し込んで、放したときに機能します。 例えば、あなたが見ているブラウザの(Windows なら)右上にある「×」ボタン。ここへマウスポインタを移動させ、マウスのボタンを押し込みます。しかし、ブラウザは終了しません。ボタンを押し込んだまま、マウスポインタを「×」ボタンの外に移動させ、マウスのボタンを放します。やはり、ブラウザは終了しません。終了させるためには、マウスポインタが、マウスボタンを押し込んだのと同じコントロールの上にある間に、マウスボタンを放さなければなりません。つまり、“クリック”です。

    nilab
    nilab 2016/08/18
    "「押す」では前方の物を向こうに押すニュアンスがある、「打鍵」ではピアノの様に叩くニュアンスがあり、字面的に「押下」が一番ピッタリで、広辞苑で調べても載って無く、漢字辞典で調べてもソンな言葉はありませ"
  • IteratorはIterableではない

    今回はJavaのトリビアです。 JavaSE5.0からfor-each構文が使えるようになりました。 List<String> list; for (String str : list) { // ... } 上記のようなコードになるのですが、for-eachでループを書くには対象となるコレクションが java.lang.Iterableを実装している必要があります。 java.util.ListインターフェースはIterableインターフェースのサブインターフェースとして 定義されていますから、Listの実装は全てfor-eachでループさせることができます。 このIterableインターフェースですが、定義されているメソッドは Iterator iterator() というものだけです。つまり、Iterableであるということはjava.util.Iteratorを返すことが出来るとい

    nilab
    nilab 2013/05/21
    IteratorはIterableではない : implements Iterator<String> : IteratorにIterableもimplementsしてやり、thisを返すように
  • Ruby で数値を 0 埋めする

    要するに C# での 5.ToString("0000") => "0005" みたいなのをやるにはということ。 三種類ほど方法があるみたい。 sprintf("%04d", 5) # => "0005" format("%04d", 5) # => "0005" "%04d" % 5 # => "0005" うーん、しっくりくるのはやっぱり format かな。 sprintf は print とあるくせに、戻り値になるのがどうも違和感。 家の C でも格納先は引数なんだよね?確か。 % 演算子は初めて知ったけど、なんかむずむずするな。 "%04d/%02d/%02d" % [year, month, day] みたいになると % が並んで見づらいような気がする。 それに % は剰余のイメージが強いので、よほどなれないととっさに読めないかも。 でも、キータイプは一番少ないので、慣れたら

    nilab
    nilab 2011/03/07
    Ruby で数値を 0 埋めする : sprintf("%04d", 5) : format("%04d", 5) : "%04d" % 5
  • はてなのCAPTCHAは簡単に破れる

    CAPTCHAをご存知でしょうか。 スパム防止のために歪んだ文字とかを入力させる、アレのことなのですが、 はてなのCAPTCHAの強度が妙に低く思えたので検証してみました。 CAPTCHAというのはいわゆる逆チューリングテストという奴で、 人間には可能だが機械には処理しにくいことをさせることで、 ロボットによる操作を弾こうというものです。 たとえば、Gmailのユーザ登録には以下のような画像が表示され、 表示されている文字を入力することが求められます。 CAPTCHAの強度 例えばスパムを送るために大量のGmailアカウントを得ようとしてる人がいたとします。 手作業でGmailを登録するのは骨が折れる。 そこでプログラムによる機械化を試みることになるわけです。 その際、障壁となるのがこのCAPTCHAなのです。 この画像から正解である文字列"vittac"を得ることは機械には難しい。 プロ

    nilab
    nilab 2007/10/30
    はてなのCAPTCHAは簡単に破れる:文字の分割と認識:抽出文字をサンプリング->論理和でフォント形状を抽出->実際の画像との一致率をみる:費用対効果ってこともあるから、破られてから対処するぐらいで良さそうだけどなぁ…
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