「kindle Paperwhite」は、一般的な他のタブレットで使用されているバックライトではなく、フロントライトを使用しているため、比較的目に優しいといわれています。また、読書専用端末であるというのも子供に与える上では安心要素です(付属のブラウザは使えない設定にすることが可能だそうです)。 ハードウェア的には問題がないだろうと判断した後で、気になったのは、Kindleの児童書のラインナップ。「ハリー・ポッター」は、全てKindle化されていますが、娘は既に最終巻の上巻まで読み進めています。他にどの程度、読みたいと思える本があるかが重要です。 Kindle本の「絵本・児童書」カテゴリーに登録されている本の数は、1500冊程度。数だけ見るとそれほど少なくないように思いますが、著者の一覧に目を通しても、娘が好んで読む作者さんの名前が全くありません。児童書の電子書籍対応はほとんど進んでないよう