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ブックマーク / courrier.jp (7)

  • 世界中で少子化が止まらない「本当の理由」をノルウェーの人口経済学者が解説 | 出産や子育ての給付金では出生率は上がらない

    不妊治療の保険適用やこども家庭庁の新設といった政策が実施されているように、他の先進諸国もさまざまな少子化対策を講じている。 だが、人口と生産性の関係を専門とするノルウェー人研究者ベーガール・スキルベックは、出生率が下がり続ける「質的な原因」を各国政府は理解していないと指摘する。 世界100ヵ国が少子化 女性の平均的な出産人数は、世界15の経済大国で長期的な人口維持に必要な数を下回っている。これは歴史上初めてのことだ。 一部の経済大国では、低出生率少子化が長期にわたって続いている。 ヨーロッパでは1970年代に多くの国で出生率が人口置換水準(人口が増減せず均衡した状態になる出生率)を下回った。それ以降、欧州諸国の出生率は伸び悩んだまま現在に至る。 アジアも遅れてこの傾向を踏襲している。インドでは2020年に、出生率が人口置換水準を下回った。韓国の合計特殊出生率(15~49歳までの女

    世界中で少子化が止まらない「本当の理由」をノルウェーの人口経済学者が解説 | 出産や子育ての給付金では出生率は上がらない
    nonsect
    nonsect 2022/08/20
    ん?ってなったよ。
  • フロントガラスを割られ、罵倒され、殴られ、ナイフで刺される全米のバスの運転手 | バスはホームレスの居場所、傷ついた労働者のストレスの吐口に

    パンデミックで様変わりした街 スナ・カラバイは、バックミラーでアイメイクを直し、バスのハンドルに寄りかかって朝の祈りを捧げた。それからバスのなかを歩き回り、この街で最も忙しい商業道路を10時間走る前の最終点検をした。床や座席は掃除され、手すりも消毒され、ガソリンは満タンだ。 最初の停留所に向かい、午前5時32分ちょうどになるのを待ってドアを開けた。 「おはようございます」。その日の最初の客に、スナはそう挨拶をした。 それは毛布と枕を抱えた裸足の男だった。彼は3ドルの運賃に対して29セントだけを料金箱に入れた。「これしか持ってないんだ」と男が言うと、スナはうなずいて彼をバスの中に促した。 次の乗客は、3つのゴミ袋に入った荷物を持った夫婦と紐に繋がれていない大きな犬だった。「介助動物です」と飼い主の一人は言い、ポケットからバスの定期券を取り出そうとした。その間に犬がバスの中に入り込み、ティッシ

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  • いま、アメリカの製造業に起こっていること─雇用が減っても生産性が上がっているのはなぜ? | アメリカニュース解説

    衰退したと言われるアメリカの製造業。 しかし、2000年から2007年の数字を見ると、雇用が減少する中で、生産出量はむしろ8%増加している。 いったい何が起こっているのか。アメリカ社会を長年にわたり見つめてきた秦隆司氏が、「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記事を中心に解説する。 私は大学受験をしなかった 私の日での高校生活は教師と争いの日々だった。校則で髪を伸ばすことが禁止されていたが、私は髪を伸ばしていた。私に髪を切らせようとする教師が数人いて、彼らとの戦いだった。校長にも呼び出されたが、校則に従うことはなかった。そうして、週に一度くらいは学校を休んだ。教師と仲が良くなく、そんな教師から書いてもらわなければならない内申書が必要な大学など行きたくないと、大学受験をしなかった。 高校時代からブルースバンドのドラム担当として、すでにクラブなどで演奏してお金を貰っていた。高校を卒業してから

    いま、アメリカの製造業に起こっていること─雇用が減っても生産性が上がっているのはなぜ? | アメリカニュース解説
    nonsect
    nonsect 2020/01/25
    おもろい。
  • ミャンマー人技能実習生「私は奴隷だった」週100時間労働で月6万円 | 米紙が見た「外国人を使い捨てるニッポン」 | クーリエ・ジャポン

    週7日働かされたことも ワー・ヌ(27)がミャンマー中部の村をあとにして日へ向かったのは2017年末のことだった。岐阜県の縫製工場での職を仲介してくれた業者に手数料を払うため、34万円近くを借金した。 日での高額な給料だけが魅力だったわけではない。先進技術を誇る国で、新たなスキルを学べるチャンスに期待を膨らませた。 しかし、日で彼女に与えられた仕事は、段ボールに衣服を詰める単純作業だった。週6日、朝7時から夜10時まで、同じ作業を繰り返した。深夜まで働かされたり、週7日勤務になったりすることもあった。 それで月給は6万円。約束されていた額の半分しかなかった。 おまけに上司は彼女を怒鳴り続けた。 「過酷でした」と、ワー・ヌは言う。 「ストレスと不安の毎日でした。あの日々を言葉でどう表せばいいのかわかりません。ただただ泣いていました」 米国務省「人身売買報告書」が技能実習制度に言及 ワー

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  • 輸出もされてない「28年前のニッサン車」が英国でブームに | 「何あれ、かわいい!」 生産数2万台のあのクルマが…

    それは、最も愛らしいクルマかもしれない。このクルマが走っていくと、人は笑顔になる。指をさし、手を振って、「かわいい」という言葉を何度も口にし、それから「あれ、何なの?」と訊くのだ。 日産「フィガロ」は、小さな車体で、ほとんど漫画のようなデザインをしていて、よく目立つ。イギリスではたびたび目にするため、ごく最近の超人気モデルのように見えるだろう。 だが、その推測はまったくの的外れだ。 むしろフィガロは古いクルマだ。1991〜92年に販売されていた車種で、当時、海外への輸出はなかった。つまり、世界的にフィガロがたくさん走っている街など、まったく存在しなかったのだ。 しかし、イギリスではいま、このエキセントリックで小さなオープンカーが数千台も走っている。いったい何が起きたというのだろう? 消滅した英ブランドたち イギリスにはこれまで、フォードやゼネラルモーターズ、クライスラーのような大手国産メー

    輸出もされてない「28年前のニッサン車」が英国でブームに | 「何あれ、かわいい!」 生産数2万台のあのクルマが…
  • 「パンツ一丁で飲酒」が幸せを呼ぶ | フィンランド発の新たなるマインドフルネス | クーリエ・ジャポン

    ヒュッゲを実践するのは難しい 会議続きの長い1日がようやく終わり、やっとオフィスから解放された。いま、あなたに一番必要なのは“余計な”ものを一切取り払い、リラックスすることかもしれない。 国連の幸福度ランキングで、つねに上位にランクインしている北欧の国々の暮らしが注目を集めて久しい。 スウェーデンには「多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい」──「パーフェクトバランス」を意味する「ラーゴム」という言葉がある。

    「パンツ一丁で飲酒」が幸せを呼ぶ | フィンランド発の新たなるマインドフルネス | クーリエ・ジャポン
    nonsect
    nonsect 2018/10/21
    やってみたらよかった。まじよかった。パンツドランク最高。
  • 専門家が証明! ベーコンは静かに身体を蝕む“殺人鬼”だった | あなたはそれでも、食べ続けますか?

    「身体に悪い」と思いながらも、カリカリでジューシーなベーコンの美味しさを断ち切るのは難しい、という人は多いだろう。加工肉をべ続けることは、当に「命の危険」に関わるのか? 英紙記者による長編ルポを前後編でお届けする。 ある小さなカフェの常連だった時期がある。その店のベーコンサンドイッチが、よそとは一線を画す絶妙な美味しさだったのだ。パンとベーコンとソースだけの無駄のない一品を頬張るのは、面倒なことを一切合切忘れて、快楽に浸れる瞬間だった。 ところがある日、突然、このベーコンサンドをべることが、さほど楽しいものでなくなってしまった。というのも2015年10月、「ベーコンはがんの原因になることが実証された」という報道が駆け巡ったのだ。 米誌「ワイアード」の記者は「インターネットを何よりも炎上させるのは『ベーコン』と『がん』という2単語の組み合わせなのかもしれない」と書いた。BBCはウェブサ

    専門家が証明! ベーコンは静かに身体を蝕む“殺人鬼”だった | あなたはそれでも、食べ続けますか?
    nonsect
    nonsect 2018/06/12
    硝酸塩・亜硝酸塩を使った加工肉があかんというてるだけで塩漬け製法があかんというてるわけではない。
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