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心理と医療に関するnotioのブックマーク (2)

  • 2018-09-23

    医療現場の行動経済学―すれ違う医者と患者 作者: 大竹文雄,平井啓出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2018/07/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 書は行動経済学の知見を応用して医療現場をより良いものにしたいという思いで書かれただ.編者は大竹文雄と平井啓で,行動経済学者や医師などこの問題に取り組んでいる17人の分担執筆になっている.日では長らく医師がよかれと思う治療を(医学的知識がないと想定される)患者に施すパターナリズム型の医療が主流だったが,ここ20年ぐらいで,医師が患者に医療情報を提供して医師と患者の合意による治療にかかる意思決定を行うインフォームドコンセント方式に切り替わっている.そしてこのインフォームドコンセント方式は患者が確率を含む情報を理解して合理的に意思決定ができることが暗黙の前提になる.これはまさしく経済学は人間をホモ

    2018-09-23
  • 産婦人科医としてというより、個人的に内診について思うこと - tabitoraのブログ

    子宮頸癌で亡くなる人は、年間約3000人。子宮体癌は約1000人。 一方、婦人科検診の受診率は20%程度。進行するまで痛みや体の不調をほとんど感じづらいので、かなり進行してから初めて婦人科を受診する人も。毎年検診だけでも受けておいてくれたらなあ、というのはそこに関わる婦人科医の思っていることだろうと思います。手遅れになった症例を経験すると「どうしてもっと早く来なかったんだ…」という思いが先立ってしまう。 じゃあなんでみんな婦人科検診受けないんだろう?だって年間何千人も死んでるんだよ?自分の体のことでしょ? うん、そうなんだ。それは正論だと思う。あと、受けない人の大半は今そこに差し迫った危機があるわけじゃないと考えてるからだろうな、とは思う。 病気があれば何かの症状が出てくるでしょ、それから受診でいいのでは?という人もいるし、その他に優先する例えば仕事とか家事とか介護とかそういうのがあったり

    産婦人科医としてというより、個人的に内診について思うこと - tabitoraのブログ
    notio
    notio 2015/01/21
    性の悩みの1つに若い頃のあやふやさはあるんだろうけど、婦人科に通うというのは「女性である」という自己決定を行ってしまうことのように見えるのもあるんじゃないかなぁ。
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